株式市場ロイターニュース

2010年09月08日

9/8前場ロイターニュース

9/8前場ロイターニュース

東京株式市場・前場=続落、円高進行で警戒感強まり一時200円安

日経平均<.N225>                               日経平均先物9月限<0#2JNI:>
前場終値         9044.39        -181.61       前場終値         9040     -180
寄り付き         9098.86                      寄り付き         9090
安値/高値       9016.51─9105.89             安値/高値        9010─9110
出来高(万株)        62988                     出来高(単位)           30675
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 8日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は続落。一時、前日比20
0円を超える下落となった。欧州銀行の健全性をめぐる懸念が再燃したことを受けて欧米
株が下落、円が対ドルで15年ぶり高値を更新し輸出株を中心に売りが先行した。全体的
にリスク警戒感が広がっており、7月機械受注が事前予測を大きく上回ったが、相場の下
支え効果は限定的だった。短期筋の先物売りが中心だが、現物株への押し目買いは乏し
い。

前場の東証1部騰落数は、値上がり146銘柄に対し値下がり1366銘柄、変わらず
が99銘柄だった。東証1部売買代金は4368億円。

8月米雇用統計などで、米景気への過剰な悲観論が後退したのもつかの間、市場は再び
リスク回避ムードが強まっている。ダウ<.DJI>が100ドル以上の下落となった7日の米
株市場の商いは薄く、日本でも薄商いのなか短期筋の先物売りに押さたとみられており、
方向感が強く出たわけではないが、押し目買いは乏しく下値を広げているという。市場で
は「前日の日銀総裁会見などで、円高継続との見方が多くなっている。押し目が入らない
だけでなく早めの手じまいをする投資家も多そうだ」(国内投信ストラテジスト)との声
が出ていた。

米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が欧州の主要銀行を対象に最近実施され
た健全性審査(ストレステスト)で、一部銀行はソブリン債の保有高を実態よりも少なく
申告していたと報道したことが欧米株式市場でも嫌気され株価は下落、為替市場でも対ユ
ーロ、対ドルで円高が進んだ。
ドイツの7月鉱工業受注指数が前月比2.2%低下と2009年2月以来の大幅な低下
となったことも、リスク回避の動きにつながった。
欧州銀行に関するWSJの報道は前日の東京市場の取引時間にすでに流れていたが、市
場では「ドルは対円では15年ぶりの安値水準に下落するなど一段と円高が進んでおり、
織り込み済みとはいかない」(国内証券マーケットアナリスト)との声が出ている。

白川方明日銀総裁は8日、衆議院財務金融委員会での答弁で、前日の決定会合で「適時
適切な政策対応を行っていく」と表明した背景について、「日本経済の先行きや下振れリ
スクをより注意する局面」との認識を示したうえで「下振れリスクが顕在化すれば、追加
措置の構えだ」と説明した。しかし、ドル/円の反応は鈍く、株価の戻りも弱かった。

地合いが悪化するなかではファイナンス銘柄への反応はネガティブだ。ユニ・チャーム
<8113.T>が大幅安。同社は7日、取締役会で総額805億円を上限とするユーロ円建て転
換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を決議。「ファイナンスに意外感がある」(外
資系証券)とされ、潜在的な希薄化懸念から売りが先行している。

アンリツ<6754.T>も下落した。同社は7日、2015年満期ユーロ円建て転換社債型新
株予約権付社債(CB)の発行を決議した。発行総額は100億円。


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9/8東京市場ロイターニュース

9/8東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=軟調、円高警戒強まり輸出株はさえない


        前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         9226.00        11408.17          8796.45
        -75.32        2010年4月5日        2010年9月1日
同9月限<0#2JNI:>          9220
東証株価指数           834.92
TOPIX先物          834
シカゴ日経平均先物        9100        (ドル建て)
        9095        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 8日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は軟調となる見通し。欧
州銀行の健全性をめぐる懸念が再燃したことを受けてリスク警戒感が広がっており欧米株
が下落、円高も進んでいるため銀行株や輸出株を中心に売りが先行するとみられている。
10日のメジャーSQ(特別清算指数)算出に向けた先物の動きも警戒されるという。

日経平均の予想レンジは9000―9200円。

米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が欧州の主要銀行を対象に最近実施され
た健全性審査(ストレステスト)で、一部銀行はソブリン債の保有高を実態よりも少なく
申告していたと報道したことが欧米株式市場でも嫌気され株価は下落、為替市場でも対ユ
ーロ、対ドルで円高が進んだ。
ドイツの7月鉱工業受注指数が前月比2.2%低下と2009年2月以来の大幅な低下
となったことも、リスク回避の動きにつながった。

欧州銀行に関するWSJの報道は前日の東京市場の取引時間にすでに流れていたが、市
場では「ドルは対円では15年ぶりの安値水準に下落するなど一段と円高が進んでおり、
織り込み済みとはいかない」(国内証券マーケットアナリスト)との声が出ている。

明和証券シニアマーケットアナリストの矢野正義氏は「欧州の銀行問題だけではなく、
日銀の白川方明総裁が7日の会見で、当局が為替相場を自在にコントロールできるわけで
はないと発言したことも円高材料になっている。SQ週の週半ばは思惑的な売買で相場が
荒れることがあるので、先物の動きに注意したい」と述べている。

輸出株や銀行株は軟調な展開が予想されており、内需系のディフェンシブセクターへの
物色意欲が強くなる可能性がある。
日本マクドナルド<2702.Q>は7日、8月度の全店月次売上高が513億9200万円
(3391店舗)となり、今年3月に記録した497億2800万円(3668店舗)を
上回って1971年7月創業以来の最高記録を更新したと発表した。
新メニューで新規顧客数を拡大したほか、8月から朝の「100円マック」の強化、
「ビッグマック」200円キャンペーンなどの効果で客数を大幅に拡大、客単価も伸ばし
たという。


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今日の株式見通し

9/8東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=軟調、欧州銀行への懸念で欧米株下落し円高も進行

        前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         9226.00        11408.17          8796.45
        -75.32        2010年4月5日        2010年9月1日
同9月限<0#2JNI:>          9220
東証株価指数           834.92
TOPIX先物          834
シカゴ日経平均先物        9100        (ドル建て)
        9095        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 8日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は軟調となる見通し。欧
州銀行の健全性をめぐる懸念が再燃したことを受けてリスク警戒感が広がっており欧米株
が下落、円高も進んでいるため銀行株や輸出株を中心に売りが先行するとみられている。
10日のメジャーSQ(特別清算指数)算出に向けた先物の動きも警戒されるという。

日経平均の予想レンジは9000―9200円。


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2010年09月07日

9/7大引けロイターニュース

9/7大引けロイターニュース

東京株式市場・大引け=5日ぶり反落、円高進み午後下げ幅拡大

日経平均<.N225>                            日経平均先物9月限<0#2JNI:>
終値             9226.00    (-75.32)       終値             9220     (-70)
寄り付き         9232.02                   寄り付き         9220
安値/高値       9206.81─9311.02          安値/高値        9200─9320
出来高(万株)     158575                    出来高(単位)     51432
-------------------------------------------------------------------------------
[東京 7日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反落。利益確定売り
で始まった後は一時、プラス圏に浮上する場面もあったが、後場に円高が進行するに伴い
下げ幅を拡大した。市場では「ドル/円為替の84円割れが視野に入り、警戒感が強い」
(大手証券)との声がきかれた。
一方、オバマ大統領が提案した追加の景気対策に対する、連休明けの米株市場の反応を
見極めたいとの姿勢が強まった。「東京市場でオバマ大統領の対策プランをプラス、マイ
ナスどちらの材料としてとらえても、いったんはポジションの手じまいをする投資家が多
かったようだ」(国内証券トレーダー)という。

東証1部騰落数は値上がり458銘柄に対し値下がり1002銘柄、変わらずが177
銘柄。東証1部の売買代金は1兆0038億円だった。

日銀は7日、金融政策決定会合で政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を
0.1%前後に据え置くことを、全員一致で決定。これを受けての株式市場の反応は、限
定的となった。マネックス証券・チーフ・エコノミストの村上尚己氏は「ニュートラルで、
追加金融緩和を示唆したという印象は受けない」と指摘。立花証券・執行役員の平野憲一
氏は「欧米が国策として自国通貨安を放置している状況の中で、政府・日銀が円高につい
てダイレクトに言及するぐらいの姿勢でなければ市場は反応しない」と述べた。
日銀は声明で「先行きの経済・物価動向を注意深く点検したうえで、必要と判断される
場合には、適時・適切に政策対応を行っていく方針である」とした。リスク要因について
は、8月30日の臨時会合と同様に「米国経済を中心とする先行きを巡る不確実性の高ま
りと、これを背景とした為替相場や株価の不安定な動きが続くもとで、わが国経済の下振
れリスクに注意が必要」とも指摘した。

8月末から9月初めてにかけて、一部の外資系の大口投資家による先物売買が市場の方
向性を決めているとの声が少なくない。市場では「これらの投資家が、10日のメジャー
SQ(特別清算指数)算出前のあす、あさっての2日間で、9250円と9500円のど
ちらの水準に収れんさせようとするのかによって、大きく振れる可能性もある」(十字屋
証券資金運用グループ・チームリーダーの岡本征良氏)との声があがった。

業種別では鉄鋼や空運、その他金融、不動産、銀行が高い。非鉄金属や自動車は下落し
た。
個別銘柄では、大幸薬品<4574.T>が前日比300円高の1337円とストップ高となっ
た。国内で初めて、ほとんどの抗生物質が効かない新型多剤耐性菌の感染者が見つかった
ことで、同社の衛生管理製品への注目度が高まっているという。同社の衛生管理製品は二
酸化塩素を使って除菌を行う。ただ市場では「大幸薬品の製品が新型多剤耐性菌に対し効
果があるかは不明だ。新型インフルエンザでマスク関連銘柄が買われたように一部の短期
筋がはやしているだけかもしれない」(国内証券投資情報部)との声が出ている。同じ理
由から、イワキ<8095.T>やサンデン<6444.T>も買われた。
ブックオフコーポレーション<3313.T>が堅調。同社は6日、国内で運営する「BOOK
OFF」既存店の8月の売上高が前年同月比4.3%増になったと発表し、好感された。
既存店の8月の客数は3.5%増だった。セールを効果的に行ったことで客数がプラスに
転じ、従来から売り上げをけん引していたDVD、ゲームに加えて書籍全般も伸びたとい
う。


新興株式市場・大引け=まちまち、ジャスダックは4日ぶり小反落

日経ジャスダック平均<.NOTC>      1180.99   (- 0.02)
東証マザーズ指数<.MTHR>           370.22   (+ 1.94)
大証ヘラクレス指数<.HER>          573.80   (+ 1.15)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 7日 ロイター] 新興株式市場はまちまち。マザーズは3日続伸、ヘラクレ
スは4日続伸となったが、ジャスダックは小幅ながら4日ぶりに反落した。

市場では「1部市場が弱含むと新興市場もジリジリ押された。バイオ関連や一部のスマ
ートフォン関連など材料株が循環物色的に買われただけだ。主要IT銘柄は軟調で指数を
押し下げている」(国内証券投資情報部)との声が聞かれた。

ジャスダックでは、メガネスーパー<3318.Q>が急反発する一方、明豊エンタープライズ
<8927.Q>が急反落と荒い値動き。楽天<4755.Q>やユビキタス<3858.Q>も安い。
マザーズでは、アクロディア<3823.T>やキャンバス<4575.T>、LTTバイオファーマ
<4566.T>が高い。ヘラクレスではフォトニクス<7708.OJ>が買われた。


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9/7前場ロイターニュース

9/7前場ロイターニュース

東京株式市場・前場=小反落、円高警戒で利益確定売り

日経平均<.N225>                               日経平均先物9月限<0#2JNI:>
前場終値         9279.80 (-21.52)           前場終値         9290    変わらず
寄り付き         9232.02                      寄り付き         9220      
安値/高値       9223.65─9311.02             安値/高値        9210─9320
出来高(万株)     73785                       出来高(単位)     25339
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 7日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は小反落。6日の米市場が
休場で手掛かり不足だったが、円高警戒感が強く、日経平均は前日までの4日間で500
円弱上昇していたことから利益確定売りが先行した。ただ8月米雇用統計などで米景気に
対する過度な悲観論は後退しており、売り一巡後はオバマ米大統領が提案する追加景気対
策を評価する動きもみられ一時プラス圏に浮上した。鉄鋼や不動産が高い。

前場の東証1部騰落数は、値上がり669銘柄に対し値下がり736銘柄、変わらず
が215銘柄だった。東証1部売買代金は4439億円。

オバマ米大統領は6日、雇用創出の促進を急ぐなか、老朽化した道路、鉄道、空港滑走
路を再建設する500億ドル(約4兆2000億円)規模の6カ年インフラ整備計画を打
ち出した。また8日には、企業が2011年までの工場や設備への新たな投資について、
すべて償却できるようにすることを提案する。
政府高官によると、法人事業税を2年間で約2000億ドル(約16兆8000億円)削
減するという。

休場明けとなるきょうの米市場の反応が注目されているが、東京市場では「過度な悲観
論が後退しており、オバマ米大統領が提案する追加景気対策を評価しやすい地合いにはな
っている。ただ景気対策がすぐに雇用や消費に結びつくかは不透明で上値追いには慎重に
ならざるを得ない。日本ではあす8日発表の7月機械受注と8月景気ウォッチャー調査が
景気判断のうえで重要になりそうだ」(東洋証券・情報部ストラテジストの檜和田浩昭氏)
との声が出ていた。

商いは薄く方向感には乏しい。25日移動平均線(9229円45銭=6日現在)を上
回りリバウンド基調は強まっているが、市場では「前日は欧州証券系を通じた短期筋の買
い戻しが株価上昇の原動力だった。薄商いが続いており、10日のメジャーSQ(特別清
算指数)算出を控え需給要因が相場を左右しそうだ」(準大手証券投資情報部)という。

