株式ニュース
2012年05月24日
5/24東京市場ロイターニュース
5/24東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=一進一退、欧州情勢巡り短期売買が中心
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 8556.6 10255.15 8349.33
(-172.69) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 8595(円建て)
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[東京 24日 ロイター] きょうの東京株式市場は一進一退が見込まれている。
23日の米国株が終盤にかけ切り返したうえ、前日の下げの反動などから、序盤の東京市
場は小反発となる見通し。開催中の欧州連合(EU)非公式首脳会議で具体的な政策など
が打ち出されれば、買い戻しなどにつながりやすいという。一方、外為市場ではユーロ/
円が100円を割り込むなど円高が警戒され、国内輸出株の重しになりやすい。欧州情勢
をめぐって投資家心理は揺れており、引き続き短期筋の売買が中心と想定されている。
日経平均の予想レンジは8500円―8700円。
23日の米国株式市場で主要株価指数はほぼ終日1%超下落して推移。ユーロ圏当局者
が23日、ユーログループ作業部会が今週の電話会議で、ギリシャのユーロ圏離脱に備
え、域内各国は対応策を用意する必要があるとの認識で一致したと明らかにしたことや、
前日に発表されたデル<DELL.O>のさえない決算および業績見通しが相場を圧迫したという。
ただ終盤にかけ切り返しに転じており、シカゴの日経平均先物(円建て)は大証終値比
25円高の8595円。日本株は前日の大幅安の反動もあり、序盤はやや買い優勢が見込
まれている。
開催中のEU首脳会議に対する注目度も高く、ユーロ圏共同債などに関する具体策が出
れば買い戻しのきっかけになるという。ただ外為市場ではユーロの下げが目立ち、ユーロ
圏に対する市場の警戒感は根強い。「市場は欧州、特にギリシャに対する期待と不安で揺
れ動いている。円高進行は国内株にとってマイナス要因で、短期筋が売りを強める可能性
は捨てきれない。当面はボラタイルな値動きが続くだろう」(楽天経済研究所シニア・マ
ーケットアナリストの土信田雅之氏)と指摘されている。
個別銘柄では、パーク24<4666.T>が注目される。24日付日本経済新聞朝刊は、同社
の2011年11月─12年4月期の連結営業利益が前年同期比約50%増の80億円程
度と、上半期ベースで過去最高を更新したもようと報じた。主力の時間貸し駐車場「タイ
ムズ」の運営台数が増え、稼働も好調だったという。
2012年05月23日
5/23大引けロイターニュース
5/23大引けロイターニュース
東京株式市場・大引け=3日ぶり反落、欧州懸念再燃や円高警戒感から短期の売り
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 8556.6(-172.69) 終値 721.57 (-11.76)
寄り付き 8715.14 寄り付き 732.94
安値/高値 8538.69─8715.14 安値/高値 720.85─732.94
東証出来高(万株) 191663 東証売買代金(億円) 10920.72
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[東京 23日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。終値で1月
18日以来の8600円割れとなった。ギリシャのパパデモス元首相の発言を受けて欧州
情勢に対する懸念が強まったほか、日銀決定会合も、市場の想定通り金融政策は現状維持
となったことで、外為市場では円高が進行。現物市場が薄商いのなか、ヘッジファンドな
ど短期筋の売り材料とされ、先物主導で下げた。TOPIXは一時720.85ポイント
まで低下し、1月16日に付けた年初来安値722.85ポイントを更新した。
22日にフィッチが日本の格付けをAプラスに引き下げたほか、23日寄り前には財務
省が市場予想を大幅に上回る赤字となった4月の貿易統計速報を発表。日銀の決定会合も
含め、材料の多い東京市場となったが、市場では最も影響が大きかったのはギリシャ前首
相のユーロ離脱発言報道とされた。「現物市場で薄商いが続いており、先物の動向に振ら
されやすくなっている。オプション市場ではボラティリティが上昇基調となっており、足
元の投資家は当局者の発言などに敏感だ」(外資系証券)とされる。
東証1部騰落数は、値上がり244銘柄に対し、値下がり1366銘柄、変わらずが
65銘柄だった。
東京市場を大きく揺さぶったギリシャ前首相のユーロ離脱発言だが、ギリシャのユーロ
圏離脱に関して市場では「新ドラクマの価値は大きく下がりインフレが進行、金融機関の
破綻や貿易の混乱など経済崩壊リスクが高まる。離脱はありえない」(外資系証券エコノ
ミスト)との見方がコンセンサスとして聞かれる。
ただ18日にはベルギーのオランダ語紙「デ・スタンダード」が欧州委員会のデフフト
委員(通商担当)の話として、欧州委と欧州中央銀行(ECB)がギリシャがユーロ圏を
離脱した場合の緊急シナリオについて作業していると伝えた。
市場関係者は「EU当局者がギリシャのユーロ圏離脱を想定した有事のシナリオの存在
を認めたといった報道もあり、きょうの東京市場は『まさか』の情報を材料にした。市場
は離脱を織り込んでいない」(国内投信)という。
大手投信のストラテジストは「ギリシャの再選挙までは、要人からのいい発言は出てこ
ないのではないか。前首相の発言も、緊縮策を取らせるための策、あるいは国民に向けた
メッセージという見方もある。既に中央の座にはいない前首相の発言にこれだけ振らされ
るあたりに、市場の弱さが見て取れる」と指摘。「先物主導の下値模索が続いている。ヘ
ッジファンドの仕掛けにディーラー、個人なども追随し、裁定解消売りを誘発している。
売買高が伴わない中で投げ売りが下げを加速させるなど再び悪い循環になってきた」(準
大手証券トレーダー)との声が出ていた。
業種別は商品株や海運が比較的しっかりの展開だったが、最終的に東証33業種全てが
下落した。
個別では、自社株買いを発表したSBIホールディングス<8473.T>やフランスベッドホ
ールディングス<7840.T>、火力発電用の新しい低価格燃料を開発したと報じられた日揮
<1963.T>などが買われたほか、イタリアのフィアット<FIA.MI>と業務提携に向けた交渉を
進めていると報じられたマツダ<7261.T>も小幅高となった。
新興株式市場は売り優勢。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数とも反落した。マ
ザーズは3%を超す下落率となった。市場では「信用取引の担保不足に伴い新興市場の銘
柄に処分売りが出ているようだ。特段の悪材料もなく売られ過ぎている銘柄が目立つ」
(大手証券)との声が出ていた。
5/23東京市場ロイターニュース
5/23東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=底堅い、日欧の会合控え動意乏しい
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 8729.29 10255.15 8349.33
(+95.40) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 8745(円建て)
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[東京 23日 ロイター] きょうの東京株式市場は底堅い展開が見込まれている。
外部環境の落ち着きなどを受けて海外勢を中心とした売りは減少しているが、積極的な買
いは手控えられる見通し。日銀金融政策決定会合と欧州連合(EU)非公式首脳会議を前
に見送りムードは強く、引き続き薄商いが予想される。日経平均は8700円台でのもみ
合いになるとみられ、動意に乏しい展開が想定されている。
日経平均の予想レンジは8700円―8800円。
立花証券・執行役員の平野憲一氏は「足元では割安感などを背景に一定量の逆張りの買
いが入っている」といい、海外勢の売りが落ち着くなかで、底堅い展開を想定する。22
日の米国株式市場で主要株価指数はほぼ横ばいとなったものの、シカゴ日経平均先物(円
建て)は大証終値比15円高の8745円としっかりで、朝方はやや買い優勢となる見通
し。ただ「積極的に上値を買う動きは乏しい」(平野氏)と指摘されている。
日中はアジア株や為替にらみの展開が想定されるが、日欧の会合を控えて見送りムード
が広がりやすいという。日銀の金融政策決定会合では追加緩和は見送られるとの見方が多
いものの、総裁会見などで前向きな発言が出ればマーケットにプラスに作用するという。
またEU首脳会議ではユーロ圏共同債構想が議題にのぼることが期待されている。
寄り前には4月貿易統計が発表される。ロイターが民間調査機関の予測をまとめたとこ
ろ、4月貿易収支(原数値)の予想中央値は4828億円程度の赤字(前年同月は477
7億円赤字)となった。輸出は東日本大震災の影響で落ち込んだ前年からの反動で高い伸
びが見込まれるが、貿易収支全体は前年をやや上回る赤字が予想されている。
個別銘柄では、新明和工業<7224.T>が注目される。同社は22日、発行済み株式総数の
16.48%に当たる自社株1972万7565株を消却すると発表した。5月31日
付。
今日の株式見通し
5/23東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=底堅い、日欧の会合控え動意乏しい
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 8729.29 10255.15 8349.33