きょう開かれている日銀会合では政策据え置きの見方が多い。「前月30日に追加金融
緩和を決めたばかりであり、再度の緩和策はないだろう。総裁会見で追加緩和のニュアン
スが出れば、8月雇用統計で米国の追加金融緩和観測が後退しているところなので、イン
パクトが出るかもしれない」(国内証券情報担当者)という。

日経平均株価の定期銘柄入替えが発表され、構成銘柄に新規採用となった日本電気硝子
<5214.T>と東京建物<8804.T>が続伸した。入れ替えに伴い裁定取引や投資信託(ETFを
含む)など日経平均連動資産の買い需要が2銘柄に発生するとみられるため、それを先取
りする形で買いが入っている。
一方、除外されたのはクラリオン<6796.T>と三菱レイヨン<3404.T>の2銘柄で、クラリ
オンは大幅に下落し、前引け段階では東証1部で値下がり率第1位だった。


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日電硝<5214.T>と東建物<8804.T>、日経平均新規採用で買い需要

ロイターニュース

〔株価トレンド〕日電硝<5214.T>と東建物<8804.T>、日経平均新規採用で買い需要

[東京 7日 ロイター] 日本経済新聞社が6日に日経平均株価の定期銘柄入替えを発表したことを受け、構成銘柄に新規採用となった日本電気硝子<5214.T>と東京建物<8804.T>が続伸した。入れ替えに伴い裁定取引や投資信託(ETFを含む)など日経平均連動資産の買い需要が2銘柄に発生するとみられるため、それを先取りする形で買いが入っている。

大和キャピタルマーケッツ金融証券研究所投資戦略部クオンツチームは、新規採用銘柄について各銘柄ごとに約1100万株の買い需要の発生が見込めると試算した。同社は市場流動性の高い銘柄として、三菱レイヨンと同じ素材セクターから日本電気硝子、不足感が強い資本財・その他セクターから東京建物がそれぞれ採用されたと分析している。

一方、除外されたのはクラリオン<6796.T>と三菱レイヨン<3404.T>の2銘柄で、クラリオンは大幅に下落し、前引け段階では東証1部で値下がり率第1位。クラリオンは市場流動性の低さから事前に除外を予想する声も少なくなかったため、ネガティブ・サプライズではないが、除外に伴う売りニーズが強さが嫌気されているとの見方が出ている。三菱レイヨンは、総合化学トップの三菱ケミカルホールディングス<4188.T>による完全子会社化に伴い上場廃止の予定であるため、材料として除外は織り込まれていた。

市場関係者によると、ディー・エヌ・エー<2432.T>、SBIホールディングス<8473.T>、ダイワボウホールディングス<3107.T>などが事前に新規採用候補としてピックアップされていたという。大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所も、採用された日本電気硝子のほかに、ダイワボウホールディングスを候補に挙げていた。同社株は7日の市場でさえない動きを余儀なくされているが、採用期待に対する反動売りが出ているとの指摘もある。



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9/7東京市場ロイターニュース

9/7東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=弱含み、円高警戒感から利益確定売り先行

        前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         9301.32        11408.17          8796.45
        +187.19        2010年4月5日        2010年9月1日
同9月限<0#2JNI:>          9290
東証株価指数           838.71
TOPIX先物          837
シカゴ日経平均先物        休場
グローベックス<0#NK:>日経先物9月限(日本時間7日午前1時58分) 9260
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 7日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は弱含みとなる見通し。
6日の米市場が休場で手掛かり不足だが、再び円高警戒感が強まっており、いったん利益
確定売りが先行するとみられている。ただ8月米雇用統計などで米景気に対する過度な悲
観論は後退しており、下値は堅そうだという。日銀金融政策決定会合については政策据え
置きの見方が多いが、総裁会見で追加金融緩和のニュアンスが出るかどうかが注目されて
いる。

日経平均の予想レンジは9200―9400円。

オバマ米大統領が雇用創出に向け500億ドル(約4兆2000億円)の投資を含む6
カ年の社会基盤(インフラ)整備計画を発表することが明らかになった。雇用創出に加え、
11月の中間選挙に向けて与党民主党への支持拡大を狙うが、専門家の間では、インフラ
投資による即時的な経済押し上げ効果は期待しにくいとの見方も出ている。
8月米雇用統計が市場予想ほど悪くなかったことから、リスク選好度はやや回復してい
るが、GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)での米株先物(S&Pは
<0#SP:>)は小じっかりの水準で、慎重なムードは続いている。

東京市場では「米市場が休場で手掛かり難だが、ドル/円が84円台前半と円高方向に
振れており、前日に株価が上昇したことで、いったん利益確定売りが先行しそうだ」(コ
スモ証券・投資情報部副部長 の清水三津雄氏)との声が出ている。

日銀金融政策決定会合については政策据え置きとの見方が多い。「前月30日に追加金
融緩和を決めたばかりであり、再度の緩和策はないだろう。総裁会見で追加緩和のニュア
ンスが出れば、8月雇用統計で米国の追加金融緩和観測が後退しているところなので、イ
ンパクトが出るかもしれない」(国内証券情報担当者)という。

日本経済新聞社は6日、日本電気硝子<5214.T>と東京建物<8804.T>を日経平均株価構成
銘柄に新規採用すると発表した。構成銘柄の定期入れ替えに伴う措置。三菱レイヨン
<3404.T>とクラリオン<6796.T>を除外する。実施日は、日本電気硝子が9月28日、東京
建物が10月1日。
インデックス連動型のパッシブファンドからのリバランス売買に向けた動きが出るか注
目される。


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今日の株式見通し

9/7東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=弱含み、円高警戒から利益確定売り先行

        前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         9301.32        11408.17          8796.45
        +187.19        2010年4月5日        2010年9月1日
同9月限<0#2JNI:>          9290
東証株価指数           838.71
TOPIX先物          837
シカゴ日経平均先物        休場
グローベックス<0#NK:>日経先物9月限(日本時間7日午前1時58分) 9260
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 7日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は弱含みとなる見通し。
6日の米市場が休場で手掛かり不足だが、再び円高警戒感が強まっており、いったん利益
確定売りが先行するとみられている。ただ8月米雇用統計などで米景気に対する過度な悲
観論は後退しており、下値は堅そうだという。日銀金融政策決定会合については政策据え
置きの見方が多いが、総裁会見で追加金融緩和のニュアンスが出るかどうかが注目されて
いる。

日経平均の予想レンジは9200―9400円。


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2010年09月06日

9/6大引けロイターニュース

9/6大引けロイターニュース

東京株式市場・大引け=4日続伸、25日線上回り買い戻し加速

日経平均<.N225>                            日経平均先物9月限<0#2JNI:>
終値             9301.32      (+187.19)    終値             9290   (+190)
寄り付き         9199.99                   寄り付き         9200
安値/高値       9173.38─9303.00          安値/高値        9170─9310
出来高(万株)     148629                    出来高(単位)     64831
-------------------------------------------------------------------------------
[東京 6日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は4日続伸。前週末3日に発表さ
れた8月の米雇用統計が予想ほど悪化せず、米株市場で米国景気減速に対する過度に悲観
的な見方が後退した流れを受けて、週明けの東京市場も買い先行となった。午後は徐々に
上げ幅を拡大。25日移動平均線を上回り、売り方による踏み上げ的な買い戻しが加速し
たとみられている。日経平均は9300円台を回復して大引けた。
市場では「思ったほど円安に振れず、為替への警戒感は継続しているものの、レーバー
デイによる米市場の休場で今晩は材料がないこともあり、比較的、安心して上値追いでき
たのではないか」(国内証券トレーダー)との声がきかれた。

東証1部騰落数は値上がり1460銘柄に対し値下がり116銘柄、変わらずが80銘
柄。東証1部の売買代金は1兆0353億円だった。

明和証券シニア・マーケットアナリストの矢野正義氏はきょうの相場について、「先物
の仕掛け的な買いというよりは、債券安を受けて債券先物売り、株価指数先物買いの裁定
取引が活発化した」とみている。別の市場関係者は「香港や上海などのアジア株高も後押
しとなり、一部の外資系証券による先物での買い戻しが上昇をけん引した。一方、実需の
動きは依然、限定的のようだ」と話す。
ただ、今週末10日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を前に25日移動平均線を越
えたことで、「3連休明けの米株市場が堅調であれば、SQに向けて75日移動平均線水
準の9500円程度に収れんさせようとの思惑が働く可能性もある」(立花証券・執行役
員の平野憲一氏)と期待する声も出ている。

きょうは特別な材料がなく、薄商いの中で短期筋のショートカバーが強まったとみられ
ている。ある国内証券のトレーダーは「一部で、米オバマ大統領が近々、財政政策を打ち
出すとの期待や日本政府による為替介入期待があり、これらの期待感も下支えとなってい
るようだ」と述べた。
ロイターは5日、政府高官筋の話として、オバマ米大統領が8日、雇用促進の手段とし
て企業の研究開発向け税額控除措置を拡大して恒久化するよう、議会に要請する方針と伝
えた。同高官によると、この提案の規模は向こう10年間で1000億ドルで、大統領は
企業向けの他の税額控除措置を終了することによって賄う方針。オバマ政権は、中間選挙
が近づくなか、高水準となっている失業の問題への対応と低迷する景気回復の促進に奔走
しているといわれている。

業種別ではほぼ全面高のなか、保険や海運、機械の上昇が目立った。
個別銘柄では、エルピーダメモリ<6665.T>など、大きく売り込まれていた銘柄のリバウ
ンドが目立った。東京ドーム<9681.T>がさえない。前営業日終値比、変わらずで引けた。
同社は3日、2010年7月中間期連結決算予想について下方修正したことがマイナス材
料となった。東京ドームでのコンサートイベントの減少や松戸競輪場にて開催された日本
選手権の収益が計画を下回ったため。2011年1月期の業績予想については、計画を上
回るイベントの開催が予定されているとして据え置いた。
持田製薬<4534.T>が上値を伸ばした。6日午後に自己保有株を除く発行済み株式総数
1.1%に相当する120万株、取得総額11億円を上限とする自社株買いを行うと発表。
当面の需給改善につながると期待されている。取得期間は9月7日から11月5日まで。


新興株式市場・大引け=堅調継続、ジャスダックは3日続伸

日経ジャスダック平均<.NOTC>      1181.01   (+ 6.33)
東証マザーズ指数<.MTHR>           378.28   (+ 8.17)
大証ヘラクレス指数<.HER>          572.65   (+ 8.01)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 3日 ロイター] 新興株式市場は堅調継続。ジャスダックとヘラクレスは
3日続伸、マザーズは2日続伸となった。

市場では「引き続き小型株物色が続いているが、1部市場の買い戻し基調が強まれば資
金が大型株に再びシフトすることもあり得る」(国内証券投資情報部)との声が聞かれ
た。

ジャスダックでは、オンキヨー<6729.Q>や明豊エンタープライズ<8927.Q>が高い半面、
ダイキサウンド<3350.Q>やメガネスーパー<3318.Q>がさえない。
マザーズでは、キャンバス<4575.T>やドリコム<3793.T>がしっかり。ヘラクレスでは
クルーズ<2138.OJ>が買われた。


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9/6前場ロイターニュース

9/6前場ロイターニュース

東京株式市場・前場=続伸、円高進行への不安強く薄商い

日経平均<.N225>                               日経平均先物9月限<0#2JNI:>
前場終値         9252.62        +138.49       前場終値         9250     +150
寄り付き         9199.99                      寄り付き         9200
安値/高値       9173.38─9256.93             安値/高値        9170─9260
出来高(万株)        63964                     出来高(単位)           32436
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 6日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は続伸。8月米雇用統計が
市場予想よりもポジティブな内容だったことから、過度な悲観論が後退、ハイテクなど輸
出株を中心に買いが先行した。円高が一服していることやアジア株が堅調なことも好感さ
れ上値を伸ばした。ただ景気減速への不安感が払しょくされたわけではなく、円高進行へ
の警戒も根強い。海外勢のフローは細く薄商いが続いている。

前場の東証1部騰落数は、値上がり1285銘柄に対し値下がり216銘柄、変わらず
が133銘柄だった。東証1部売買代金は4332億円。

日経平均は25日移動平均線(9240円21銭=3日現在)をクリアして上げ足が軽
くなっている。前週末に発表された8月米雇用統計の結果は「米経済の回復期待を強くさ
せるほどではなかったが、過度な悲観論は後退させた」(大手証券エクイティ部)という。
一時、対ドルで85円台まで円安方向に進んだドル/円が84円台まで戻ったことで円高
再進行への不安は消えていないが、84円前半でいったん落ち着いていることで中国など
アジア株高に反応しやすくなっている。

ただ商いは薄く様子見ムードも依然強い。市場では「国内勢とみられる買いで上値を伸
ばしているようだが、薄商いであり力強さはない。6日はレーバーデーで米市場が休場で
あり、海外勢のフローは細い」(大手証券トレーダー)との声が出ていた。

6─7日に開かれる日銀金融政策決定会合を控えていることも様子見につながっている。
同会合では30日に決定した追加緩和策の効果について検討されるとみられているが、
「円高が進行している状況で、総裁会見の内容が静観と受け止められれば円買い材料にさ
れる可能性もある」(大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の
高橋和宏氏)との指摘もあった。

個別では、SUMCO<3436.T>が反落。同社は3日、2011年1月通期の連結業績予
想を上方修正したが、下期について「世界経済の減速懸念から先行き不透明感も増してお
り、注意深く動向を見極めていく」と慎重な見通しを示しており、売りが先行した。