(+95.40) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 8745(円建て)
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[東京 23日 ロイター] きょうの東京株式市場は底堅い展開が見込まれている。
外部環境の落ち着きなどを受けて海外勢を中心とした売りは減少しているが、積極的な買
いは手控えられる見通し。日銀金融政策決定会合と欧州連合(EU)非公式首脳会議を前
に見送りムードは強く、引き続き薄商いが予想される。日経平均は8700円台でのもみ
合いになるとみられ、動意に乏しい展開が想定されている。
日経平均の予想レンジは8700円―8800円。
2012年05月22日
5/22大引けロイターニュース
5/22大引けロイターニュース
東京株式市場・大引け=続伸、8700円回復でも買い乏しく商い低水準
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 8729.29(+95.40) 終値 733.33 (+8.18)
寄り付き 8721.59 寄り付き 732.36
安値/高値 8690.47─8740.48 安値/高値 730.75─734.93
東証出来高(万株) 151921 東証売買代金(億円) 9174.94
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[東京 22日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は続伸。前日の欧米株高や為替
相場の落ち着きなどを背景に主力株中心に買いが先行、2営業日ぶりに8700円を回復
した。日本株は複数のテクニカル指標が売られ過ぎを示唆しているうえ、PER、PBR
などのバリュエーション面でも割安との指摘があり値ごろ感の買いも入った。
中国の温家宝首相が前週末に景気支援の姿勢を示したと報じられたほか、22日には中
国当局がインフラ関連の投資計画の承認を速める方針と報じられたことを受け、アジア市
場が軒並み上昇したことも支援材料となった。
ただ22日─23日の日銀金融政策決定会合や23日の欧州連合(EU)非公式首脳会
議を控え、「外部環境などに不透明要因多く、なかなか強気にはなりきれない」(SMB
C日興証券・株式調査部の圷正嗣氏)との声も聞かれた。東証売買代金は9174億円で、
連日の1兆円割れとなった。
東証1部騰落数は、値上がり1081銘柄に対し、値下がり471銘柄、変わらずが
123銘柄だった。
市場では「海外環境が落ち着き、いったん売りが止まった格好だ。主力株に買い戻しが
先行し、指数の上昇につながっている。ただ、日経平均は5日移動平均線(8764円
74銭=21日時点)近辺で上値を抑えられており、自律反発の域を出ない」(準大手証
券)との声が聞かれたほか、外資系証券トレーダーは「ヘッジファンドや短期資金などの
ショートカバーが中心。オーダーのサイズが小さく、リバウンド局面入りへの懐疑がある
ようだ」と指摘した。
ショートカバーの域を出ない背景は、ギリシャを中心とした欧州問題への懸念が強まっ
ているため。「市場では23日の欧州連合(EU)非公式首脳会議で、何か出るのではな
いかという期待感がある」(SMBC日興証券の圷氏)とされ、手控え要因となった。
ギリシャ問題では「再選挙で急進左派が勝利し、ユーロ離脱というシナリオの実現可能
性が高まっているが、先週のG8ではギリシャはユーロに留まらせる方針。ただ具体策が
見えてこない。どう落ち着かせるのかが見えてこない。買い進められない状況だ」(楽天
証券経済研究所・シニアマーケットアナリストの土信田雅之氏)という。
そのなか「明日の4月貿易収支が大幅な赤字となれば円安に振れる可能性がある。また
日銀金融政策は現状維持の見通しだが、白川総裁が会見で追加緩和に言及する可能性もあ
り、売り込みにくい」(大手証券)との見方もあった。
業種別では東証33業種中29業種が上昇し、なかでも海運や機械、自動車、鉄鋼など
が上昇した。上昇率トップとなった海運は、海運市況の回復が報じられ、材料視された。
中国がインフラ関連の投資計画を加速させるとの報道などを受け、中国の景気下支えか
ら資源需要が高まるとして、商社株などもしっかりとなった。
新興株式市場は日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに続伸した。主力株同様、
幅広い銘柄に買い戻しの動きが及んだが、市場では「広く買われはしたが、買い戻しの
域を出ない状況だった。今後、新興市場が主力株に比べて上昇基調を強めると、景気その
ものに対する見方が楽観視され、リスク回避モードが落ち着いてくる。相場の地合いもさ
らに落ち着いてくることに期待したい」(国内証券)との声が聞かれた。
2012年05月21日
今週の焦点
ロイターニュース
〔今週の焦点〕催促相場か、株安と円高進行なら日銀会合の注目度高まる
[東京 21日 ロイター] 今週の東京市場は、グローバルなリスクオフが続くかが
焦点だ。欧州債務問題と米景気減速懸念による株安と円高の連鎖が止まらなければ、22
─23日に開かれる日銀決定会合への注目度がアップするのは必至。追加緩和を求める催
促相場となる可能性もある。米フェイスブック<FB.O>の新規上場は期待外れとの声も多く、
市場センチメントの改善には時間がかかるとみられている。
<マクロ関係>
●消費増税関連法案、週明けから野党が質問に
社会保障と税の一体改革特別委員会では週明けから野党が質問に立って論戦が本格化す
る。一体改革をめぐっては野田佳彦首相が小沢一郎元代表との会談を設定するよう輿石東
幹事長に要請。会談が実現すれば、首相は消費増税法案への協力をあらためて要請する。
小沢氏の対応が焦点となる。
●日銀が22、23日金融政策決定会合
日銀は22、23日に金融政策決定会合を開く。2月、4月と立て続けに実施した金融
緩和の効果を見極めるため政策は現状維持とする見通し。ただ、ギリシャのユーロ離脱懸
念やギリシャ・スペインの預金流出情報、JPモルガン<JPM.N>の巨額損失問題などで国際
金融市場は緊迫の度合いを強めており、為替市場の急変などに対しては追加措置を検討す
る可能性がある。
<マーケット関係>
●株式市場は不安定な値動き、外部環境落ち着けば短期リバウンドも
株式市場は不安定な値動きが見込まれている。欧州情勢の深刻化に伴い下値不安が広が
っており、海外勢を中心とする売り圧力は強い。世界連鎖株安の様相を強め、下値買いは
限定されているものの、日本株は割安圏にあり、外部環境が落ち着けば短期リバウンドの
可能性はあるとの見方が多い。日銀の緩和姿勢や米経済指標の改善などが明らかになれば、
株価上昇の支援材料になるとみられている。
●外為市場でドル買い・円買い続く、欧州金融システム不安再燃も
外為市場では混迷が続く欧州政治・経済情勢を映してリスク回避の流れが続き、ドル高、
円高が進行しやすい地合いとなりそうだ。ユーロ圏ではスペインなどで金融システム不安
が再燃しかねない状況のなか、ユーロの1.26ドル割れが照準に入ってきた。リスク
回避姿勢が一段と強まれば、78円台の円高もあり得るとみられている。
●円債市場で長期金利は0.8%割れ試す、欧州信用不安と世界景気懸念で強気継続
円債市場で10年最長期国債利回り(長期金利)は0.8%割れを試す展開が見込まれ
ている。ギリシャのユーロ離脱リスクなどを背景にした欧州信用不安の高まりに加え、世
界景気の先行きをめぐる不透明感から、安全資産とされる日米独の国債に資金が流入しや
すい構図が続く見通し。長期金利0.8%割れでいったん達成感からスピード調整も予想
されるが、少なくとも6月17日のギリシャ再選挙までは売りが出ても限定的で、強気相
場が継続するとの見方が出ている。
●財務省入札関連予定
http://www.mof.go.jp/yotei/yotei.htm をクリックしてご覧ください。
<企業ニュース関係>
●三菱電機<6503.T>が経営戦略説明会
電力設備や自動車機器などが堅調な三菱電機が21日、成長戦略について説明する。1
月に防衛省向け人工衛星などの水増し請求問題が発覚して以降、初めて山西健一郎社長が
会見に出席する。
●トヨタ自動車<7203.T>が新興国取り組み説明会
トヨタの布野幸利副社長は25日、新興国に対する取り組みの説明会を開く。同社は新
興国での販売を拡大し、現在6対4である先進国と新興国の割合を、中期的に5対5にす
る目標を掲げている。新興国では独フォルクスワーゲン<VOWG_p.DE>や韓国の現代自動車
<005380.KS>の先行を許し、厳しい戦いを強いられている同社が、どのように巻き返しを
図るのか。具体的な施策が注目される。
●新規上場はなし
<主な経済指標>
23日(水)
08:50 4月貿易統計(財務省)
貿易収支(原数値)の予想中央値は4828億円程度の赤字(前年同月は4777億円
の赤字)となった。輸出は東日本大震災の影響で落ち込んだ前年からの反動で高い伸びが
見込まれるが、貿易収支全体は前年をやや上回る赤字が予想されている。赤字となれば2
カ月連続。
輸出の予測中央値は前年比プラス12.7%で、2カ月連続の増加が予想されている。
伸び率も2桁増と高い伸びが見込まれているが、大震災による供給制約で昨年4月が極端
に弱かった反動や、タイ洪水の影響解消に伴うアジア向け輸出の回復が見込まれる。
輸入の予想中央値は前年比10.2%増で、28カ月連続の増加が予想されている。引
き続き火力発電用の液化天然ガス(LNG)輸入が増加に寄与したとみられる。
24日(木)
08:30 5月ロイター短観
製造業の景況感は3月にプラス浮上、4月もほぼ横ばいで推移していたが、5月は欧州
情勢の悪化などがどの程度企業心理に影響したかが注目される。非製造業は一貫して回復
基調にあり、特に4月は5ポイント上昇した。復興需要や個人消費関連の好調で引き続き
改善が期待される。
25日(金)
08:30 4月全国消費者物価・5月東京都消費者物価
4月の全国消費者物価指数(生鮮食品除く、コアCPI)の予測中央値は前年比プラス
0.1%となった。3カ月連続のプラスだが上昇幅は前月の0.2%から縮小する見通
し。同時発表予定の5月東京都区部コアCPIの予測値はマイナス0.6%と4月のマイ
ナス0.5%から下落幅が広がる見通し。全国については「原油価格が調整入りしてい
る」ものの、テレビの品目入れ替えによる0.3ポイントの押し下げ効果はく落がある
ため、プラス圏を維持するとの見方が出ている。
5/21東京市場ロイターニュース
5/21東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=続落、欧米株安受け売り先行
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 8611.31 10255.15 8349.33
-265.28 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 8555(円建て)
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[東京 21日 ロイター] きょうの東京株式市場は続落が見込まれている。前週末
の欧米株の下げを背景に週明けの日本株も売りが先行する見通し。欧州情勢に対する懸念
が根強く、引き続き海外勢からの売りが出やすいとみられている。半面、前週末の主要8
カ国(G8)首脳会議を受けたユーロ/円の落ち着きが支援材料になるほか、バリュエー
ション面から見た割安感などが下支えするとみられている。
日経平均の予想レンジは8500円―8650円。
前週末の欧米株式市場は軒並み下落。米国では期待されたフェイスブック<FB.O>の新規
上場(IPO)が期待外れに終わったこともあり、S&P総合500種<.SPX>が6日続落
するなど売りが続いた。投資家の不安心理を映すシカゴ・オプション取引所(CBOE)
ボラティリティー(VIX)指数<.VIX>は6日連続で上昇し、海外勢を中心に市場心理は
悪化している。週明けの東京市場も売り先行が見込まれ、日経平均は8500円台への下
げが想定されている。
半面、「前週末に開催されたG8でギリシャのユーロ圏残留が示され、ユーロ/円がや
や落ち着いた動きになっていることは支援材料」(立花証券・執行役員の平野憲一氏)と
いう。バリュエーションでは日経平均のPERが11倍台、PBRが1倍割れと割安感が
強いうえ、急ピッチの下げを受けて逆張りの投資家からは買いが期待されるといい、朝方
の売り一巡後は為替をにらみながら下げ渋る展開とみられている。
個別銘柄ではサンリオ<8136.T>が注目される。同社は18日、自己保有株を除く発行済
株式総数の0.5%に相当する40万株、取得総額10億円を上限とする自社株買いを実
施すると発表した。取得期間は5月21日から6月29日。
今週の東京株式市場
ロイターニュース
不安定な値動き、外部環境落ち着けば短期リバウンドも=今週の東京株式市場
[東京 21日 ロイター] 今週の東京株式市場は不安定な値動きが見込まれている。欧州情勢の深刻化に伴い下値不安が広がっており、海外勢を中心とする売り圧力は強い。世界連鎖株安の様相を強め、下値買いは限定されているものの、日本株は割安圏にあり、外部環境が落ち着けば短期リバウンドの可能性はあるとの見方が多い。日銀の緩和姿勢や米経済指標の改善などが明らかになれば株価上昇の支援になるとみられている。
日経平均の予想レンジは8400円─8800円。
ギリシャやスペインなど南欧の信用不安を背景とする海外勢の売り圧力は強い。東京証券取引所がまとめた5月第2週(5月7日―5月11日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が2074億円の売り越し(前週は483億円の売り越し)となり、4週連続の売り越しとなった。先物市場では商品投資顧問業者(CTA)の注文を扱っているとみられているニューエッジの売りが続いているほか、5月決算のヘッジファンドが期末のパフォーマンスを上げるために空売りを仕掛けているとの見方も出ている。投資家の不安心理を映すシカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー(VIX)指数<.VIX>が2011年12月19日以来5カ月ぶりの高水準まで上昇するなど、下値に対する警戒感は根強い。
大和証券・投資戦略部部長の高橋和宏氏は、ギリシャの動向について「デフォルトやユーロ離脱などの前に、資金繰りが厳しくなったギリシャの銀行による預金の引き出し凍結などが警戒されている」と指摘する。仮にパニック的な相場になった場合には日経平均は2011年11月の安値8135円79銭まで水準を切り下げる可能性があるという。市場では「外部要因の不透明感が強く、押し目買いに踏み切れない」(準大手証券トレーダー)といい、欧州不安の拡大懸念から投資家の投資スタンスは傍観姿勢に変わりつつあるという。
半面、最近の下げを受けて日経平均のPERは11倍台、PBR1倍割れとバリュエーション面では割安感が顕著だ。みずほ証券グローバルシニアストラテジストの上田正信氏は「少なくとも6月17日まで金融市場は不安定な状態が続く」と指摘する一方で、「もっとも、日米とも株価は割安圏にある。ギリシャ選挙後をにらみ、一部の待機資金はロングポジションの構築を始める」との見方を示す。米系証券の株式トレーダーは「海外ロングマネーの一部が割安な日本株に流入し始めた」といい、外部環境が落ち着きを取り戻せば、下げ過ぎた銘柄を中心とした短期リバウンドも期待されるという。
注目イベントとしては、米国で発表が相次ぐ住宅関連指標が指摘される。17日に発表された5月のフィラデルフィア連銀業況指数などが予想外に悪化し、堅調とみられていた米経済にかげりが見え始めただけに、「揺らいでいる米景気回復シナリオを確認する上でも同指標の注目度は高い」(国内証券)という。また欧州では24日に5月ユーロ圏総合PMI速報値や5月独IFO業況指数が発表される予定だ。
一方、国内では22─23日の日銀金融政策決定会合が焦点。4月に追加金融緩和を実施したため、今回はさらなる緩和への期待感は乏しいものの、総裁会見などでの追加緩和に対する姿勢が注目されるという。このほか、23日には4月貿易統計、25日には4月全国コア消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。
2012年05月18日
来週の焦点
ロイターニュース
〔来週の焦点〕催促相場か、フェイスブック<FB.O>上場成功なら市場心理改善も
[東京 18日 ロイター] 来週の東京市場は、グローバルなリスクオフが続くかが
焦点だ。欧州債務問題と米景気減速懸念による株安と円高の連鎖が止まらなければ、22
─23日に開かれる日銀決定会合への注目度がアップするのは必至。追加緩和を求める催
促相場となる可能性もある。ただ米フェイスブック<FB.O>の新規上場が成功するなどポジ
ティブ材料が出れば、急速に悪化した市場センチメントが揺り戻されることもありうる。
<マクロ関係>
●消費増税関連法案、週明けから野党が質問に
社会保障と税の一体改革特別委員会では週明けから野党が質問に立って論戦が本格化す
る。一体改革をめぐっては野田佳彦首相が小沢一郎元代表との会談を設定するよう輿石東
幹事長に要請、会談が実現すれば、首相は消費増税法案への協力を改めて要請する。小沢
氏の対応が焦点となる。
●日銀が22、23日金融政策決定会合
日銀は22、23日に金融政策決定会合を開く。2月、4月と立て続けに実施した金融
緩和の効果を見極めるため政策は現状維持とする見通し。ただギリシャのユーロ離脱懸念
やギリシャ・スペインの預金流出情報、JPモルガンの巨額損失問題などで国際金融市場
は緊迫の度合いを強めており、為替市場の急変などに対しては追加措置を検討する可能性
がある。
<マーケット関係>
●株式市場は不安定な値動き、外部環境落ち着けば短期リバウンドも
株式市場は不安定な値動きが見込まれている。欧州情勢の深刻化に伴い下値不安が広が
っており、海外勢を中心とする売り圧力は強い。世界連鎖株安の様相を強め、下値買いは
限定されているものの、日本株は割安圏にあり、外部環境が落ち着けば短期リバウンドの
可能性はあるとの見方が多い。日銀の緩和姿勢や米経済指標の改善などが明らかになれば
株価上昇の支援になるという。
●外為市場でドル買い・円買い続く、欧州金融システム不安再燃も
外為市場では混迷が続く欧州政治経済情勢を映して、リスク回避の流れが続き、ドル高
、円高が進行しやすい地合いとなりそうだ。ユーロ圏ではスペインなどで金融システム不
安が再燃しかねない状況のなか、ユーロの1.26ドル割れが照準に入ってきた。リスク
回避姿勢が一段と強まれば、78円台の円高もありうると見られている。
●円債市場で長期金利は0.8%割れ試す、欧州信用不安と世界景気懸念で強気継続
円債市場で10年最長期国債利回り(長期金利)は0.8%割れを試す展開が見込まれ
ている。ギリシャのユーロ離脱リスクなどを背景にした欧州信用不安の高まりに加え、世
界景気の先行きをめぐる不透明感から、安全資産とされる日米独の国債に資金が流入しや
すい構図が続く見通し。長期金利0.8%割れでいったん達成感からスピード調整も予想
されるが、少なくとも6月17日のギリシャ再選挙までは売りが出ても限定的で、強気相
場が継続するとの見方が出ている。
●財務省入札関連予定
http://www.mof.go.jp/yotei/yotei.htm をクリックしてご覧ください。
<企業ニュース関係>
●三菱電機<6503.T>が経営戦略説明会
電力設備や自動車機器などが堅調な三菱電機が21日、成長戦略について説明する。1
月に防衛省向け人工衛星などの水増し請求問題が発覚して以降、初めて山西健一郎社長が
会見に出席する。