スズキ<7269.T>が4日続伸。インドに年産25万台の四輪車工場を建設することが明ら
かになったことを材料視している。同社広報によると、新工場は2013年に稼働予定で、
インドの生産能力は計150万台になる見通し。前週の東京株式市場では、ホンダ
<7267.T>がトヨタ自動車<7203.T>の株価を一時上回るなど、「新興国市場に強いとみられ
る企業に注目が集まっている」(準大手証券トレーダー)という。


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9/6東京市場ロイターニュース

9/6東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=小幅続伸、8月米雇用統計で過度な悲観論後退

        前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         9114.13        11408.17          8796.45
        +51.29        2010年4月5日        2010年9月1日
同9月限<0#2JNI:>          9100
東証株価指数           823.7
TOPIX先物          824.5
シカゴ日経平均先物        9185        (ドル建て)
        9180        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 6日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は小幅続伸となる見通
し。8月米雇用統計が市場予想よりもポジティブな内容だったことから、過度な悲観論が
後退、輸出株を中心にいったん買いが先行しそうだとみられている。ただ景気減速への不
安感が払しょくされたわけではなく、円高進行への警戒もあって上値が重い展開は続きそ
うだという。6─7日に開かれる日銀金融政策決定会合にも注目が集まっており、売買一
巡後は手控え気分も強まると予想されている。

日経平均の予想レンジは9050―9250円。

8月米雇用統計は、非農業部門雇用者数が5万4000人減となり、3カ月連続で減少
したものの、市場予想の10万人減を大幅に下回ったほか、民間部門の雇用者数は6万
7000人増と予想の4万1000人増を上回った。3日の市場で米ダウ<.DJI>は127
ドル高となり、ドル/円も一時85円台まで円安方向に振れたが、6日朝の市場では再び
84円前半まで戻っている。
市場では「事前の悲観的な見方ほどは悪くなかったが、雇用の回復方向がみえるほどで
はなかった。為替が再び円高方向に振れており、投資家がリスクをどんどん取れるような
状況ではない」(大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋
和宏氏)との声が出ている。

6─7日に開かれる日銀金融政策決定会合では、30日に決定した追加緩和策の効果に
ついて検討されるとみられている。「8月米雇用統計で過度な悲観論が後退しており、現
状維持の可能性が大きい」(大手証券エクイティ部)という。ただ「円高が進行している
状況で、総裁会見の内容が静観と受け止められれば円買い材料にされる可能性もある」
(大和CMの高橋氏)との指摘もあった。

主力株の大幅上昇が見込みにくいなかでは、小型株への注目度が高まりやすいとみられ
ている。ユビキタスエナジー<3150.Q>は2日、発行済み株式の2.89%に当たる5万
株、5000万円を上限に自社株買いを実施すると発表した。取得期間は9月3日から
12月30日。


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今日の株式見通し

9/6東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=小幅続伸、8月米雇用統計で過度な景気悲観論は後退

        前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         9114.13        11408.17          8796.45
        +51.29        2010年4月5日        2010年9月1日
同9月限<0#2JNI:>          9100
東証株価指数           823.7
TOPIX先物          824.5
シカゴ日経平均先物        9185        (ドル建て)
        9180        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 6日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は小幅続伸となる見通
し。8月米雇用統計が市場予想よりもポジティブな内容だったことから、過度な悲観論が
後退、輸出株を中心にいったん買いが先行しそうだとみられている。ただ景気減速への不
安感が払しょくされたわけではなく、円高進行への警戒もあって上値が重い展開は続きそ
うだという。6─7日に開かれる日銀金融政策決定会合にも注目が集まっており、売買一
巡後は手控え気分も強まると予想されている。

日経平均の予想レンジは9050―9250円。


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今週の東京株式市場

ロイターニュース

下値固め、不安心理がくすぶり大幅上昇は期待薄=今週の東京株式市場

[東京 6日 ロイター] 今週の東京株式市場は、下値固めとなりそうだ。世界経済の先行きに対する過度な悲観論は後退したものの、為替市場での円の高止まりや、民主党代表選を控えた政治空白などのリスク要因が残っている。10日には先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出もあり、不安心理がくすぶりやすい。下値で公的運用資金の買いが確認されているため底堅さは維持しそうだが、大きな上振れも見込みにくい。

日経平均<.N225>の予想レンジは8800円─9400円。

<外部環境に左右されやすい状況は変わらず>

日経平均は9月1日に8800円割れの水準まで売り込まれて年初来安値を更新したが、まだ底入れ感は出ていない。9月第2週(6―10日)も株価の不安定な動きは続きそうだ。「悪材料は相当織り込んだが、為替次第では再度下値を探る展開もあり得る。外部環境に左右される状況は変わらない」(大和証券キャピタル・マーケッツ投資戦略部部長の高橋和宏氏)との声が出ている。

注目されていた8月米雇用統計は、非農業部門雇用者数が5万4000人減となり、3カ月連続で減少したものの、市場予想の10万人減を大幅に下回ったほか、民間部門の雇用者数は6万7000人増と予想の4万1000人増を上回った。3日の市場で米ダウ<.DJI>は127ドル高となり、ドル/円も一時85円台まで円安方向に振れたが、6日朝の市場では再び84円前半まで戻っている。

国内では、7月鉱工業生産が事前予想を上回ったほか、3日発表の4─6月期法人企業統計では設備投資が前期比で9期ぶりの増加に転じるなど明るい兆しも出ているが、「円高が本格的に効いてくるのはこれからであり、楽観できない。8日発表の7月機械受注で外需が上向くか、10日発表の4―6月期GDP2次速報が上振れるかどうかなど今後の指標を確認したい」(大手証券情報担当者)という。
10日には先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を控えている。裁定業者間の思惑が交錯し、先物主導で上下に振れる場面もありそうだ。

<安値圏では公的運用資金の買いも>

一方、東京証券取引所が2日にまとめた8月第4週(8月23―8月27日)の主体別売買動向によると、信託銀行が1652億円の買い越しとなり、海外勢の売り越しを吸収する形になっている。「安値圏で公的運用資金の買いが確認された。需給面で一定の下支え効果は期待できそうだ」(大手証券)との指摘も出ている。
10日には経済対策の詳細が明らかになる。今のところ景気押し上げ効果は限定的なものになる見込みだが、菅直人首相は必要に応じて2010年度補正予算を編成するとの含みも残しており、多少の期待感は持続することになる。
民主党代表選を巡っては、菅直人首相と小沢一郎前幹事長による政策論戦が本格化している。小沢氏の為替介入に積極的な発言などもあり、株式市場では閉塞感の打開に期待感も出ている。「小沢政権が誕生すれば公明党との連立模索の動きになりそうだ。衆参ねじれが解消すれば政策も進みやすい」(準大手証券情報担当者)との声も浮上してきた。
もっとも、現時点で株価が大きく上振れる要素は少ない。SMBCフレンド証券投資情報部部長の中西文行氏は「9月中間期末を控えていることもあり、新興市場のIT関連銘柄や個別の材料株による回転売買が中心になるだろう」との見方を示している。


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2010年09月03日

9/3前場ロイターニュース

9/3前場ロイターニュース

東京株式市場・前場=続伸、円高警戒感などで動きにくい展開

日経平均<.N225>                          日経平均先物9月限<0#2JNI:>
前場終値         9097.63 (+34.79)        前場終値         9090 (+50)
寄り付き         9097.59                 寄り付き         9100
安値/高値       9084.34─9141.09        安値/高値        9080─9150
出来高(万株)     62099                   出来高(単位)     23483
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 3日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の堅調な
米株や円高一服を受け、主力株を中心に買い先行、9100円挟みで小じっかりの展開。
ただ、外為市場で前日の海外取引時間帯にドル/円が84円付近に下落し、引き続き円高
警戒感が強いことから上値が抑えられているほか、8月米雇用統計の発表を控えているこ
とから小動き。

前場の東証1部騰落数は、値上がり1000銘柄に対し値下がり432銘柄、変わらず
が212銘柄だった。東証1部売買代金は4291億円。

2日の米株式市場は薄商いのなか続伸。同日発表された経済指標では住宅・労働市場の
改善が示され、米経済が二番底を回避できるとの楽観的な見方が強まった。半導体関連株
は前日に続いて上昇し、フィラデルフィア半導体株指数<.SOX>は2.1%高となった。東
京市場は米株の底堅い値動きと円高一服でトヨタ自動車<7203.T>やキヤノン<7751.T>など
主力株を中心に買い先行。

序盤は9100円台で推移した。米株高を好感して上値追いで始まったものの、買いが
一巡した後に指数は一進一退の動き。その後は今晩の米雇用統計の発表待ちでこう着感が
広がった。市場では「民主党代表選で国内が政治空白の間に、米雇用統計を受けてドル/
円が大きく振れる可能性も意識されており、模様眺めムードが強い」(国内証券トレーダ
ー)との声が出ている。円高警戒感もあり、引けにかけては上げ幅を縮小した。

最近の米経済指標について、大手証券の株式トレーダーは「1日に発表された8月米I
SM製造業景気指数は予想外に強かったものの、内容についてはそれほど評価できない」
とみている。雇用統計では非農業部門雇用者数が10万人減少すると予想されているが、
雇用情勢の悪化が示されれば、上昇がくじかれる可能性も指摘される。

一方、国内証券の株式トレーダーによると、日経平均が足元小じっかりのため、日経平
均の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)はやや低下している。日経225オプ
ション<0#JNI*.OS>のストライク価格9000円のプットは20%後半。同トレーダーは
「下値では年金筋によるりバランスで買い支えられており下値警戒感が弱く、そのため下
落局面でもプットはあまり買われない」との見方を示す。

個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983.T>が続落。同社は2日、8月の国内ユニ
クロ事業の既存店売上高が前年同月比9.3%減になったと発表し、売り材料となった。
一方、日揮<1963.T>は買い先行。スペインでの太陽熱発電事業に出資するとの報道が材料
視されている。スペインの再生可能エネルギー会社アベンゴア<ABG.MC>は2日、同国で建
設する太陽熱発電設備2基に日揮が出資することを明らかにした。


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兜町ウオッチャー

ロイターニュース

〔兜町ウオッチャー〕9、10月の需給悪化に警戒感、セリングクライマックスでアク抜け期待も

株価低迷が続く中、9月から10月にかけての季節的な需給悪化による一層の下押し圧力に警戒感が出ている。9月期末に向けては、金融機関がリスク資産を圧縮することが多い一方、10月は通常、米国のミューチュアルファンドの解約が集中する時期であるためだ。半面、需給悪化から一気にセリング・クライマックスとなった場合、かえってアク抜けとなる期待も出ている。

今週、打ち出された日銀の追加金融緩和は金融機関には金利低下のメリットとなるが、銀行株などの戻りは鈍い。資金需要があまりなく収益状況が良くないとみられており、市場では「金融機関は9月期末に向けて、株を売って安全資産である債券への資金シフトを加速させる可能性がある」(国内投信)との声がきかれる。大和住銀投信投資顧問・上席参事の小川耕一氏は「政府当局による株価対策が出ていない状況下、企業が自社株買いなどでどの程度、需給の悪化を防ぐかがカギになってくるだろうが、個々の企業による自社努力だけでは当然、限界がある」と話す。

一方、10月は米国ではミューチュアルファンドがタックス・ロス・セリング(節税対策売り 損を出す)を行うシーズン。インベストラスト代表の福永博之氏は「米国景気の回復減速を受けて米株は弱含み。ミューチュアル・ファンドの9月までのパフォーマンスは良くないはずで、10月の解約は例年以上に多くなるかもしれない」と指摘する。大和住銀投信投資顧問の小川耕一氏は「今年は米中間選挙もある。選挙を前に財政政策催促相場となれば、一層の株価下押し圧力となる」とみている。
10月は、米国だけでなく外国のヘッジファンドや外国機関投資家による利益確定売り多いといわれる。「季節的に、売りが売りを呼ぶ展開となりがちだ」(国内証券トレーダー)との声が出ている。

日興コーディアル証券では、国内外で景気減速を示唆する経済指標の発表が続くと予想する。輸出関連企業の業績に大きな影響を与える円相場も、当面、企業の想定レートを超える円高水準で推移するとみており、日本株市場が反発に転じるまでには、まだ時間がかかるとの見方を示している。「今後も政府・日銀が実施する景気や円高対策への期待が高まることが予想されるものの、財源が限られ、金融緩和の余地も小さい現状を考えると、政府や日銀が市場の期待を上回る政策を打ち出す可能性は小さいと言わざるを得えない。ファンダメンタルズの悪化などを背景に投資家がリスク回避志向を強めている」と指摘している。

一方、極端な需給悪化でセリング・クライマックスとなれば、アク抜け感が出るとの期待もある。ある国内証券のトレーダーは「為替水準に関係なく自律反発となり、為替離れできるかもしれない。市場関係者が為替疲れしているという部分も多分にある」と話す。

インベストラスト代表の福永博之氏は、日経平均の4月の高値で積み上がった信用取引の買い残が9月から10月にかけて期日を迎えることから、このまま戻りの鈍さが続けば売りが一気に出ることも考えられると話す。半面、「売り出尽くしで、底打ちとなる可能性もある。同じ時期に為替介入があれば、反転のきっかけとなるかもしれない」と述べた。

10月以降は、国内企業の7─9月期の決算発表シーズンとなる。7─9月は猛暑関連消費の増加や自動車の駆け込み需要などの恩恵で企業業績は比較的、堅調との見方が多く、「好決算への期待感による、株価上昇も考えられる」(国内投信)という。
日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した8月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比46.7%増と、13カ月連続で前年実績を上回った。8月単月としての増加率は過去最高。自販連は「増加率は7月に比べて31.7ポイント増えた。エコカー補助金の終了に向けて駆け込み需要が生じている」とコメント。9月についても「ある程度の需要が見込める」(同)としている。
ただ、「7─9月期の反動で、10─12月期は厳しいとの先行き不安が早々に台頭すれば、反転の芽を摘み取ることになるだろう」(大和住銀投信投資顧問の小川耕一氏)と警戒する声も聞かれた。


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2010年09月02日

9/2前場ロイターニュース

9/2前場ロイターニュース

東京株式市場・前場=続伸、上値では国内金融機関の戻り売り

日経平均<.N225>                           日経平均先物9月限<0#2JNI:>
前場終値         9035.72 (+108.70)        前場終値         9040 (+110)
寄り付き         9069.62                  寄り付き         9080
安値/高値       8998.13─9083.37         安値/高値        9000─9090
出来高(万株)     68107                    出来高(単位)     26549
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 2日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米株大
幅高や円高一服を受け、主力株を中心に買いが先行、9000円を回復した。ただ、外為
市場は前日の海外取引時間帯に1ドル83.66円へと円高が進んだことから市場に
は円高警戒感が強く、上値が抑えられている。国内金融機関による戻り売りが観測され
る。

前場の東証1部騰落数は、値上がり1121銘柄に対し値下がり336銘柄、変わらず
が190銘柄だった。東証1部売買代金は4787億円。

1日の米株式市場は大幅高。米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景気指
数が前月から上昇したことなどを受け、センチメントが改善、経済動向に敏感に反応する
工業株や素材株が大きく上昇した。東京市場もこれを受け、主力株を中心に買い先行。前
日に比べ朝方はやや円安方向に振れていたことから、ホンダ<7267.T>やソニー<6758.T>、
キヤノン<7751.T>など主力輸出株が買われた。前日年初来安値を更新したトヨタ自動車
<7203.T>も序盤は買われたが、その後はマイナスに転落。

買い一巡後は伸び悩み、9000円を挟んでもみあうなど上値に対して慎重な動き。市
場関係者によると「戻りでは売りが出てくる状態に変わりがない。ドル/円がそれほど円
安に振れていない中で、米株高に反応した動きから、為替相場よりも北米の景気動向を株
式市場は重視しているように思える」(SMBCフレンド証券・シニアストラテジストの
松野利彦氏)という。

邦銀系の株式トレーダーによると、日経平均8700円付近では国内金融機関の防戦買
いがみられるものの、9000円を上抜けると戻り売りに転じるため狭いレンジ内での値
動きになるという。そのうえで「日本株は(東証1部の)売買代金が1兆5000億円を
超えなければ、資金が流入していないとみるべきだ。その水準までいかない限り上昇は長
続きせず、日経平均は上げてもせいぜい9300円ぐらい」との見方を示す。同トレーダ
ーは14日の民主党代表選まで様子見ムードが続き、海外要因に振らされる展開が続くと
みている。

セクター別では、建設株が小じっかり。このうち積水ハウス<1928.T>の2011年1月
期の連結営業損益について、会社側の予想を約40億円上回る550億円程度の黒字(前
期は387億円の赤字)になる見通しだとの報道を受け前場は堅調だった。住宅エコポイ
ントなど政策効果で戸建て住宅の受注が好調だったことが要因という。


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9/2東京市場ロイターニュース

9/2東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=続伸、米株大幅高や円高一服受け主力株買い

        前営業日終値      年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         8927.02        11408.17          8796.45
        +102.96         2010年4月5日      2010年9月1日
同9月限<0#2JNI:>          8930
東証株価指数           811.4
TOPIX先物          811.5
シカゴ日経平均先物        9115        (ドル建て)
        9115        (円建て)  
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 2日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は続伸しそうだ。前日
の米株大幅高や円高一服を受け、主力株を中心に買い先行の見通し。買い一巡後は様子見
だが、海外勢による先物買いが入れば一段の上値も予想される。ただ、外為市場で前日の
海外取引時間帯にドル/円が一時83円台に下落し、引き続き円高警戒感が強いことから
上値は重いとみられている。

日経平均の予想レンジは8950─9150円。

1日の米株式市場は大幅高。米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景気指
数は56.3と、前月の55.5から上昇したことなどを受け、センチメントが改善、経
済動向に敏感に反応する工業株や素材株が大きく上昇した。東京市場もこれを受け、主力
株を中心に買い先行の見通し。前日に比べやや円安方向となっているため、主力輸出株に
も買いが入るとみられている。

大手証券の株式トレーダーは「米ISMは予想外に強かったが、センチメントが改善し
たかどうかは見極めが必要だ」との見方を示す。同トレーダーは東京市場について「前日
みられなかった海外勢による先物買いがきょうみられれば、一段の上値もある」とみてい
る。ただ、外為市場は前日の海外取引時間帯にドル/円が83.66円へと円高が進んだ
ことから、市場には円高警戒感が強く、上値を抑える可能性も指摘される。

セクター別では、住宅関連が注目される。積水ハウス<1928.T>の2011年1月期の連
結営業損益は、会社側の予想を約40億円上回る550億円程度の黒字(前期は387億
円の赤字)になる見通しだ、と2日付日経新聞朝刊が伝えた。住宅エコポイントなど政策
効果で戸建て住宅の受注が好調だったことが要因という。


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今日の株式見通し

9/2東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=続伸、米株大幅高や円高一服受け買い先行

        前営業日終値      年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         8927.02        11408.17          8796.45
        +102.96         2010年4月5日      2010年9月1日
同9月限<0#2JNI:>          8930
東証株価指数           811.4
TOPIX先物          811.5
シカゴ日経平均先物        9115        (ドル建て)
        9115        (円建て)  
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 2日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は続伸しそうだ。前日
の米株大幅高や円高一服を受け、主力株を中心に買い先行の見通し。買い一巡後は様子見
だが、海外勢による先物買いが入れば一段の上値も予想される。ただ、外為市場で前日の
海外取引時間帯にドル/円が一時83円台に下落し、引き続き円高警戒感が強いことから
上値は重いとみられている。

日経平均の予想レンジは8950─9150円。


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2010年09月01日

9/1大引けロイターニュース

9/1大引けロイターニュース

東京株式市場・大引け=反発、円高一服で先物に買い戻し

日経平均<.N225>                           日経平均先物9月限<0#2JNI:>
終値           8927.02 (+102.96)        終値             8930 (+130)
寄り付き         8833.32                  寄り付き         8820
安値/高値       8796.45─8932.15         安値/高値        8790─8940
出来高(万株)     163868                   出来高(単位)     60455
-------------------------------------------------------------------------------
[東京 1日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反発。朝方は8月25日に付け
た取引時間中の年初来安値8807円41銭を更新し、さえない出足となったが、月初の
ドル買いなどで円高が一服すると、短期筋が株式先物をいったん買い戻した。民主党の小
沢一郎前幹事長が円売り介入に言及したことで後場は円安に振れ株価も上げ幅を拡大させ
た。ただ民主党代表選挙にともなう政治空白も嫌気されており積極的な買い手は乏しいと
いう。

東証1部騰落数は値上がり862銘柄に対し値下がり649銘柄、変わらずが157銘
柄。東証1部の売買代金は1兆1839億円だった。

午後に民主党の小沢一郎前幹事長が円売り介入に言及したことで円安に振れ、株式先物
にも買い戻しが入ったが上値が重い状況は変わらなかった。
小沢氏は1日、同党の代表選挙出馬にあたり、政見を発表。最近の急激な円高への対応
として「経済危機対応・地域活性化予備費」と国庫債務負担行為を合わせた2兆円程度を
直ちに執行して景気対策を実施するとともに、「日本経済を守るために、市場介入を含む
あらゆる方策を果断に実施する」と円売り介入に言及した。だが、市場では「1日、数十
兆円の取引がある外為市場で2兆円の介入に効果はあるか疑問」(外資系証券トレーダー)
との声も出るなど反応は限定的だった。

市場では「為替が落ち着いているため短期筋の先物売買も細っているようだ。下値では
主力株に国内運用資金とみられる大口買いも入り底堅い。ただ今後の米経済指標の内容次
第では為替が大きく振れる可能性があり、投資家の不安心理は消えていない」(大手証券
エクイティ部)との声が出ていた。

民主党代表選挙は菅首相と小沢前幹事長の一騎打ちとなったが、市場では冷めた声も多
い。明和証券シニアマーケットアナリストの矢野正義氏は「円高やデフレへの不安が強く
株安が進んでいるなかで政争に明け暮れる民主党に嫌気がさしている市場関係者も少なく
ない。代表選でどちらが勝とうと市場にとってベストなのは政界再編成につながることか
もしれない」と述べている。

個別では、トヨタ<7203.T>は連日の年初来安値更新。株価純資産倍率(PBR)で
0.85倍と解散価値の1倍を下回り割安感が強まっている銘柄も多いが、景気減速と円
高進行に対する懸念が依然強いほか、民主党代表選挙にともなう政治空白などが懸念され
買いの勢いが鈍い。

主力株が重いなかで個別材料株に売買が集中しやすくなっている。三菱UFJモルガン
・スタンレー証券が新規にレーティング「1」でカバーを開始したことが材料視されジー
エス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が反発。「材料株に短期資金が流入している」
(準大手証券トレーダー)という。


新興株式市場・大引け=3市場はまちまち、安値水準続く

日経ジャスダック平均<.NOTC>      1170.62   (- 1.57)
東証マザーズ指数<.MTHR>           368.07   (+ 4.32)
大証ヘラクレス指数<.HER>          557.99   (- 1.46)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 1日 ロイター] 新興株式市場はまちまち。ジャスダック、ヘラクレスは続
落したが、マザーズは反発した。3指数は、リスク資産の逃避を背景に年初来安値のレベ
ルにとどまっている。
外為市場で円高基調が続いているが、為替の影響を受けにくい中小型株を選好する動き
が続く。ただ、全般的に手掛かりが乏しくなっており「軟調地合いは当面続く」(日興コ
ーディアル証券シニアストラテジストの河田剛氏)とみられている。

ジャスダックでは、楽天<4755.Q>や前日まで大きく買われたデジタルガレージ<4819.Q>
が売られた。マザーズでは、中国関連事業の拡大で中期経営計画を見直したフリービット
<3843.T>が前場にストップ高となった。


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9/1前場ロイターニュース

9/1前場ロイターニュース

東京株式市場・前場=反発、年初来安値更新後はプラス圏

日経平均<.N225>                          日経平均先物9月限<0#2JNI:>
前場終値         8869.74 (+45.68)        前場終値         8870 (+70)
寄り付き         8833.32                 寄り付き         8820
安値/高値       8796.45─8887.36        安値/高値        8790─8890
出来高(万株)     73963                   出来高(単位)      31572
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 1日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は反発した。前日の取引で
300円超下げ、売られすぎとの見方から買い戻しの地合い。ただ、ドル/円が前日の海
外市場で84円を割り込むなど円高の流れが止まらず、買い戻しは限定的。指数は寄り付
き直後にマイナス圏に下落するなど前日終値を挟んで方向感なくもみあった。下落局面で
は年初来安値を更新。8月の中国購買担当者指数(PMI)が前月から上昇したことを受
け、東京市場もプラス圏に傾いたが、円高警戒感が強く、上値は重い。

前場の東証1部騰落数は、値上がり502銘柄に対し値下がり967銘柄、変わらずが
195銘柄だった。東証1部売買代金は5166億円。

東京市場は、前日の取引で日経平均が300円超下落するなど売られすぎとの見方から
買い戻しの地合い。ただ、ドル/円が前日の海外市場で83.83円を付け、午前中も
84円前半で推移するなど円高の流れが止まらず、買い戻しは限定的で前日終値を挟んで
方向感なくもみあった。日経平均は序盤に8796円45銭に下げ、年初来安値を更新し
た。

東海東京証券・エクイティ部部長の倉持宏朗氏は序盤の取引について「円高に政治空白
期ができるとのリスクなどが警戒されている」と指摘。そのうえで「TOPIX型の売り
が散見されたが、海外勢は売り一辺倒ではなく、介入を警戒しながらショートカバーも入
れるなど小刻みに売買しているようだ」と述べた。

中盤から引けにかけては円高一服のほか、GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取
引システム)で米株先物(S&Pは<0#SP:>)が堅調であることから先物に買い戻しが入
った。また、中国物流購買連合会が1日発表した8月の購買担当者指数(PMI)につい
て前月から上昇し、これを好感した香港株式市場のハンセン指数<.HSI>がプラス圏で推移
したことから、東京市場でも「やや安心感が出た」(大手証券)と指摘された。

日経平均の小じっかりを受け、日経225オプション<0#JNI*.OS>のストライク価格
8750円のプットは30%付近と前日からそれほど上昇していない。ただ、国内証券の
株式トレーダーは「足元でプット買いは盛り上がっていないが投資家の下値警戒感は強い」
とみている。

主力輸出株は、キヤノン<7751.T>は買われたが、ソニー<6758.T>やトヨタ自動車
<7203.T>は売られるなど主力輸出株はまちまち。トヨタは年初来安値を更新。他の銘柄で
は住友商事<8053.T>が小幅高。ペンシルベニア州にある新型天然ガス(シェールガス)田
の権益の一部を取得したとの報道でやや買われた。一方、前日米国市場で半導体が売られ
たことから、東京市場も富士通<6702.T>など関連株が弱含んだ。

前日の米株式市場は値動きの荒い不安定な展開となるなか、ほぼ横ばいとなった。ポジ
ティブな経済指標を受けプラス圏を維持していたが、ハイテク株の下げが相場を圧迫した。
8月米消費者信頼感指数は前月から上昇、予想を上回ったほか、S&P/ケース・シラー
住宅価格指数は、6月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が季節調整済で前月比
0.3%上昇した。一方、シカゴ地区購買部協会が発表した8月の景気指数は前月から低
下し、市場予想も下回った。