●トヨタ自動車<7203.T>が新興国取り組み説明会
トヨタの布野幸利副社長は25日、新興国に対する取り組みの説明会を開く。同社は新
興国での販売を拡大し、現在6対4である先進国と新興国の割合を、中期的に5対5にす
る目標を掲げている。新興国では独フォルクスワーゲン<VOWG_p.DE>や韓国の現代自動車
<005380.KS>の先行を許し、厳しい戦いを強いられている同社が、どのように巻き返しを
図るのか。具体的な施策が注目される。
●新規上場はなし
<主な経済指標>
23日(水)
08:50 4月貿易統計(財務省)
貿易収支(原数値)の予想中央値は4828億円程度の赤字(前年同月は4777億円
の赤字)となった。輸出は東日本大震災の影響で落ち込んだ前年からの反動で高い伸びが
見込まれるが、貿易収支全体は前年をやや上回る赤字が予想されている。赤字となれば2
カ月連続。
輸出の予測中央値は前年比プラス12.7%で、2カ月連続の増加が予想されている。
伸び率も2桁増と高い伸びが見込まれているが、大震災による供給制約で昨年4月が極端
に弱かった反動や、タイ洪水の影響解消に伴うアジア向け輸出の回復が見込まれる。
輸入の予想中央値は前年比10.2%増で、28カ月連続の増加が予想されている。引
き続き火力発電用の液化天然ガス(LNG)輸入が増加に寄与したとみられる。
24日(木)
08:30 5月ロイター短観
製造業の景況感は3月にプラス浮上、4月もほぼ横ばいで推移していたが、5月は欧州
情勢の悪化などがどの程度企業心理に影響したか注目される。非製造業は一貫して回復基
調にあり、特に4月は5ポイント上昇した。復興需要や個人消費関連の好調で引き続き改
善が期待される。
25日(金)
08:30 4月全国消費者物価・5月東京都消費者物価
4月の全国消費者物価指数(生鮮食品除く、コアCPI)の予測中央値は前年比プラス
0.1%となった。3カ月連続のプラスだが上昇幅は前月の0.2%から縮小する見通
し。同時発表予定の5月東京都区部コアCPIの予測値はマイナス0.6%と4月のマイ
ナス0.5%から下落幅が広がる見通し。全国については「原油価格が調整入りしている」
ものの、テレビの品目入れ替えによる0.3ポイントの押し下げ効果はく落があるためプ
ラス圏を維持するとの見方が出ている。
来週の東京株式市場
ロイターニュース
不安定な値動き、外部環境落ち着けば短期リバウンドも=来週の東京株式市場
[東京 18日 ロイター] 来週の東京株式市場は不安定な値動きが見込まれている。欧州情勢の深刻化に伴い下値不安が広がっており、海外勢を中心とする売り圧力は強い。世界連鎖株安の様相を強め、下値買いは限定されているものの、日本株は割安圏にあり、外部環境が落ち着けば短期リバウンドの可能性はあるとの見方が多い。日銀の緩和姿勢や米経済指標の改善などが明らかになれば株価上昇の支援になるという。
日経平均の予想レンジは8400円─8800円。
ギリシャやスペインなど南欧の信用不安を背景とする海外勢の売り圧力は強い。東京証券取引所がまとめた5月第2週(5月7日―5月11日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が2074億円の売り越し(前週は483億円の売り越し)となり、4週連続の売り越しとなった。先物市場では商品投資顧問業者(CTA)の注文を扱っているとみられているニューエッジの売りが続いているほか、5月決算のヘッジファンドが期末のパフォーマンスを上げるために空売りを仕掛けているとの見方も出ている。投資家の不安心理を映すシカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー(VIX)指数<.VIX>は2011年12月19日以来5カ月ぶりの高水準まで上昇するなど下値に対する警戒感は根強い。
大和証券・投資戦略部部長の高橋和宏氏は、ギリシャの動向について「デフォルトやユーロ離脱などの前に、資金繰りが厳しくなったギリシャの銀行による預金の引き出し凍結などが警戒されている」と指摘する。仮にパニック的な相場になった場合には日経平均は2011年11月の安値8135円79銭まで水準を切り下げる可能性があるという。市場では「外部要因の不透明感が強く、押し目買いに踏み切れない」(準大手証券トレーダー)といい、欧州不安拡大懸念から投資家の投資スタンスは傍観姿勢に変わりつつあるという。
半面、ここ最近の下げを受けて日経平均のPERは11倍台、PBR1倍割れとバリュエーション面では割安感が顕著だ。みずほ証券グローバルシニアストラテジストの上田正信氏は「少なくとも6月17日まで金融市場は不安定な状態が続く」と指摘する一方で、「もっとも、日米とも株価は割安圏にある。ギリシャ選挙後をにらみ一部の待機資金はロングポジションの構築を始める」との見方を示す。米系証券の株式トレーダーは「海外ロングマネーの一部が割安な日本株に流入し始めた」といい、外部環境が落ち着きを取り戻せば、下げ過ぎた銘柄を中心とした短期リバウンドも期待されるという。
注目イベントとしては、米国で発表が相次ぐ住宅関連指標が指摘される。17日に発表された5月のフィラデルフィア連銀業況指数などが予想外に悪化し、堅調とみられていた米経済にかげりが見え始めただけに、「揺らいでいる米景気回復シナリオを確認するうえでも同指標の注目度は高い」(国内証券)という。また欧州では24日に5月ユーロ圏総合PMI速報値や5月独IFO業況指数が発表される予定だ。
一方、国内では22─23日の日銀金融政策決定会合が焦点。4月に追加金融緩和を実施したため、今回は更なる緩和への期待感は乏しいものの、総裁会見などでの追加緩和に対する姿勢が注目されるという。ほか23日には4月貿易統計、25日には4月全国コア消費者物価指数の発表が予定されている。
5/18前場ロイターニュース
5/18前場ロイターニュース
東京株式市場・前場=急反落、欧州懸念増大や円高進展で全面安の様相
日経平均<.N225>
前場終値 8669.3 -207.29
寄り付き 8727.58
安値/高値 8640.36─8735.54
東証出来高(万株) 97785
東証売買代金(億円) 5408.19
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 18日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は急反落。前日比200
円を超える下落となり、1月19日以来、約4カ月ぶりに8700円を割り込んだ。スペ
インの銀行が格下げされるなど、ギリシャをめぐる欧州債務問題で再び不透明感が強まっ
ているほか、米景気減速への懸念も強まり、リスク回避の動きが継続。外為市場でドル/
円が79円台前半、ユーロ/円は100円台で推移するなど円高が進展していることも嫌
気され、輸出株を中心にほぼ全面安となった。
市場では「円高や欧州問題を懸念した処分売りが先行した。国内外の投資家のポジショ
ン調整はかなり進み、バリュエーション面でも日本株は割安圏だが、外部要因の不透明感
が強く、押し目買いに踏み切れない状況だ」(準大手証券トレーダー)との声が聞かれた。
マネックス証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏は「売りが売りを呼んでいるよう
な状態。理屈で説明できるところを超えた下げ相場になっている。とはいえ、昨日の後場
に急速に戻したように、日経平均株価の水準は本来なら自律反発の域にはある」との見方
を示す。
東証1部騰落数は、値上がり107銘柄に対し、値下がり1514銘柄、変わらずが
46銘柄だった。
5/18東京市場ロイターニュース
5/18東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=反落、ユーロ圏問題混迷や米景況指数悪化を嫌気
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 8876.59 10255.15 8349.33
+75.42 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 8680(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 18日 ロイター] きょうの東京株式市場は反落する見通し。17日に米フ
ィラデルフィア地区連銀が発表した5月の製造業業況指数が予想外に悪化したほか、米格
付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが17日、サンタンデール<SAN.MC>な
どスペインの銀行16行の格付けを引き下げたことなどを受け、ユーロ圏問題の混迷や世
界経済の減速懸念などを背景に売り優勢になると見込まれている。
日経平均の予想レンジは8650円―8750円。
17日の米国株式市場は続落、S&P総合500種<.SPX>は4カ月ぶりの安値引けとな
った。スペインの国債利回りが上昇するなか、同国の銀行に対する懸念が強まったほか、
米フィラデルフィア地区連銀が17日発表した5月の製造業業況指数が予想外に悪化した
ことで、再び経済の減速懸念が高まり米株価は下げ幅を拡大。米国債はプラス圏に浮上す
る一方、ドルは対円で下落した。欧州市場もスペインの銀行部門の危機が拡大していると
して銀行株が売り込まれるなど4日続落、主要株価指数は5カ月ぶり安値となった。
楽天経済研究所シニア・マーケットアナリストの土信田雅之氏は「ギリシャなど欧州情
勢に対する懸念から、投資家のリスク回避の動きは続いている。シカゴ日経平均先物が円
換算で8700を割り込んでおり、きょうの東京株式市場は、欧米株市場の下げを織り込
んで、下げ止まれるかがポイントになる」と指摘する。また「外為市場で円高が進んでい
ることも売り材料」(国内投信)とされる。
18日は、米フェイスブックの米ナスダック市場への上場が控えている。公開価格は1
株当たり38ドルに決まり、公開株式数は4億2120万株(必要に応じて6320万株)。