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9/1東京市場ロイターニュース

9/1東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=小安い、円高の流れ継続で買い戻しは限定的

        前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         8824.06         11408.17         8807.41
        -325.20         2010年4月5日      2010年8月25日
同9月限<0#2JNI:>          8800
東証株価指数           804.67
TOPIX先物          800.5
シカゴ日経平均先物        8835        (ドル建て)
        8830        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 1日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は小安いと予想される。
前日の取引で売られすぎたとの見方が出ているものの、外為市場で海外取引時間帯にドル
/円が一時84円を割り込むなど円高の流れが続いていることから大きな買い戻しは入り
にくい見通し。前日終値を挟んでもみあいそうだ。セクター別では、米国市場で売られた
半導体関連株が東京市場でも弱含むとみられている。

日経平均の予想レンジは8700─8900円。

東京市場は、前日の取引で日経平均が300円超下落するなど「売られすぎた」(大手
証券の株式トレーダー)との見方から、きょうは買い戻しの地合いとみられている。ただ、
ドル/円が前日の海外市場で83.83円を付けるなど円高の流れが止まらず、買い戻し
は限定的で、前日終値を挟んで方向感なくもみあう展開が予想される。

個別銘柄では住友商事<8053.T>が注目される。同社は地中の岩盤層に存在する新型天然
ガス(シェールガス)で、米国の開発プロジェクトに参画する。米ガス開発のレックス・
エナジー<REXX.O>は、ペンシルベニア州にあるシェールガス田の権益の一部を約1億
4040万ドルで住友商事に売却する。住友商事が権益を取得するのは、ペンシルベニア
州のマーセラス・シェール地区の資産の一部。ガス田のほか、井戸や中流資産などが対象
になる。また、前日米国市場で半導体が売られたことから、東京市場も関連株が弱含むと
みられている。

前日の米株式市場は値動きの荒い不安定な展開となるなか、ほぼ横ばいとなった。ポジ
ティブな経済指標を受けプラス圏を維持していたが、ハイテク株の下げが相場を圧迫した。

米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード(CB)が31日発表した8月の消費者
信頼感指数は前月から上昇し、予想を上回った。また、スタンダード・アンド・プアーズ
(S&P)が発表したS&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、6月の主要20都
市圏の住宅価格動向を示す指数は、季節調整済で前月比0.3%上昇した。一方、シカゴ
地区購買部協会が発表した8月の景気指数は前月から低下し、市場予想も下回った。


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今日の株式見通し

9/1東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=小安い、円高の流れ継続で

        前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         8824.06         11408.17         8807.41
        -325.20         2010年4月5日      2010年8月25日
同9月限<0#2JNI:>          8800
東証株価指数           804.67
TOPIX先物          800.5
シカゴ日経平均先物        8835        (ドル建て)
        8830        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 1日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は小安いと予想される。
前日の取引で売られすぎたとの見方が出ているものの、外為市場で海外取引時間帯にドル
/円が一時84円を割り込むなど円高の流れが続いていることから大きな買い戻しは入り
にくい見通し。前日終値を挟んでもみあいそうだ。セクター別では、米国市場で売られた
半導体関連株が東京市場でも弱含むとみられている。

日経平均の予想レンジは8700─8900円。


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2010年08月31日

8/31大引けロイターニュース

8/31大引けロイターニュース

東京株式市場・大引け=大幅反落、対策出尽くし感強まり300円安

日経平均<.N225>                               日経平均先物9月限<0#2JNI:>
終値             8824.06        -325.20       終値             8800     -330
寄り付き         8998.80                      寄り付き         8990
安値/高値       8819.26─9008.36             安値/高値        8790─9010
出来高(万株)      159822                      出来高(単位)        79807
-------------------------------------------------------------------------------
[東京 31日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は4日ぶり大幅反落。前日比
300円を超える下げ幅となり終値での年初来安値を更新した。日銀の追加金融緩和策と
政府の経済対策が前日発表されたが海外勢の反応は鈍く、材料出尽くし感からの売りが強
まった。ヘッジファンドやCTA(商品投資顧問業者)など短期筋が売りの中心だが、米
経済減速と円高への懸念が強く買い手が乏しい。対ユーロで円高が進んでおり、精密や電
機などの下げがきつかった。

東証1部騰落数は値上がり50銘柄に対し値下がり1598銘柄、変わらずが19銘柄。
東証1部の売買代金は1兆1718億円だった。225構成銘柄では前日比変わらずの三
洋電機<6764.T>を除いて全て下落した。

円高阻止効果が期待された政府・日銀の追加緩和策と経済対策は、市場予想範囲内の内
容となり、発表後、急速に材料出尽くし感が強まっている。期待された海外勢の買いも乏
しく、対ユーロを中心に再び円高が進んでいることから「円高を手掛かりに短期筋が債先
買い・株先売りを仕掛けている」(準大手証券トレーダー)という。
為替介入や9月6─7日の日銀金融政策決定会合でのさらなる金融緩和、補正予算の編
成などへの期待は残っているものの「政策に限界が見えてきた。株買い取りなど強引な以
外は打つ手はなくなりつつある」(国内証券投資情報部)と手詰まり感を見越した売りが
優勢だ。

米経済減速懸念と円高懸念が払しょくされず株価が下落するなかでは、株価純資産倍率
(PBR)などのバリュエーション面からの割安感は注目されにくい。機関投資家から株
価下落にともなうウエート調整のためのリバランスの買いは入るものの、押し上げるだけ
の力はない。中国などアジア株も軟調で買い方は手掛かりを見つけにくい状態だ。

ただ、マクロ指標では、7月の輸出が堅調だったのに続き、きょう発表された7月鉱工
業生産はマイナス予想に反しプラス0.3%となった。市場では「年末にかけては全体的
な生産の調整も視野に入れておく必要があるが、現時点では生産が大きく落ち込むような
状況ではないことが確認できた」(コスモ証券・投資情報部担当課長の田口はるみ氏)と
の声が出ている。
今晩発表の6月S&Pケース・シラー米住宅価格指数、8月米シカゴ地区購買部協会景
気指数、8月米消費者信頼感指数などや、1日の8月ISM米製造業指数、3日の8月米
雇用統計などでポジティブ・サプライズがあれば「過度に悲観に傾いている市場センチメ
ントが修正される可能性もある」(三菱UFJ投信・戦略運用部副部長の宮崎高志氏)と
いう。

円高に加え海外での需要減少懸念が強く、個別では主力株が軒並み軟調。トヨタ自動車
<7203.T>、東芝<6502.T>、シャープ<6753.T>、東京エレクトロン<8035.T>、みずほフィナ
ンシャルグループ<8411.T>などが年初来安値を更新した。

半面、ディー・エヌ・エー<2432.T>が逆行高。みずほ証券が投資判断を「アンダーパフ
ォーム」から「アウトパフォーム」に2段階引き上げたことが材料視された。日本は本格
的な情報爆発時代を迎えており、同社はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SN
S)という側面から先導性を発揮すると指摘している。


新興株式市場・大引け=3市場とも反落、下げ幅は限定的

日経ジャスダック平均<.NOTC>      1172.19   (- 3.80)
東証マザーズ指数<.MTHR>           363.75   (- 5.01)
大証ヘラクレス指数<.HER>          559.45   (- 4.03)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 31日 ロイター] 新興株式市場は、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレス
がいずれも反落した。3指数は年初来安値のレベルにとどまっている。ただ、きょうは日
経平均株価<.N225>が300円超下げたのに対し、下落幅は限定的だった。

日銀による追加緩和にもかかわらずドル/円は足元84円前半へと円高が進んでおり、
大型株よりも為替の影響を受けにくい中小型株が選好されたとみられている。月末で買い
が入りやすかったとの指摘もある。

ジャスダックでは、デジタルガレージ<4819.Q>の堅調な値動きが目立った。同社が米ツ
イッターと資本・業務提携して手掛けるツイッター関連事業の売上高が11年6月期に前
期の2倍強になる見通し、との報道が材料視された。ただ、同社の広報室はロイターの取
材に対し「ツイッター関連事業ではなく、同事業を含むメディア・インキュペーションセ
グメントのことではないか」と説明している。


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8/31東京市場ロイターニュース

8/31東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=反落、日経平均は9000円挟みの展開

        前営業日終値      年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         9149.26        11408.17          8807.41
        +158.20         2010年4月5日      2010年8月25日
同9月限<0#2JNI:>          9130
東証株価指数           829.21
TOPIX先物          828.5
シカゴ日経平均先物        8985        (ドル建て)
        8985        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 31日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は反落しそうだ。前
日の米株安のほか、外為市場で再び円高に振れていることから、輸出関連株を中心に売り
先行の見通し。下値では年金筋による買いが期待されており、序盤の売りが一巡した後は
9000円を挟んでもみあう展開が予想されている。セクター別では、米国市場で売られ
た半導体株が注目される。

日経平均の予想レンジは8900─9100円。

前日発表された7月の米個人消費支出は前月比0.4%増と、所得の増加と貯蓄率低下
を背景に4カ月ぶりの大幅な伸びを示した。一方、個人所得は前月比0.2%増と、ロイ
ターがまとめたアナリスト予想の0.3%増を下回った。30日の米株式市場は反落。今
年に入り最も薄商いとなるなか、景気回復ペースをめぐる懸念が根強く、米個人消費支出
・個人所得の増加による影響を打ち消した。

きょうの東京市場は米株安のほか、ドル/円が再び84円台へと円高に振れていること
から、輸出株を中心に売り先行と見られている。市場では「前週末から上がりすぎた」
(ストラテジスト)との声も聞かれる。ただ、下値では「年金筋による買いが入りやすい」
(大手証券の株式トレーダー)とみられ、売り一巡後は9000円挟みの値動きが予想さ
れる。

前日の米国市場では半導体株が下げており、富士通<6702.T>など関連株への関心が高い。
一方、政府は30日に開いた経済関係閣僚委員会で、経済対策の基本方針を決めた。住
宅や家電のエコポイント制度の延長などが具体的な施策として挙げられており、きょうの
取引ではシャープ<6753.T>などが注目される。


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今日の株式見通し

8/31東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=反落、米株安と円高で輸出株中心に売り先行

        前営業日終値      年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         9149.26        11408.17          8807.41
        +158.20         2010年4月5日      2010年8月25日
同9月限<0#2JNI:>          9130
東証株価指数           829.21
TOPIX先物          828.5
シカゴ日経平均先物        8985        (ドル建て)
        8985        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 31日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は反落しそうだ。前
日の米株安のほか、外為市場で再び円高に振れていることから、輸出関連株を中心に売り
先行の見通し。下値では年金筋による買いが期待されており、序盤の売りが一巡した後は
9000円を挟んでもみあう展開が予想されている。セクター別では、米国市場で売られ
た半導体株が注目される。

日経平均の予想レンジは8900─9100円。


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2010年08月30日

8/30前場ロイターニュース

8/30前場ロイターニュース

東京株式市場・前場=続伸、ほぼ全面高だが慎重な見方も

日経平均<.N225>                           日経平均先物9月限<0#2JNI:>
前場終値         9265.39 (+274.33)        前場終値         9260 (+290)
寄り付き         9141.45                  寄り付き         9170
安値/高値       9132.64─9280.7          安値/高値        9150─9290
出来高(万株)     76302                    出来高(単位)     33660
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 30日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は続伸した。前週末の米
株高のほか、日銀が金融政策決定会合を臨時招集すると発表したことを受け、追加金融緩
和期待から円安・債券安が進み、株式も先物を中心にいったんリターンリバーサル的な動
き。主力輸出株を中心に幅広く買い戻され、ほぼ全面高。日経平均は27日終値から
250円超上昇した。ただ、市場では株価の戻りは想定内とみられ、日経平均9000
円―1万円のボックス相場には変わりないと指摘される。

前場の東証1部騰落数は、値上がり1564銘柄に対し値下がり38銘柄、変わらずが
54銘柄だった。東証1部売買代金は4915億円。

27日の米株式市場はダウ工業株30種<.DJI>が再び1万ドル台を回復するなど反発し
た。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が27日の講演で米経済に関し必要に応
じて行動する用意があると述べたことから、投資家は議長の発言を前向きに受け止め、市
場心理は改善したという。東京市場もこれを受け、買い先行。

また、日銀はけさ、最近の金融経済情勢の動向を踏まえ必要な金融調節事項の検討を行
うため、午前9時から金融政策決定会合を臨時招集すると発表した。この発表を背景に追
加金融緩和期待から円安・債券安が進み、株式も先物を中心にいったんリターンリバーサ
ル的な動きとなった。

外為市場は早朝の取引でドル/円が85円後半へと円安が進んだことから、ホンダ
<7267.T>、ソニー<6758.T>、キヤノン<7751.T>など主力輸出株を中心に幅広く買い戻され、
ほぼ全面高となった。日経平均は27日終値から250円超上昇。このところ相対的に値
もちが良かったピジョン<7956.T>などの銘柄に売りが出た。

引けにかけては一段高。9200円後半に上昇した。海外勢がベアポジションを解約す
る動きとみられている。「追加金融緩和期待を背景に海外勢が株式先物のショートやオプ
ションのプットロングを巻き戻す動きが出ている。国内勢の動きは鈍い」(大手証券トレ
ーダー)という。臨時の日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとする慎重なムードも
あるなか、金融政策の発表後は材料出尽くし感による株売りの展開も予想される。

市場では、株価の戻りは想定内と慎重な見方が多い。野村証券プロダクト・マーケティ
ング部マーケット情報課長の佐藤雅彦氏は「外為市場で円安に振れていることから下値
9000円は遠のきつつあるが、上値は重いだろう。引き続き為替リスクがあることや米
経済への懸念が払しょくできないためだ」とし、基本的に9000円―1万円のボックス
圏に変わりはないとの見方を示した。