調達額はグリーンシューオプションが行使された場合、184億ドルを上回る可能性があ
り、ビザ<V.N>に次いで米史上2番目の規模となるともいわれている。
市場では「久しぶりの大型IPOで、明るい注目材料。下げが予想される東京株式市場
だが、企業業績はしっかりで本来なら大きく売り込まれる状況でもない。下げが一巡した
あとに、ソーシャルネット関連に買い戻しが入るのかどうかなどに注目したい」(国内投
信)との声が出ていた。
2012年05月17日
5/17大引けロイターニュース
5/17大引けロイターニュース
東京株式市場・大引け=3日ぶり反発、警戒感緩み自律反発狙いの買い
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 8876.59 +75.42 終値 747.16 +8.28
寄り付き 8789.47 寄り付き 736.96
安値/高値 8765.71─8885.08 安値/高値 734.58─748.53
東証出来高(万株) 207852 東証売買代金(億円) 11711.46
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 17日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。マイナ
ス圏に沈む場面もみられたが、後場に入り日経平均先物に断続的に買いが入ると上げ幅を
拡大、底堅い展開となった。ギリシャなどユーロ圏を中心とした外部環境の不透明感を背
景にリスク回避の動きが続いているものの、寄り前に発表された2012年1─3月期の
実質国内総生産(GDP)が予想を上振れし、ファンダメンタルズに安心感が出てきたほ
か、最近の株価下落で割安感が意識されてきたことなどが背景。アジア市場も総じて堅調
に推移したことで、自律反発狙いの買いが入ったとされる。
市場では、「日米経済指標は堅調で、日本株はPERやPBRなどバリュエーショ
ン面での割安感も出ている。短期筋としてもここからさらに売り込むにはリスクを感じる
だろう」(岩井コスモ証券・投資調査部副部長の清水三津雄氏)との声も聞かれた。
東証1部騰落数は、値上がり1173銘柄に対し、値下がり419銘柄、変わらずが
78銘柄だった。
朝方の東京市場は、ギリシャなど欧州を中心に外部環境の不透明感が根強く、リスク回
避の動きが継続。続落となった米国市場の流れを引き継ぎ、寄り付きは続落となったが、
寄り前に発表された2012年1─3月期の実質国内総生産(GDP)が予想を上振れた
ことなどを好感、一時プラスに転じた。「短期的に下げ過ぎとの見方から自律反発狙いの
買いが入っている。予想を上回った1─3月期GDPやそれを受けた古川経財相のコメン
トなども下支え要因になっている。22―23日の日銀金融政策決定会合での追加緩和期
待も浮上しつつある」(大手証券エクイティ部)との声が聞かれた。
一方、米系証券・株式トレーダーは「日本株は下げ止まった感はあるものの、外部環境
に変化はなく、売り買いとも注文数は減少傾向にある。海外勢は様子見を堅持しているよ
うだ。その中で空売りも見られ、さらに下値を見込む投資家が散見される」と指摘した。
中盤はもみあいとなったが、中国が消費促進策の一環で発表した、省エネ家電に対する補
助金(265億元=約42億ドル)を支給するといった景気刺激策などを好感したほか、
アジア市場が総じて堅調に推移すると、後場に入り日経平均先物に断続的な買いからプラ
ス圏が固定化、上げ幅を拡大した。
市場では「前日の反対売買とみられる、CTA(商品投資顧問業者)による債券先物売
り/株式先物買いの動きが出たようだ。アジア市場も総じて堅調で連鎖株安への警戒感は
いったん緩んだ。個別の割安株に押し目買いも入っている」(大手証券)との声が聞かれ
、自律反発狙いの買いが入ったとされた。
ただ、SMBC日興証券株式調査部の圷正嗣氏は「月末のアイルランドの国民投票や6
月17日のギリシャの再選挙を控え、市場への影響は読みづらい。12カ月先のPERで
みると日本株は米国より低く、世界平均並みになっており、バリュエーション上は買いや
すい水準にはある。しかしながら世界景気への不透明感がある場合、為替が影響してくる
。なかなか手が出しにくい状況だ」と指摘した。
業種別では東証33業種中上昇は26業種。上げ幅が大きかったのは証券や海運、鉄鋼
など。一方で、前日に大きく上昇した医薬品が下げ幅トップで、他に水産・農林や食料品
などが下げた。
個別では日立製作所<6501.T>や東芝<6502.T>などの輸出関連株やトヨタ自動車<7203.T>
をはじめ自動車各社がリバウンドする一方、大塚ホールディングス<4578.T>や小野薬品工
業<4528.OS>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>などが売られた。
なかでも後場に買われた東芝<6502.T>は、17日、同社の関係者がテレビの国内生産か
ら完全撤退したことを明らかにした。このため事業再編の効果などに期待した買いが入っ
た。同社は埼玉県深谷市にある国内唯一のテレビ工場での生産を今年3月に終了してい
る。
新興市場はいずれも堅調。東証マザーズ指数<.MTHR>は引けにかけ買われ5日ぶり反
発。日経ジャスダック平均<.NOTC>は続伸した。
市場では、業績好調な銘柄には個人の買いが入ってきているとし「新興市場に関しては
前日近辺で底が入ったような感じだ」(国内証券)との声も聞かれた。
5/17東京市場ロイターニュース
5/17東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=底堅い、リスク回避継続も下値は限定的
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 8801.17 10255.15 8349.33
-99.57 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 8755(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 17日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は底堅い展開が見込ま
れている。ギリシャなど欧州を中心に外部環境の不透明感が根強く、リスク回避の動きが
続く見通し。一方、値ごろ感などからいったんは下げ渋る水準にあると指摘され、下値は
限定されるとみられている。午前8時50分に発表される1─3月GDP1次速報が良好
な内容となれば日本株の下支え要因になるというほか、週末のG8首脳会議に対する期待
感も指摘されている。
日経平均の予想レンジは8700円―8850円。
16日の米国株式市場は続落。朝方は上昇する場面もあったが、欧州中央銀行(ECB)
が、深刻な自己資本不足に陥っている一部のギリシャ銀に対する流動性供給を停止した
ことを明らかにすると、値を消し下落に転じた。投資家はギリシャなど欧州情勢に対する
懸念を強めており、引き続きリスク回避の動きが想定されている。
一方、下値も限定される見通し。楽天経済研究所シニア・マーケットアナリストの土信
田雅之氏は「日本株はさえない外部環境を背景にずるずると下げ続けているが、いったん
は下げ渋る水準に来ており、ここからの大きな下げは想定しづらい」との見方を示す。週
末に開催されるG8首脳会議ではギリシャ問題について討議されるとみられており、期待
感があるという。
内閣府は午前8時50分に2012年1─3月期実質国内総生産(GDP)1次速報を
発表する。ロイターがまとめた民間調査機関の予測では、予測中央値は、前期比プラス
0.9%、年率プラス3.5%と2期ぶりのプラス成長となった。エコカー補助金などに
支えられた個人消費の伸びを評価する声が多いという。堅調な国内景気が示されれば、割
安感のある主力株中心に買い戻しが入りやすいと指摘されている。
個別銘柄では、ティーガイア<3738.T>が注目される。同社は16日、発行済み株式の
5.27%に当たる2万7000株・約37億円を上限に自社株買いを実施すると発表し
た。取得期間は5月17日から5月31日。
2012年05月16日
5/16東京市場ロイターニュース
5/16東京市場ロイターニュース
東京株式市場・大引け=続落、株式資産から退避の動き強まる
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 8801.17 (-99.57) 終値 738.88 (-8.52)
寄り付き 8865.78 寄り付き 745.57
安値/高値 8756.07─8883.73 安値/高値 735.30─747.04
東証出来高(万株) 198244 東証売買代金(億円) 11862.26
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 16日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は続落した。ギリシャの再選挙
が決定し、ユーロ圏に対する懸念の高まりを背景に、前日の米国株が下落した流れを引き
継いだ。リスク回避の動きで市場のエネルギーが細るなか、海外市場への不安から先物に
まとまった売りが出る度に下げ幅を拡大。日経平均はローソク足チャートで13日連続の
陰線となった。
好決算を発表したみずほフィナンシャルグループ<8411.T>など銀行株の一角への買いは
あったものの、これまで値もちのよかったサンリオ<8136.T>やいすゞ自動車<7202.T>、
セブン銀行<8410.T>といった銘柄に換金売りが出たほか、香港ハンセン指数<.HSI>をはじ
めアジア市場が軒並み下げるなど、投資家のセンチメントを冷やした。
東証1部騰落数は値上がり325銘柄に対し、値下がり1260銘柄、変わらずが83
銘柄だった。
ギリシャの政局不安などを背景に米国株が下げた流れを引き継ぎ、朝方の東京市場も売