また、日経225オプション<0#JNI*.OS>のストライク価格9000円、9250円の
プットは前週末からそれほど低下していない。国内証券の株式トレーダーは「日経平均は
足元で上昇しているものの上げ幅は想定内で、オプションの買い手からみれば下値警戒感
が後退していないのではないか」と話している。


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8/30東京市場ロイターニュース

8/30東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=続伸、日銀の臨時会合で材料出尽くしも

        前営業日終値      年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         8991.06        11408.17        8807.41
        +84.58         2010年4月5日      2010年8月25日
同9月限<0#2JNI:>          8970
東証株価指数           819.62
TOPIX先物          818
シカゴ日経平均先物        9080        (ドル建て)
        9080        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 30日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は続伸しそうだ。前
週末の米株高のほか、日銀がきょう午前9時から金融政策決定会合を臨時招集すると発表
したことを受けた円安を背景に、輸出関連株を中心に買い先行の見通し。ただ、日銀の追
加緩和策への期待が強まる一方、材料出尽くし感が広がり、株が売られる展開も予想され
る。日中は為替にらみとみられている。

日経平均の予想レンジは9000─9200円。

27日の米株式市場はダウ工業株30種<.DJI>が再び1万ドル台を回復するなど反発し
た。主要なテクニカル水準での買いやショートカバーの動きが相場を支えた。バーナンキ
米連邦準備理事会(FRB)議長は27日の講演で米経済について語り、FRBとして必
要に応じて行動する用意があると述べたが、投資家は議長の発言を前向きに受け止め、市
場心理は改善したという。東京市場もこれを受け、買い先行とみられている。

また、日銀はきょう午前9時から、最近の金融経済情勢の動向を踏まえ必要な金融調節
事項の検討を行うため、金融政策決定会合を臨時招集すると発表した。白川方明日銀総裁
が午後2時30分から会見する。この発表を受け、外為市場は早朝の取引でドル/円が一
時85円後半へと円安が進んだことから、輸出関連株を中心に買い戻しが入るとみられて
いる。

下値警戒感はいったん後退し、「ドル/円が85円を維持できれば、株価も比較的しっ
かりの展開」(ストラテジスト)と予想される一方で、日銀が追加緩和策を発表すれば材
料の出尽くしで売りが出るとの見方も出ている。米半導体メーカーのインテル<INTC.O>は
27日、予想よりも弱いパソコン(PC)需要を理由に、第3・四半期の売上高が従来の
自社予想を10億ドル超下回る可能性があると表明したことで、東京市場でもハイテク株
の動向が注目される。


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今週の焦点

ロイターニュース

〔今週の焦点〕日銀が臨時政策会合を開催、政府経済対策にも注視

[東京 30日 ロイター] 今週の東京市場は、日銀の臨時金融政策決定会合後の市
場動向が焦点となる。日銀が追加金融緩和に踏み切れば、急ピッチな円高/株安の流れに
歯止めがかかるとの見方がある一方、緩和手段が新型オペの拡充では、その効果を疑問視
する声も出ている。政府が31日に決定する経済対策の基本方針や、ISM製造業指数や
雇用統計などの米経済指標にも注視が必要。景気二番底への警戒が薄れるかどうかが、株
価動向を左右する可能性もある。

<マクロ関係>

●31日に「経済対策の基本方針」決定へ、白川日銀総裁帰国後に菅・白川会談
政府は31日に「経済対策の基本方針」を決定し、早急に具体策を取りまとめる。急速
な円高進行に対して菅直人首相は「必要な時には断固たる措置を取る」と為替介入も辞さ
ない構えを示した。政府の経済対策と歩調を合わせた追加金融緩和期待も高まっている。

●民主党代表選告示、菅首相・小沢氏の政権公約に関心
民主党代表選(9月1日告示・14日投開票)がスタートし、菅直人首相(民主党代表)
と小沢一郎前幹事長の事実上の一騎打ちとなる。市場では、小沢氏の財政拡張的な政策へ
の懸念から、長期金利が1%台に上昇しており、09年マニフェストの完全実施か修正か、
消費税論議の是非など、両氏が掲げる政権公約にあらためて関心が集まる。

●山口広秀日銀副総裁が都内で講演、パネルディスカッションに参加
山口広秀日銀副総裁は都内で開催される「言論NPO東京北京フォーラム」で講演し、
パネルディスカッションにも参加する。中国経済や人民元などへの発言が注目される。

<マーケット関係>

●株式市場は不安定、円高対策や米経済悲観論の後退あれば戻り試す
東京株式市場は米経済指標などに一喜一憂する不安定な展開が続く見通しだ。追加金融
緩和を含めた円高・経済対策やISM製造業指数などの米経済指標で市場の悲観論が後退
すれば、ショートカバーによって戻りを試すと予想されている。一方、経済指標が悪化し、
政治がさらに混迷して政策対応が遅れるようであれば、一段の株価下落となる可能性も
あるという。

●ドル/円、介入警戒感が下支え・クロス円は下方リスク高まる
ドル/円の下値は引き続き、円売り介入懸念や金融緩和期待に支えられるとみられる。
3日には8月米雇用統計の発表を控えているが、最近の流れでは、米景気指標の悪化や米
長期金利低下に対するドル/円相場の感応度は低下しつつある。他方、世界的に株価が下
落する局面では、クロス円下振れリスクは高まると見られる。週末のカンザスシティー地
区連銀のシンポジウムで、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は、予想よりも減
速した米経済成長を促進するため、FRBは手段を講じる用意が出来ているとした。同議
長は具体的な方法や時期については言及しなかったため、アナリストらは、同議長が追加
緩和の導入に向けて強いコミットメントを示さなかったと解釈され、ドルの下値を支えた。

●長期金利は0.9%台後半、10年債入札を注視
長期金利の代表的な指標となる10年最長期国債利回りは0.9%台後半を中心にした
取引になる見通し。9月の民主党代表選は菅直人首相と小沢一郎前幹事長の一騎打ちにな
る構図がほぼ固まり、財政が厳しい中でマニフェスト(政権公約)優先の小沢氏優勢とい
う情勢になれば、超長期/長期金利にはスティープ化圧力がさらにかかるとみられている。
9月1日に実施予定の新発10年利付国債(2兆2000億円、2020年9月20日償
還)の入札は、1.0%クーポンが見込まれている。日銀はきょう開く臨時の金融政策決
定会合で、新型オペの拡充を軸に追加金融緩和の具体策を検討する見込みで、決定内容が
注目されている。追加金融緩和策の内容次第では、材料出尽くしに働くとの見方が一部
に出ている。


●財務省入札関連予定

http://www.mof.go.jp/yotei/yotei.htm をクリックしてご覧ください。

<企業ニュース関係>

●新規上場はなし
9月7日にジャスダック市場に場所す売るFPG<7148.Q>までスケジュールに入ってな
い。


<主な経済指標>

31日(火)
08:50 7月鉱工業生産(経済産業省)
予測中央値は前月比0.2%の低下となった。2カ月連続の低下が予想されている。エ
コカーの駆け込み需要や猛暑効果などの特殊要因があるものの、輸出の増勢鈍化により生
産の停滞感が色濃くなりそうだ。

08:50 7月商業販売統計(経済産業省)
小売業販売額の予測中央値は前年比3.5%増となった。7カ月連続の増加となる見通
し。猛暑効果でエアコンや飲料などの販売が伸びたほか、薄型テレビなどデジタル家電を
中心にボーナス商戦も好調だったもよう。また乗用車販売が補助金終了前の駆け込み需要
で伸びていることなどから、伸び率は6月を上回るとみられている。

14:00 7月新設住宅着工戸数(国土交通省)
前年比2.9%増が予測中央値。政策効果や所得環境の改善などから、2カ月連続増と
なる見通し。季節調整済み年率換算は75万7000戸の見込み。

3日(金)
08:50 4─6月法人企業統計(財務省)
4─6月法人企業統計における設備投資は、前年比6.5%の減少、前期比は2.5%
の増加となった。設備投資は07年4─6月以降、13期連続で減少となる見通しだ。
「設備投資の回復ペースは非常に緩慢」(みずほ証券)との見方が大勢。4─6月までは
企業の設備投資意欲も持ち直し傾向となっていたが、その後の円高や海外経済減速懸念か
ら、投資意欲の変化が懸念される。


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今日の株式見通し

8/30東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=続伸、米株高と日銀の臨時会合招集を受けた円安で

        前営業日終値      年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         8991.06        11408.17        8807.41
        +84.58         2010年4月5日      2010年8月25日
同9月限<0#2JNI:>          8970
東証株価指数           819.62
TOPIX先物          818
シカゴ日経平均先物        9080        (ドル建て)
        9080        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 30日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は続伸しそうだ。前
週末の米株高のほか、日銀がきょう午前9時から金融政策決定会合を臨時招集すると発表
したことを受けた円安を背景に、輸出関連株を中心に買い先行の見通し。ただ、日銀の追
加緩和策への期待が強まる一方、材料出尽くし感が広がり、株が売られる展開も予想され
る。日中は為替にらみとみられている。

日経平均の予想レンジは9000─9200円。


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2007年08月08日

8/8前場ロイターニュース

8/8前場ロイターニュース

東京株式市場・前場=続伸、1万7000円台を回復

日経平均<.N225>                          日経平均先物9月限<0#JNI:>
前場終値         17021.13     +99.36     前場終値         17040       
+100
寄り付き         16930.39                寄り付き         16960
高値/安値        16911.68─17057.41      高値/安値        16920─17080
出来高(万株)     110040                  出来高(単位)     68176
--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 8日 ロイター] 午前の東京株式市場で日経平均は続伸。寄り付きは前日終
値を挟んだ展開となったが、その後、米国株高や為替が円安に振れていることなどを背景
に上昇基調を維持し、1万7000円台を回復して前引けた。

 業種別では、保険や鉱業、銀行、情報・通信などが上昇した。海運や鉄鋼、非鉄金属は
売られた。
 前場の東証1部騰落数は、値上がり682銘柄に対して、値下がり900銘柄、変わら
ず137銘柄。

 朝方の東京株式市場で日経平均は、前日終値を挟んだ動きとなり、上昇して始まったも
のの、すぐに反落。その後は、上昇基調を維持する展開となった。

 寄り前に発表された6月の機械受注(船舶・電力除く民需)は、事前の予測コンセンサ
スを大きく下回り前月比10.4%減だったが、前日の米国株続伸や、為替が円安に振れ
ていることなどが好感され、買いが優勢となり、1万7000円台を回復した。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて、前日の米国市場は最初は失望したものの
徐々に持ち直した。「サブプライム問題で市場のセンチメントは大きく振れたが、よう
やく中立に戻ってきているという感じだ」(新光証券エクイティストラテジストの瀬川剛
氏)との声があった。

 国内市場に関しては、売られ過ぎたという意味から、テクニカル面から買いシグナルが
出ているという。「ここでの上昇は自律的な反発の印象が強い」(丸八証券・企業調査部
長の細井克己氏)との見方だ。
 一方で、「海外勢の買いが入らず上値を追う勢いが乏しい。自民党が分裂状態になり、
政局に対する不透明感が強まっていることも嫌気されているようだ」(ユニマット山丸証
券の藤井勝行法人営業部マネージャー)と慎重な声も出ている。

 個別銘柄でみると、前日売られたみずほフィナンシャルグループ<8411.T>や三井住友フ
ィナンシャルグループ<8316.T>などの銀行株が堅調だった。
 好決算だったダイキン工業<6367.T>や子会社のソフトバンクモバイルの7月の携帯電話
契約者数の増加が3カ月連続トップとなったソフトバンク<9984.T>などもしっかり。
 新日本製鉄<5401.T>はさえない。丸紅<8002.T>や三井物産<8031.T>などの商社株も売ら
れた。

 



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8/8東京市場ロイターニュース

8/8東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=続伸、1万7000円戻す展開も動意乏しく上値重い

               前営業日終値       年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         16921.77        18261.98          16642.25
                    +7.31        2007年7月9日      2007年3月5日
同9月限<0#JNI:>          16940
東証株価指数          1660.16
TOPIX先物         1659.5
シカゴ日経平均先物       17025        (ドル建て)
                17025        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 8日 ロイター] 市場関係者によると、きょうの東京株式市場は続伸する見
込み。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた7日の米国株式が乱高下しながらも続
伸で終わった流れを受けて、国内株式も買い先行で始まるとの見通しとなっている。シカ
ゴ日経平均先物9月限の終値1万7025円にサヤ寄せする形での動きとなりそうだとい
う。

 ただ、円安が一服していることや国内企業決算がピークを越えたこと、夏休みの時期で
市場参加者が少ないことなどから、積極的に上値を買う投資家がいないという。
 日経平均の予想レンジは、1万6850円―1万7100円。
 7日の米国株式市場は続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)は声明で、一部家計や
企業にとって信用状況は一段とタイト化しているものの、経済は今後数四半期、雇用や所
得の底堅い伸びや力強い世界経済に支えられ、緩やかなペースで拡大を続ける可能性が高
い、と指摘した。
 声明発表直後は、信用状況のタイト化が消費支出や業績に悪影響を及ぼすとの恐れから
売りが出て、それまでプラスで推移していた指数は軒並みマイナスに転じた。ただその後
は、FRBがクレジット市場への注視姿勢や緩やかな経済成長見通しを示したことなどを
材料に買い戻しの動きが広がり、値を戻した。
 シカゴ日経平均先物9月限の終値は1万7025円で大証終値比85円高となった。

 国内の市場関係者は、米国のインフレ警戒は維持しつつも景気の下振れリスクと信用収
縮に目配りする方向へ、FRBのスタンスに変化があったとみている。「続伸した米国市
場の流れを受けて、寄り前の6月機械受注が事前予測から大きく振れなければ日経平均も
1万7000円の水準に戻りを試す展開で始まる」(東海東京調査センターのシニア・マ
ーケットアナリスト、矢野正義氏)との見通しとなっている。