りが先行した。寄り前に発表された3月機械受注が前月比2.8%減となり、市場予想
(前月比3.5%減)を上回ったほか、前日に決算を発表したメガバンク3行が序盤はし
っかりと推移したことで日経平均は下げ渋り、8800円台後半で推移した。しかし、日
経平均先物に10時過ぎに1417枚、11時過ぎに1716枚のまとまった売り物が出
ると下げ幅を拡大。一時8800円台前半まで下げた。
後場寄りにも日経平均先物に1000枚を超える売り物が出たことで、日経平均は
一時、取引時間中で2月1日以来となる8700円台を付けた。
SMBC日興証券・株式調査部部長の西広市氏は「海外不安から先物に売りたたいてく
ることもあり、需給面での悪化を誘っている。リスク回避の動きからエネルギーが細って
いることもあり、先物に影響されてしまう状況が続いている」と指摘。また「ヘッジファ
ンドとみられる債券先物買い/株式先物売りの仕掛け的な動きで下げ幅が拡大している。
信用取引の追い証(追加証拠金の差し入れ義務)発生などで流動性の低い中小型株が売ら
れている」(大手証券)との声も出ていた。
楽天証券経済研究所のシニアマーケットアナリスト、土信田雅之氏は「これまでは指数
が下落しても買い越し銘柄が多かったり、主力銘柄がダメなら中小型、新興市場株を買う
という動きがあったが、株式という資産から退避するリスク回避の動きが現れてきてい
る。ギリシャ問題の重さを再認識させられた」と話す。
ギリシャ問題について市場では、ギリシャのユーロ離脱を一部織り込み始めている、と
の声が出ている。「完全に織り込むとういうよりは、支援する側の関係諸国が離脱させな
いような形で動きだそうとしている。ただ、どう折り合いをつけるのかが分からない。こ
の不透明感が買うに買えない状況にしている」(土信田氏)という。一方、「再選挙をし
たからといって、新政権がスムーズに成立するという保証はない。支援の条件に6月末ま
でに13年から10年の歳出削減策を取りまとめることになっているが、これが決められ
るのかという問題もある。6月末から7月上旬には資金ショートを起こす。離脱するもし
ないも、ギリシャ問題の落としどころ次第では再び金融システム不安に陥る可能性もあ
り、予断を許さない」(国内投信)との見方も出ていた。
業種別では東証33業種中上昇したのは、医薬品、海運、空運の3業種のみ。最も下げ
幅が大きかったのはトヨタ自動車<7203.T>やいすゞなどの輸送用機器だった。中国経済の
雲行きが怪しいとの見方も出てきており、コマツ<6301.T>や日立建機<6305.T>などの機械
株も売られた。ただ、空気圧機器で国内シェア6割、世界シェア3割のトップメーカーの
SMC<6273.T>は、15日に発表した2013年3月期業績予想で連結営業利益が6期ぶ
りに過去最高になる見通しが好感され、反発した。
松井証券のシニアマーケットアナリスト、窪田朋一郎氏は「これまで値もちのよかった
サンリオやいすゞ自動車、セブン銀行といったギリシャとは関係ない銘柄にまで換金売り
が出た」とした上で、値もちのいい銘柄をドミノに例え、「これまで倒れなかったドミノ
(銘柄)が倒れたのがきょうの相場。ギリシャとは関係のない銘柄にまで下げが拡がり、
下げが一周した感じだ」と指摘した。
一方で、企業業績については、回復基調にあり、売り込まれる状況にはないとの見方が
大勢。「ギリシャ問題に落ち着きが見られれば、中小型・新興市場の好業績銘柄を中心に
買われ、日経平均9000円台までは比較的早く戻す可能性が高い」(大手投信)との声
もある。三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフストラテジスト、芳賀沼千里氏は
15日付リポートで「需給要因で株価が下落して割安感が明確になった中小型株は、中期
的に高いリターンが期待できる。現在、中小型株に対しては、強気判断が正しい」と指摘
していた。
5/16東京市場ロイターニュース
5/16東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=続落、ギリシャ政局不安で売り優勢
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 8900.74 10255.15 8349.33
-73.10 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 8845(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 16日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は続落が見込まれてい
る。ギリシャの政局不安を背景に前日の米国株が下げた流れを引き継ぎ、日本株も序盤は
売りが先行する見通し。円高警戒感が根強いうえ、追い証が発生した個人投資家の投げも
引き続き警戒され、市場心理は悪化しているという。一方、前日発表された銀行の好決算
や値ごろ感などが下支えするとみられ、朝方の売り一巡後は底値を固める値動きが期待さ
れている。
日経平均の予想レンジは8800円―8900円。
ギリシャは15日、組閣に向けた9日間に及ぶ連立協議を断念し、再選挙の実施を決定
した。これによりギリシャが財政破綻へと追い込まれ、ユーロを離脱するリスクが高まっ
た。立花証券・執行役員の平野憲一氏は「ギリシャの再選挙は事前に予想できたことでマ
ーケットにはある程度織り込んでいるのではないか」という一方、「前日の米国株が下げ
ており、朝方は売り優勢が見込まれる。日経平均8800円台を巡る攻防になるのではな
いか」との見方を示す。
足元の日本株は個人投資家の投げなど需給主導での下げが続いているが、値ごろ感は日
に日に高まっており、下値は限定的との見方は多い。また前日に発表された5月のニュー
ヨーク州製造業業況指数が大幅に上昇したほか、5月の住宅建設業者指数が5年ぶり高水
準に改善するなど堅調な米経済指標も安心感を与えるという。国内では午前8時50分に
3月の機械受注が発表され、予測中央値の前月比3.5%減を上回れば、見直し買いにつ
ながるとみられている。
個別銘柄では、阪急阪神ホールディングス<9042.T>などが注目される。モルガン・スタ
ンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は日本時間16日朝、指数銘柄の
定期見直しを発表。MSCIスタンダード・インデックスでは阪急阪神のほか、ネクソン
<3659.T>、太平洋セメント<5233.T>を採用した。除外銘柄は広島銀行<8379.T>、ほくほく
フィナンシャルグループ<8377.T>、日本板硝子<5202.T>となっている。
2012年05月15日
新規上場日程一覧(15日現在)
ロイターニュース
新規上場日程一覧(15日現在)
注)市場名略称:東1=東証1部、東2=東証2部、東マ=東証マザーズ
東R=東証不動産投資信託証券 東A=東証AIM
大1=大証1部、大2=大証2部、JQ=ジャスダック
名1=名証1部、名2=名証2部
大べ=大証ベンチャーファンド市場
名セ=名証成長企業市場(セントレックス)
札=札証、AM=札証アンビシャス40
福=福証、福Q=福岡Q─Board市場
所属部が未定の場合は取引所名
========================================
市場| 社名 |Code|上場日|公募・売出(追加)|単位| 仮条件 |公開価格|主幹事
| | | | | | | |
東A|五洋食品産業|2230| 5/28|4.5万株・1万株 |100 |1900─2000 |5/18決定|フィリ
| (**) | | | (*) | | | |ップ
| | | | | | | |
AM|北の達人コー|2930| 5/29|5万株 |100 |920─1150 |5/17決定|日本ア
|ポレーション| | | ・15万2500株 | | | |ジア
| | | | | | | |
東R|アクティビア|3279| 6/13|20万4100口 |1口 | |6/1決定 |野村
|プロパティー| | | (1万0300口) | | | |
|ズ投資法人 | | | | | | |
| | | | | | | |
JQ|日本エマージ|6063| 6/20|10万株・24万3200|100 |5/30決定 |6/8決定 |野村
|ェンシーアシ| | |株(5万1400株) | | | |
|スタンス | | | | | | |
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
* プロ向け市場上場銘柄のため、特定投資家向け
** 五洋食品産業は、4月10日に上場日などが変更されました。
市場・指定変更、追加上場日程一覧
========================================
市場 | 社名 |コード|上場日|公募・売出(追加)| 主幹事 |既上場市場
| | | | | | |
東1 |ヒマラヤ | 7514| 5/18| | |東2・ |
・名1| | | | | | 名2|
| | | | | | |
東1 |KLab | 3656| 5/18| | | 東マ|
| | | | | | |
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5/15東京市場ロイターニュース
5/15東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=反落、ユーロ圏政局不安など続き売り優勢
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 8973.84 10255.15 8349.33
+20.53 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 8865(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 15日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は反落する見通し。引