 ただ、「円安の一服感、国内企業決算のピーク越え、夏休み時期などで積極的に上値を
買う投資家がいない。また、サブプライムローン問題で、ヘッジファンドなどのリスク許
容度が低下していることなどから、日本株への投資意欲は強くないと見ている。朝方は買
い先行で始まるものの、上昇基調が続くのではなく1万7000円を挟んでのもみあいの
展開を予想している」(新光証券エクイティ情報部シニアテクニカルアナリスト 三浦豊
氏)との声が出ている。


  <きょうの話題株>

〔話題株〕ダイキン<6367.T>:08年3月期営業益予想を上方修正、海外の空調事業が好調
 [東京 8日 ロイター] ダイキン工業<6367.T>は7日、2008年3月通期の連結
業績予想を上方修正し、営業利益を前年比44.5%増の1170億円(従来予想は97
0億円)に引き上げると発表した。欧州や中国を中心に海外の空調事業が好調に推移して
いるほか、円安も追い風となっている。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト
11人の予測平均値998億円を上回った。
 ダイキン工業の7日終値は前営業日比50円高の4580円。

 〔話題株〕CSKHD<9737.T>:案件の前倒し計上などで9月中間予想を上方修正
 [東京 8日 ロイター] CSKホールディングス<9737.T>は7日、2007年9月
中間業績予想の上方修正を発表した。連結経常利益は従来予想の185億円から240億
円、連結純利益は120億円から160億円に増額した。
 金融サービス事業で下期の計上を想定していた案件が、上期に前倒し計上されることに
なったことや、情報サービス事業、証券事業、プリペイドカード事業などが順調に推移し
ていることなどが寄与するとしている。
 CSKHD<9737.T>の7日終値は、前営業日比50円高の3730円。

〔話題株〕アルパイン<6816.T>:9月中間予想を上方修正
 [東京 8日 ロイター] アルパイン<6816.T>は7日、2007年9月中間決算予想
を上方修正した。
 上期の連結業績予想を、売上高は従来予想の1250億円から1300億円、経常利益
は同45億円から55億円、純利益は同25億円から30億円にそれぞれ引き上げた。販
売が好調であるほか、円安が寄与するという。通期予想は据え置いた。
 同じく7日に発表した第1・四半期の連結売上高は前年比5.2%増の689億
0600万円、連結経常利益は前年比32.0%増の39億6300万円となった。国内
でフルセグ(ワンセグと12セグ)対応のカーナビゲーションが伸びたほか、同社のカー
ナビを中心とした複合商品の新車向け搭載率が増加するなど好調だったという。
 7日終値は前営業日比7円安の1817円。

〔話題株〕電子材料<6855.T>:08年3月期業績予想を下方修正、半導体検査用部品が不振
 [東京 8日 ロイター] 日本電子材料<6855.T>は7日 2008年3月通期の連結
業績予想を下方修正し、営業利益を前年比半減の14億2000万円(従来予想は23億
5000万円)に引き下げると発表した。価格下落や在庫調整の影響を受け、DRAM
(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)などメモリー向け半導体検査用
部品の受注が想定を下回っているため。
 日本電子材料の7日終値は前営業日比79円安の1397円。

 〔話題株〕JT<2914.T>:今期減益の予想修正し営業利益33%増との報道
 [東京 8日 ロイター] 8日付日経新聞朝刊によると、日本たばこ産業<2914.T>の
2008年3月期の連結営業利益は前期比33%増の4400億円前後となる見通し。こ
れまでの見通しは7期ぶりの減益となっていたが、英たばこ大手ギャラハー<GLH.L>の買
収効果で大幅に上方修正するという。
 今期はギャラハーの年間業績予想の8カ月分をJTの連結決算に反映させる。ロシアな
ど新興国で需要が増加しており、海外たばこ事業が好調と報道では伝えている。
 同社株の7日終値は、前営業日比3000円安の63万5000円。

 



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2007年08月07日

8/7東京市場ロイターニュース

8/7東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=反発、米株急反発と円高で

               前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均<.N225>         16914.46        18261.98            16642.25
                   -65.40        2007年7月9日        2007年3月5日
同9月限<0#JNI:>          16860
東証株価指数          1668.04
TOPIX先物         1663.5
シカゴ日経平均先物       17030        (ドル建て)
                17025        (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 7日 ロイター] 市場関係者によると、きょうの東京株式市場は反発する見
通し。6日の米国株式が急反発したことや、テクニカル的に買い場にあるとの見方から、
日本株は主力株などを中心に買い戻しが入るという。
 6日のシカゴ日経平均先物9月限が終値で1万7030円と、大証終値比170円高と
なっており、その水準にサヤ寄せする形で始まるとの予想だ。

 米株上昇や為替がやや円安に戻していることから、輸出関連株に物色が集まりそうだと
いう。
 日経平均の予想レンジは、1万6850円―1万7150円。
 6日の米国株式市場は急反発。これまで売られていた金融株に買い戻しが入り、ウェル
ズ・ファーゴ<WFC.N>やメリルリンチ<MER.N>といった銘柄が値上がりした。ダウは前週末
の下げを取り戻し03年6月以来の上昇率となった。
 またサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題が経済を減速させ
ることはない、ということを投資家に納得させるため、米連邦準備理事会(FRB)が何
らかの措置をとるのではないかとの観測も、株価を押し上げた。連邦公開市場委員会(F
OMC)では金利据え置きが予想されているが、市場では声明に注目が集まっている。
 シカゴ日経平均先物9月限の終値は1万7030円で大証終値比170円高となった。

 市場関係者からは「6日の米国株式は、先週末下げた分を切り返したショートカバー的
な動きの域を出ない。依然、米サブプライムローン問題への警戒感が強く、FOMCの声
明文で、インフレ警戒感を示す表現がなくなり、これまでの引き締めから中立スタンスに
方向性をシフトするような文言が入るかどうか注目している」(大和証券SMBCエクイ
ティマーケティング部部長 高橋和宏氏)との声が出ている。

 日本株はテクニカル的に買いゾーンとの見方が出ており「主力株を中心に買い戻し、押
し目買いが入る」(日興コーディアル証券 エクイティ部部長 西広市氏)との見通しと
なっている。


  <きょうの話題株>

 〔話題株〕パイロット<7846.T>:ボールペン好調で業績予想を上方修正

 [東京 7日 ロイター] パイロット<7846.T>は6日、2007年12月期業績予想
の上方修正を発表した。連結経常利益は従来予想の45億円から55億円、連結純利益は
25億円から30億円に増額した。
 主力のボールペンの売上が国内外で好調なことに加え、ドル高やユーロ高も収益押し上
げ要因になる。
 パイロットの6日終値は、前営業日比9000円安の89万6000円。

〔話題株〕エスケーエレク<6677.Q>:ニコン<7731.T>に第三者割当増資、液晶部材の新工
場に充当

 [東京 7日 ロイター] エスケーエレクトロニクス<6677.Q>は6日、ニコン
<7731.T>に約7億6000万円の第三者割当増資を実施すると発表した。次世代の大型液
晶ガラス基板に対応した、フォトマスクの新工場の設備投資に全額充当。大阪府堺市に液
晶テレビ新工場の建設を計画しているシャープ<6753.T>をはじめ、国内外の液晶パネルメ
ーカーに納入する。
 第三者割当増資後のニコンの出資比率は4.99%で、第3位株主となる。

 エスケーエレクトロニクスの6日終値は前営業日比5000円高の13万5000円。
ニコンの終値は同10円安の3810円。

〔話題株〕家族亭<9931.Q>:キャス・キャピタルがTOB、買付価格は32%のプレミアム

 [東京 7日 ロイター] 日系・独立系の投資会社キャス・キャピタルは6日、和食
チェーンの家族亭<9931.Q>に対して株式公開買い付け(TOB)を行うと発表した。買い
付け価格は1株720円で、家族亭の過去1カ月の平均株価546円を31.9%上回
る。
 TOB期間は8月7日から9月4日で、発行済み株式総数の50%超を取得する。家族
亭は賛同の意を表明。家族亭の株式28.5%を保有する筆頭株主のカッパ・クリエイト
<7421.T>も、TOBに応募する意向だという。
 キャス・キャピタルは、TOB成立後も家族亭の上場を維持する方針。
 家族亭の6日終値は前営業日比5円高の549円。

 〔話題株〕ニッカトー<5367.T>:共和電<6853.T>など3社に70万株の第三者割当増資

 [東京 7日 ロイター] ニッカトー<5367.T>は6日、共和電業<6853.T>、東ソー
<4042.T>、チノー<6850.T>の3社に合計70万株の第三者割当増資を行うと発表した。

 調達額は5億9200万円で全額を東山工場の工場建屋や機械設備の新設に充当する計
画。今回の増資により発行済み株式総数に対し6.1%の希薄化効果が生じるが、ニッカ
トーでは対磨耗セラミックスの生産能力増強などは業績拡大のため極めて重要な投資であ
るとしている。
 発行価格は1株850円。割当先の3社は主要取引先で、割当株数は共和電業に30万
株、東ソーとチノーにそれぞれ20万株となっている。
 2008年3月期業績見通しの修正はない。

 ニッカトーの6日終値は前営業日比6円安の864円、予想株価収益率(PER)は
11倍となっている。

〔話題株〕郵船<9101.T>:中国の鉄鋼大手と輸送20年契約との報道

 [東京 7日 ロイター] 7日付日経新聞朝刊によると、日本郵船<9101.T>は中国の
鉄鋼大手2社とオーストラリア─中国間の鉄鉱石輸送で、2010年から20年間の長期
契約を結ぶ。

 契約額は約400億円。同社がオーストラリア─中国間で長期契約を結ぶのは初めて
で、世界的な資源争奪競争に合わせて国際物流事業を本格化すると報道では伝えている。
 同社株の6日終値は、前営業日比20円高の1220円。

 



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2007年08月06日

8/6東京市場ロイターニュース

8/6東京市場ロイターニュース

東京株式市場・大引け=続落、売り一巡で下げ幅縮小

日経平均<.N225>                                日経平均先物9月限<0#JNI:>
終値             16914.46        -65.40        終値           16860     
-150
寄り付き         16781.14                      寄り付き       16700     
高値/安値        16675.39─16951.98            高値/安値      16660─16960
出来高(万株)     199292                        出来高(単位)   133208
--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 6日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は続落。米株下落と円高で大きく
下げて始まり、前場に一時、前日比300円を越す大幅な下落となったが、売りが一巡し
た後は下げ渋った。後場は、引き続きサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅
融資)問題の影響が意識されつつも、押し目買いなどが入って下げ幅が縮小し、
1万6900円台で大引けた。

 業種別では、鉱業、証券、石油・石炭、銀行の売りが目立った。一方、海運、陸運、電
気・ガスなどは物色の対象となった。

 東証1部の騰落数は、値上がり765銘柄、値下がり832銘柄、変わらずが125銘
柄で、値下がりが多かった。
 6日の東京株式市場は、前週末の米国株下落や円高を嫌気して、売りが先行し、大幅続
落で始まった。ほぼ全面安の展開で、9時台前半に前日比300円を越す下げとなった。
 その後は売りが一巡し、下げ渋る動き。「短期的な視点の投資家が売っているが、長期
的な視点の投資家は買いに出ている」(大手証券)状況に転じた。

 後場には買い戻しも入った。午後2時に発表された6月の景気動向指数速報値で、先行
指数が80%と12カ月ぶりに50%を上回ったことを受けて、下落幅が急速に縮小する
場面もあった。

 市場では、バリュエーションでみて株価は底値圏で割安感があるとの見方で「好業績銘
柄を中心に押し目買いが入っている。業績好調にもかかわらず株価下落が進んだため、バ
リュエーション面で割安感が出たようだ」(欧州系証券)との声があがった。

 ただ、サブプライムローン問題に端を発した世界的なマネー収縮への懸念は残っており
積極的に上値を買うムードにはなっていない。「市場では、米国の金融政策が利下げ姿
勢に転換する期待感が強まっている。7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、サブ
プライムローン問題に言及するか、また、これまでのインフレ警戒スタンスが消えるか声
明文の内容を見極めたい」(東海東京調査センター シニアマーケットアナリスト 矢野
正義氏)との声が出ている。

 個別銘柄では、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>や三井住友フィナンシャルグル
ープ<8316.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などの銀行株が売られたほ
か、キヤノン<7751.T>やソニー<6758.T>などのハイテク株も下げた。
 トヨタ自動車<7203.T>、東芝<6502.T>、三菱電機<6503.T>はしっかり。


新興株式市場・大引け=軟調、大証ヘラクレス指数は年初来安値更新

日経ジャスダック平均<.NOTC>    2022.91        ( -12.14)
東証マザーズ指数<.MTHR>         817.76       
( -16.81)
大証ヘラクレス指数<.HER>       1302.66       
( -37.50)
--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 6日 ロイター] 大引けの新興株式市場は日経ジャスダック平均と東証マ
ザーズ指数、大証ヘラクレスがすべて下落。大証ヘラクレス指数は一時1301.81ま
で下げ、8月2日につけた年初来安値を更新した。

 市場からは「米国株安を背景に市場のセンチメントが悪化するなかで、個人投資家のス
タンスも慎重になっている。このため、値動きのいいものには買いが集中するが、悪材料
の出たものは売り込まれ、個別に乱高下する銘柄が目立っている」(準大手証券)との声
が聞かれた。

 個別では、ジャスダック市場でイマジニア<4644.Q>がストップ高。ニューフレアテクノ
ロジー<6256.Q>が高い。一方、フルキャストテクノロジー<2458.Q>やハイブリッド・サー
ビス<2743.Q>はストップ安。
 マザーズでは、エヌ・ピー・シー<6255.T>がストップ高。一方、ディー・ディー・エス
<3782.T>やイントランス<3237.T>はストップ安。ヘラクレスではケイブ<3760.OJ>が一時
ストップ高。トリケミカル研究所<4369.OJ>は売られた。