き続きユーロ圏の政局不安や世界経済の減速懸念などを背景に売り優勢が見込まれている。
円高警戒感も根強く、市場エネルギーが乏しいなかで主力株中心にさえない展開という。
終盤を迎える国内企業の決算発表を受けて好業績銘柄には押し目買いが入りやすい一方、
このところの下げにより個人投資家の追い証発生も指摘され、中小型株への売りが警戒さ
れている。
日経平均の予想レンジは8850円―8950円。
引き続きユーロ圏での政局不安が重しとなる見込み。ギリシャの国営テレビは、パプリ
アス大統領が連立内閣の発足に向け、引き続き各政党の党首と話し合う見通しと報じた。
ただ議会第3党・全ギリシャ社会主義運動(PASOK)のベニゼロス党首はこの日、連
立政権樹立の可能性について楽観視していないと述べた。14日の米国株式市場では主要
株価指数が1%前後下落しているうえ、外為市場でもユーロ/ドルが102円台半ばまで
売られるなど円高に対する警戒感も根強く、序盤の日本株は売り先行が見込まれている。
外部環境の不透明感を背景に手控えムードも継続する見通し。前日には東証1部の売買
代金が5月2日以来1週間半ぶりに1兆円を割り込むなど市場エネルギーは低迷。国内企
業の決算発表は総じて堅調で、好業績銘柄には押し目買いが期待されるものの、全体相場
を押し上げるには力不足という。また「信用買いを進めてきた個人投資家に追い証が発生
しており、前週末あたりから個人の売りが目立ってきた。中小型株への売りが懸念される」
(いちよし投資顧問・運用部長の秋野充成氏)と指摘されている。
個別銘柄では、ソニー<6758.T>とパナソニック<6752.T>が注目される。15日付日本経
済新聞は、両社が次世代テレビの本命とされる有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)
テレビ事業で提携交渉に入ったと報じた。液晶より高精細で消費電力の少ない有機ELパ
ネルの技術を持ち寄り、大型パネルの早期量産に向け協力するという。
2012年05月14日
5/14東京市場ロイターニュース
5/14東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=底堅い、ギリシャ情勢が上値圧迫だが売られ過ぎの反動も
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 8953.31 10255.15 8349.33
-56.34 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 8965(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 14日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は底堅い展開が予想さ
れている。ギリシャの政局に対する不安感からユーロ安への警戒感が強いものの、前週ま
での急ピッチの下落で9000円を割り込み、押し目買いが入りやすい水準に入った。企
業業績が総じて堅調なことや中国人民銀行(中央銀行)が12日に発表した追加金融緩和
も下支えになるとみられている。きょうの中国株が上昇すれば日本株にも追い風になりそ
うだ。
日経平均の予想レンジは8900円―9050円。
前週末の米国株式市場はJPモルガン<JPM.N>の巨額損失を嫌気して反落したが、下落
幅は小幅にとどまった。投資家の不安心理を映すシカゴ・オプション取引所(CBOE)
ボラティリティー(VIX)指数<.VIX>も19.89と節目の20を超えなかった。東京
市場ではすでに織り込み済みであり、改めて材料視されることはないだろう。
SMBC日興証券エクイティ部部長の西広市氏は「ギリシャの連立協議が不調で再選挙
の可能性が高くなった。為替が若干ユーロ安に振れていることが懸念材料だ。とはいえ、
日本株はPBRや騰落レシオなどで売られ過ぎのシグナルが出ている。大きく売り込む材
料もなく下値には抵抗感を示す」とみている。
国内上場企業の業績見通しは総じて堅調で、日経平均の予想PERは13.5倍まで低
下。割高感は薄れている。個別の好業績銘柄には買いが入ると予想される。
一方、中国人民銀行(中央銀行)は12日、商業銀行の預金準備率を0.5%ポイント
引き下げると発表した。人民銀行は、減速傾向が出始めた経済を刺激するため2011年
11月30日に約3年ぶりに預金準備率引き下げを発表し、政策を緩和寄りにシフトした。
その後は今年2月にも引き下げを実施し、今回は3度目となる。中国の景気減速懸念が根
強かっただけに、金融緩和をきっかけに警戒感が和らぐ可能性がある。
個別銘柄では、日産自動車<7201.T>が注目される。同社は11日、2013年3月期の
連結営業利益が前年比28.2%増の7000億円になるとの見通しを発表した。販売費
用や生産能力増強に向けた設備投資コストが膨らむものの、販売台数の増加や為替変動、
購買コストの削減などで吸収する。世界販売台数は同10.4%増の535万台と3年連
続で過去最高となる計画。前期の連結営業利益はトヨタ自動車<7203.T>の3556億円、
ホンダ<7267.T>の2313億円などを上回り、自動車大手でトップに躍り出た。
今週の焦点
ロイターニュース
〔今週の焦点〕不安定な展開続く、国内GDPでムード転換に期待
[東京 14日 ロイター] 今週の東京市場は、引き続き不安定な展開となる見通し
だ。中国の預金準備率引き下げは下支え要因となりそうだが、欧州問題がくすぶる一方、
米景気減速懸念も残っている。米経済指標では底入れ感も出てきた住宅関連のデータが出
てくるが、市場の注目は雇用であり、景気減速を懸念しているセンチメントを大きく回復
させることができるかは不透明。国内企業決算発表もピークを過ぎる。2期ぶりのプラス
成長が予想されている1─3月期国内総生産(GDP)でムードが好転するか注目される。
<マクロ関係>
●消費増税関連法案、特別委員会で審議始まる
衆議院本会議で趣旨説明と質疑を行った社会保障と税の一体改革特別委員会に付託され
る7法案の委員会での審議が16日にスタートする。自民党や公明党は審議に応じる構え
だが、審議への協力に問責2閣僚の交代や最低保障年金の撤回などを要求する動きもあり
、
与野党の駆け引きが続く。
<マーケット関係>
●株式市場は波乱含み、外部要因にらみ続く 好業績銘柄への物色が下支え
株式市場は波乱含みになりそうだ。日経平均9000円割れ水準では値ごろ感があるほ
か、短期リバウンドに対する期待感も根強いものの、欧州でのイベントや米経済指標の発
表などが相次ぎ、外部要因にらみの展開が続くとみられている。一方、国内企業決算を受
けて好業績銘柄への物色も目立ち、大きく下押すことは想定しづらいと指摘されている。
中国人民銀行(中央銀行)が12日に発表した追加金融緩和も下支えになるとみられてい
る。
●外為市場でドル/円はもみ合い、欧州情勢めぐるセンチメントの変化見極め
外為市場でドル/円はもみ合いとなりそうだ。ギリシャをはじめとする欧州情勢が引き
続きリスク要因ながら、市場ではユーロがさらに下押す可能性は低いとの見方も出ており
15日開催予定のEU財務相理事会を受けて金融市場のセンチメントがどう変化するか
注目されている。一方、来週は米経済指標が続出するものの、市場では、振るわない内容
が相次ぐことによるドル/円一段安への警戒は強くない。
●円債市場で長期金利は0.8%接近、深まる欧州債務不安で安全資産買い継続
円債市場で円債市場で、10年最長期国債利回り(長期金利)は0.8%を目指して低
下余地を模索する展開が予想されている。ギリシャやスペインなどの欧州債務問題が緊迫
化していること加えて、米国でマクロ経済指標の発表が相次ぐため、世界景気への懸念が
意識されやすい。円高/株安が進行した場合、安全資産とされる日本国債への買いが活発
化し、利回り曲線上で割安な先物が主導して金利低下圧力がかかる可能性が出ている。
●財務省入札関連予定
http://www.mof.go.jp/yotei/yotei.htm をクリックしてご覧ください。
<企業ニュース関係>
●メガバンクが決算発表
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>のメガバンク3社が15日に12年3月期
決算を発表する。運用環境が厳しいなかで本業の貸出ビジネスの先行きなどについて各社
がどのような見通しを示すか注目されそうだ。
●携帯電話各社が新機種発表
KDDI<9433.T>が15日、NTTドコモ<9437.T>が16日に今年の夏商戦向けスマー
トフォン(高機能携帯電話)新機種発表会を開く。KDDIは、複数のアンドロイド端末
(グーグル製OS(基本ソフト)「アンドロイド」搭載のスマホ端末)を発表する見通し。
ドコモについては、サムスン電子<005930.KS>が今夏の旗艦モデルと位置付ける「ギャラク
シーS」の最新機種を発売するかどうかが焦点。
●新規上場
なし
<主な経済指標>
16日(水)
08:50 3月機械受注(内閣府)
機械受注(船舶・電力除く民需)の予測中央値は前月比3.5%減となった。3カ月ぶり
の減少となる見通し。1月、2月にしっかりとした増加となった反動が出るとみられるが、
1─3月は10─12月の減少から一転、事前見通しを上回る伸びが期待できそうだ。
世界経済の減速など先行き不透明感が残るが、先送りしてきた更新投資が出てくるのに加
え、震災からの復興のための投資需要もあり、基調としては緩やかな持ち直しが続くと見
込まれる。ただ、季節調整替えにより過去の数字が遡及(そきゅう)改定されるため、注
意が必要だ。同時に発表される4─6月の見通し数字も、設備投資の先行きを占う上で注
目されている。
17日(木)
08:50 1─3月GDP1次速報