 



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8/6前場ロイターニュース

8/6前場ロイターニュース

東京株式市場・前場=続落、売り一巡後は下げ渋り

日経平均<.N225>                                日経平均先物9月限<0#JNI:>
前場終値         16831.70       -148.16        前場終値         16840    
-170
寄り付き         16781.14                      寄り付き         16700    
高値/安値        16675.39─16854.32            高値/安値        16660─16870
出来高(万株)     94213                        出来高(単位)     64399

--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 6日 ロイター] 午前の東京株式市場で日経平均は続落。週末の米国株下落
と円高を受けて、大幅な下げで始まった。一時、前日比300円を越す下げとなったが、
その後は売り一巡で下げ渋った。
 業種別では鉱業や証券、銀行、石油・石炭などの下げが目立った。一方、空輸、ガラス
・土石製品、輸送用機器などは買われた。

 前場の東証1部騰落数は、値上がり545銘柄に対して、値下がり1043銘柄、変わ
らず123銘柄。
 朝方は週末3日の米国株式が下落したことや、為替が1ドル117円台と円高に振れて
いることから、売りが先行し、大幅な続落で始まった。ほぼ全面安の展開で、9時台前半
に前日比300円を越す下げとなった。

 その後は売りが一巡し、下げ渋る動き。「短期的な視点の投資家が売っているが、長期
的な視点の投資家は買いに出ている」(大手証券)状況に転じた。
 市場からは「第1四半期決算の発表内容を踏まえると、好調なものが目立つために、時
価近辺よりり安値は売りにくい様子だ。日経平均は3月のザラ場安値1万6532円
91銭を目前に下げ渋る動きとなっている」(SMBCフレンド証券・松野利彦氏)との
声が出た。

 ただ、「現物市場で買われているのは一部の好業績銘柄に限られている。円高リスクが
残っているほか、主力株の戻り売り圧力も強く上値は重い」(大手証券エクイティ部)と
いう

 個別銘柄でみると、決算が嫌気されたみずほフィナンシャルグループ<8411.T>のほか、
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など銀行株が売られた。ソニー<6758.T>や
キヤノン<7751.T>などのハイテク株も軟調。
 決算が好調だったトヨタ自動車<7203.T>、三菱電機<6503.T>などはしっかりと推移し
た。

 



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8/6東京市場ロイターニュース[2]

8/6東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=寄り付き大幅下落の可能性、米株安と円高で

               前営業日終値       年初来高値       年初来安値
日経平均<.N225>         16979.86        18261.98         16642.25
                 -4.25        2007年7月9日        2007年3月5日
同9月限<0#JNI:>          17010
東証株価指数          1672.54
TOPIX先物         1674
シカゴ日経平均先物       16680        (ドル建て)
                16675        (円建て)  
--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 6日 ロイター] 市場関係者によると、きょうの東京株式市場は軟調。3日
の米国株式が下落したことや、足元の為替が1ドル117円台まで円高に振れていること
などから、寄り付きから大幅下落で始まるとの観測も出ている。
 ほぼ全面安が予想される中、物色の対象を探すのは難しいが、商品市況が堅調なことか
ら資源絡みの銘柄が買われる可能性があるという。

 日経平均の予想レンジは、1万6600円―1万6900円。
 3日の米国株式市場は急反落。ベアー・スターンズ<BSC.N>がクレジット市場は過去
20年強で最悪の事態になっているとの見方を示したほか、予想を下回る非農業部門雇用
者数で景気減速懸念が一段と強まった。 住宅ローン市場への懸念で全般的に売り優勢と
なり、主要3指数が全て2%以上下落した。
 シカゴ日経平均先物9月限の終値は1万6680円で大証終値比330円安となった。

 市場関係者は、米国株の下落および米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住
宅ローン)問題が尾を引いていること、また円高に振れている為替などの外部要因を反映
する動きを予想している。「3日のシカゴ日経平均9月限(ドル建て)の 終値が大証終
値比で330円安となったことから、寄り付きはこの水準にサヤ寄せする形で始まり、ザ
ラ場では為替にらみの動きになるとみている」(新光証券・シニアテクニカルアナリスト
 三浦豊氏)との声が出ている。

 一方で、「国内ではトヨタ自動車<7203.T>の決算などが評価されており、先週のレンジ
を逸脱するような動きにはならない。下値では押し目買いも期待できる」(大和証券SM
BCエクイティ・マーケティング部部長 高橋和宏氏)との見方がある。
  

  <きょうの話題株>

〔話題株〕ファーストリテ<9983.T>:バーニーズ買収額を9.5億ドルに引き上げ

 [東京 6日 ロイター] 米アパレル大手のジョーンズ・アパレル・グループ<JNY.N>
傘下の米高級衣料品店バーニーズ・ニューヨークの買収をめぐり、アラブ首長国連邦
(UAE)のドバイ首長国政府系の投資会社イスティスマルが5日に買収定時額を9億ドル
(約1100億円)に引き上げたことを受けて、ファーストリテイリング<9983.T>も買収
額を9億5000万ドルとする対抗案を提出した。

 ドバイ側が対抗案を提示できるのは6日から2営業日。
 同社株の3日終値は、前営業日比100円安の6720円。

 〔話題株〕石井食品<2894.T>:中間・通期の業績予想を下方修正

 [東京 6日 ロイター] 石井食品<2894.T>は3日、2008年3月期の中間期およ
び通期連結業績予想を下方修正すると発表した。

 中間期の経常利益予想はこれまでの2億2000万円から4600万円に、当期純利益
は1億2700万円から3600万円に下方修正となった。通期の経常利益予想は4億3
300万円から2億7000万円に、当期純利益は2億1600万円から1億4000万
円にそれぞれ下方修正された。

 同社では、価値訴求による売上高の増大を進めていく過程で、従来通りの販売価格を維
持しようとする問屋・スーパーからの理解を得ることができなかったことに加えて、食肉
加工品において不祥事を起こした企業が出るなどの風評による影響が小さくなかったと説
明している。
 石井食品の3日の終値は、前営業日比変わらずの314円。

〔話題株〕トヨタ<7203.T>:4―6月営業益は過去最高、海外拡販と円安が寄与

 [東京 6日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>が3日発表した2007年4―6月
期連結業績(米国会計基準)は、営業利益が前年同期比31.8%増の6754億円とな
った。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト5人の予測平均値6168億円を上
回った。海外における販売が堅調に推移し為替も円安で推移したため、原材料価格の上昇
などを吸収した。営業利益は、売上高、当期純利益とともに、4―6月期として過去最高
を更新した。

 営業増益要因の内訳は、円安効果が1000億円、販売台数増や車種構成の向上が
1000億円、原価改善が200億円となり、諸経費の増加570億円などの利益圧迫要
因をはね返した。

 5月に発表した2008年3月期連結営業利益については「為替は当初想定より円安で
動くなど変化はあるが、全体は不透明な要因があるので見直しを行っていない」と述べ、
2兆2500億円とした予想を据え置いた。過去最高の更新となるが、ロイターエスティ
メーツによる主要アナリスト20人による事前予測値2兆4535億円を下回っている。

 また、トヨタは同日、500万株を上限に自己株の取得枠を設定した。取得総額は
400億円。7日から17日までに買い付ける。
 トヨタの3日終値は前営業日比10円高の7080円。

 〔話題株〕ビール株:キリン<2503.T>・サッポロ<2501.T>も下方修正、市場縮小で計画
未達

 [東京 6日 ロイター] キリンホールディングス<2503.T>とサッポロホールディン
グス<2501.T>は3日、2007年12月期の連結業績予想を下方修正した。2日にはアサ
ヒビール<2502.T>が今期予想を下方修正している。ビールのほか、発泡酒、第3のビール
を合わせたビール系飲料の国内市場は縮小傾向で、ビール大手は売り上げ計画を達成でき
ず、アルミ缶や麦芽など原材料高も収益を圧迫している。キリンは製品値上げの是非につ
いて検討に入る。

 サッポロによると、1―6月期の酒類事業で「うまい生」「ドラフトワン」など、第3
のビールの売り上げが計画を下回ったほか、国内飲料も計画未達。この影響で、07年1
2月期の営業利益を従来予想の137億円から125億円に引き下げた。ロイターエステ
ィメーツによる主要アナリスト9人の予想は108億円。

 キリンは、07年12月期の営業利益を従来予想から40億円下方修正し1170億円
とした。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト12人の予測平均値1200億円。
ビール、発泡酒、第3のビールを合わせたビール系飲料の年間計画は1億9750万箱を
1億8960万箱に下方修正した。新発売の「キリン・ザ・ゴールド」も800万箱の年
間計画を600万箱に引き下げた。

 またキリンは、酒類の原材料高が前年比80億円増加する見通しで、加藤壹康社長は3
日の記者会見で「原材料高の収益面へのマイナスインパクトは想定以上だった」と述べ
た。そのうえで「短期ではなく次年度以降も厳しいと見込まざるを得ない」としており
「製品値上げをするのが良いか、しないほうが良いか、両面を検討する」と語った。

 アサヒは2日、07年12月期の営業利益について従来予想の930億円から880億
円に下方修正。1 6月期で、発泡酒と第3のビールは好調だったが、「スーパードライ」
を主力とするビールの売上げが前年比6.4%減にとどまったことが響く。アルミ缶や麦
芽など原材料のコストは通期で73億円の利益圧迫要因になる見通し。

 キリンの3日終値は前営業日比16円安の1619円、サッポロは同6円安の693
円。アサヒは、下方修正を発表した翌日となる3日、前営業日比34円安の1676円で引
けた。

〔話題株〕双葉電子<6986.T>:9月中間期の業績予想を上方修正

 [東京 6日 ロイター] 双葉電子工業<6986.T>は3日、9月中間期の業績予想の上
方修正を発表し、連結経常利益予想を従来の21億円から37億円に引き上げた。
 主力の蛍光表示管で駆動用IC内臓の高機能品種CIG(チップ・イン・グラス)の割
合が増えることで売上高が膨らむ見通しであるほか、為替が当初の想定よりもドル高/円
安になりそうなことも寄与する。
 通期については、従来予想を据え置いている。
 同社株の3日終値は、前営業日比25円安の2440円。

 



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8/6東京市場ロイターニュース[1]

8/6東京市場ロイターニュース

今日の株式見通し=寄り付き大幅下落の可能性、米株安と円高で

               前営業日終値       年初来高値       年初来安値
日経平均<.N225>         16979.86        18261.98         16642.25
                 -4.25        2007年7月9日        2007年3月5日
同9月限<0#JNI:>          17010
東証株価指数          1672.54
TOPIX先物         1674
シカゴ日経平均先物       16680        (ドル建て)
                16675        (円建て)  
--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 6日 ロイター] 市場関係者によると、きょうの東京株式市場は軟調。3日
の米国株式が下落したことや、足元の為替が1ドル117円台まで円高に振れていること
などから、寄り付きから大幅下落で始まるとの観測も出ている。
 ほぼ全面安が予想される中、物色の対象を探すのは難しいが、商品市況が堅調なことか
ら資源絡みの銘柄が買われる可能性があるという。

 日経平均の予想レンジは、1万6600円―1万6900円。



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2007年08月04日

戻り試す展開、信用収縮懸念で上値は重い=来週の東京株式市場

ロイターニュース

戻り試す展開、信用収縮懸念で上値は重い=来週の東京株式市場

 [東京 3日 ロイター] 来週の東京株式市場は戻りを試す展開になる見通し。今週、株価は大きく調整しており市場では底入れ感が出てきたとの声が多い。ただ米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題を背景にしたマネー収縮懸念は残り、積極的に上値を追うような展開にはならないと予想されている。

  来週の日経平均株価の予想レンジは、1万6800円─1万7300円。

 <相場に底打ち感>

 市場では相場の底打ち感を指摘する声が出ている。「2日の後場に急反転したことで、底打ち感が出た。東証1部銘柄の株価収益率は18倍程度に低下しており、バリュー的にも魅力が出ている」(国内証券投資情報部)という。
 また全容が明らかになってきた4─6月期企業業績について予想以上に好調だとの見方も市場で多くなってきた。アナリストからは「円安を除いても、世界景気の拡大を享受するなど本業が好調な企業が多い。第1・四半期での上方修正が予想以上に出ているうえ、中間期時点で上方修正する企業も多いのではないか」(別の国内証券調査部)との声が複数出ている。

 ただ、米サブプライム問題の波及範囲が広がってきたために、信用収縮懸念は引き続きくすぶる可能性が大きく、「積極的に上値を買う雰囲気ではない」(準大手証券情報担当者)という。

 <雇用統計と機械受注>

 7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は金利据え置きとの見方が多いが、バーナンキ議長の住宅市場に関する発言で利下げ時期を占いたい、との声も出ている。

 8日発表の6月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比マイナス1.9%と、3カ月ぶりの減少となる見通し。
 大和証券SMBCエクイティマーケティング部部長の高橋和宏氏は「来週はFOMCがあるので、その結果をみるまでは動きづらい。もみあいが続くとみている。機械受注はファンダメンタルズをみる上で注目されるが、仮に数字がよくても様子見ムードを一変させることはないだろう」との見方を示している。

 3日発表の7月米雇用統計は、ロイター調査によると、非農業部門雇用者数が13万人増となる見通し。6月の非農業部門雇用者数は13万2000人増だった。今年1─6月の平均は14万5000人増。市場では「サブプライム問題を考えると、弱い数字が出たほうが利下げ期待が広がりやすいため、株価にはプラスに働きそうだ」(準大手証券)との声が上がっている。

 



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