予測中央値は、前期比プラス0.9%、年率プラス3.5%と2期ぶりのプラス成長とな
った。うるう年効果を差し引いてもエコカー補助金などに支えられた個人消費の堅調さを
評価する声が多く、従来の想定より高い伸びとなる見込みだ。個人消費は補正予算で復活
したエコカー補助金の押し上げ効果のみならず、震災後に続いていた自粛ムードの改善や
高齢者層を中心としたサービス支出の拡大などが顕著で予想以上に堅調とみられている。
外需もわずかながらプラス圏へ浮上。復興需要の高まりによる公共投資の増加も、GDP
全体の高い伸びを支える要因となる。
今週の東京株式市場
ロイターニュース
波乱含み、外部要因にらみ続く 好業績銘柄への物色が下支え=今週の東京株式市場
[東京 14日 ロイター] 今週の東京株式市場は波乱含みになりそうだ。日経平均9000円割れ水準では値ごろ感があるほか、短期リバウンドに対する期待感も根強いものの、欧州でのイベントや米経済指標の発表などが相次ぎ、外部要因にらみの展開が続くとみられている。一方、国内企業決算を受けて好業績銘柄への物色も目立ち、大きく下押すことは想定しづらいと指摘されている。中国人民銀行(中央銀行)が12日に発表した追加金融緩和も下支えになるとみられている。
日経平均の予想レンジは8800円─9400円。
日経平均は11日終値で2月13日以来約3カ月ぶりに節目9000円を割り込み、日銀による「バレンタイン緩和」からの上昇分を全て吐き出した。5月第2週(5月7日─11日)の日経平均の下落率は4.5%となり、2011年8月第1週(8月1日─5日、下落率5.4%)以来の大きさ。テクニカル指標でも25日移動平均線(9457円13銭=11日時点)とのかい離率がマイナス5.3%となっているうえ、東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)も66.5%と、売られ過ぎ感は顕著だ。
岩井コスモ証券本店法人営業部副部長の中島肇氏は「海外勢の換金売りも終盤とみられる。日本株は下値堅めの段階に入ったようだ」と指摘しており、ここからの大幅な下げは想定しづらいとの見方が多い。「日経平均9000円割れでは売りの勢いは徐々に弱まるとみている。一方、2─3年のタームで見れば現値水準は割安感があり、ロングオンリーのファンド勢による買いも期待される」(BNPパリバ証券・日本株チーフストラテジストの丸山俊氏)。目先は値ごろ感やリバウンド狙いの買いなどが下支え要因とみられている。
一方、海外の不透明要因を背景に動きづらい地合いが続く見通し。欧州ではユーロ圏財務相会合(14日)やEU財務相理事会(15日)、ECB理事会(16日)などイベントを控えるが、「ギリシャに対して目先、支援の手を差し伸べる方向性は変わらないだろうが、ギリシャの政局の行方が不透明で、具体的な話が出てくるとは想定しづらい」(大和証券・投資戦略部部長の高橋和宏氏)という。
また米国では15日に4月小売売上高や4月消費者物価指数が発表されるほか、16日の4月住宅着工件数や4月鉱工業生産、17日の5月フィラデルフィア地区連銀業況指数など重要な経済指標が目白押し。米景況感の方向性を探るうえで注目され、各指標を確認しながら一進一退が見込まれている。
全般相場に方向感が出づらい半面、国内企業決算の本格化とともに個別株への物色が期待されている。岡三証券・日本株情報グループ長の石黒英之氏は「指数が下げるなかでも好業績の主力株に買いが入るケースが散見される。投資家は割安な銘柄を選別物色し始めており、個別銘柄によっては打診買いが入りやすい」と指摘する。V字回復を見込む会社計画の発表を受けて割安感が出始めていることも指数を下支えするとみられている。
予定されている主力企業の決算発表では、14日に大成建設<1801.T>、日揮<1963.T>、王子製紙<3861.T>、電通<4324.T>、ヤマハ発動機<7272.T>、住友不動産<8830.T>などがあるほか、15日にはメガバンク3行に加え、日本製紙グループ本社<3893.T>、エーザイ<4523.T>、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>、SMC<6273.T>、T&Dホールディングス<8795.T>、第一生命保険<8750.T>など、18日には東京海上ホールディングス<8766.T>、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>などがある。
そのほか、国内のイベントして16日の3月機械受注と17日の1─3月GDP1次速報が注目されている。
2012年05月11日
来週の焦点
ロイターニュース
〔来週の焦点〕不安定な展開続く、国内GDPでムード転換に期待
[東京 11日 ロイター] 来週の東京市場は、引き続き不安定な展開となる見通し
だ。欧州問題がくすぶる一方、米景気減速懸念も残っている。米経済指標では底入れ感も
出てきた住宅関連のデータが出てくるが、市場の注目は雇用であり、景気減速を懸念して
いるセンチメントを大きく回復させることができるかは不透明。国内企業決算発表もピー
クを過ぎる。2期ぶりのプラス成長が予想されている1─3月期国内総生産(GDP)で
ムードが好転するか注目される。
<マクロ関係>
●消費増税関連法案、特別委員会で審議始まる
衆議院本会議で趣旨説明と質疑を行った社会保障と税の一体改革特別委員会に付託され
る7法案の委員会での審議が16日にスタートする。自民党や公明党は審議に応じる構え
だが、審議への協力に問責2閣僚の交代や最低保障年金の撤回などを要求する動きもあり、
与野党の駆け引きが続く。
<マーケット関係>
●株式市場は波乱含み、外部要因にらみ続く 好業績銘柄への物色が下支え
株式市場は波乱含みになりそうだ。日経平均9000円割れ水準では値ごろ感があるほ
か、短期リバウンドに対する期待感も根強いものの、欧州でのイベントや米経済指標の発
表などが相次ぎ、外部要因にらみの展開が続くとみられている。一方、国内企業決算を受
けて好業績銘柄への物色も目立ち、大きく下押すことは想定しづらいと指摘されている。
●外為市場でドル/円はもみ合い、欧州情勢めぐるセンチメントの変化見極め
外為市場ではドル/円はもみ合いとなりそうだ。ギリシャをはじめする欧州情勢が引き
続きリスク要因ながら、市場ではユーロがさらに下押す可能性は低いとの見方も出ており、
15日開催予定のEU財務相理事会を受けて金融市場のセンチメントがどう変化するか注
目されている。一方、来週は米経済指標が続出するものの、市場では、振るわない内容が
相次ぐことによるドル/円一段安への警戒は強くない。
●円債市場で長期金利は0.8%接近、深まる欧州債務不安で安全資産買いが継続
円債市場で円債市場で、10年最長期国債利回り(長期金利)は0.8%を目指して低
下余地を模索する展開が予想されている。ギリシャやスペインの欧州債務問題が緊迫化し
ていること加えて、米国でマクロ経済指標の発表が相次ぐため、世界景気への懸念が意識
されやすい。円高/株安が進行した場合、安全資産とされる日本国債への買いが活発化し、
利回り曲線上で割安な先物が主導して金利低下圧力がかかる可能性が出ている。
●財務省入札関連予定
http://www.mof.go.jp/yotei/yotei.htm をクリックしてご覧ください。
<企業ニュース関係>
●メガバンクが決算発表
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>のメガバンク3社が15日に12年3月期
決算を発表する。運用環境が厳しいなかで本業の貸出ビジネスの先行きなどについて各社
がどのような見通しを示すか注目されそうだ。
●携帯電話各社が新機種発表
KDDI<9433.T>が15日、NTTドコモ<9437.T>が16日に今年の夏商戦向けスマー
トフォン(高機能携帯電話)新機種発表会を開く。KDDIは、複数のアンドロイド端末
(グーグル製OS(基本ソフト)「アンドロイド」搭載のスマホ端末)を発表する見通し。
ドコモについては、サムスン電子<005930.KS>が今夏の旗艦モデルと位置付ける「ギャラク
シーS」の最新機種を発売するかどうかが焦点。
●新規上場
なし
<主な経済指標>
16日(水)
08:50 3月機械受注(内閣府)
機械受注(船舶・電力除く民需)の予測中央値は前月比3.5%減となった。3カ月ぶり
の減少となる見通し。1月、2月にしっかりとした増加となった反動が出るとみられるが、
1─3月は10─12月の減少から一転、事前見通しを上回る伸びが期待できそうだ。
世界経済の減速など先行き不透明感が残るが、先送りしてきた更新投資が出てくるのに加
え、震災からの復興のための投資需要もあり、基調としては緩やかな持ち直しが続くと見
込まれる。ただ、季節調整替えにより過去の数字が遡及(そきゅう)改定されるため、注
意が必要だ。同時に発表される4─6月の見通し数字も、設備投資の先行きを占う上で注
目されている。
17日(木)
08:50 1─3月GDP1次速報
予測中央値は、前期比プラス0.9%、年率プラス3.5%と2期ぶりのプラス成長とな
った。うるう年効果を差し引いてもエコカー補助金などに支えられた個人消費の堅調さを
評価する声が多く、従来の想定より高い伸びとなる見込みだ。個人消費は補正予算で復活
したエコカー補助金の押し上げ効果のみならず、震災後に続いていた自粛ムードの改善や
高齢者層を中心としたサービス支出の拡大などが顕著で予想以上に堅調とみられている。
外需もわずかながらプラス圏へ浮上。復興需要の高まりによる公共投資の増加も、GDP
全体の高い伸びを支える要因となる。
来週の東京株式市場
ロイターニュース
波乱含み、外部要因にらみ続く 好業績銘柄への物色が下支え=来週の東京株式市場
[東京 11日 ロイター] 来週の東京株式市場は波乱含みになりそうだ。日経平均9000円割れ水準では値ごろ感があるほか、短期リバウンドに対する期待感も根強いものの、欧州でのイベントや米経済指標の発表などが相次ぎ、外部要因にらみの展開が続くとみられている。一方、国内企業決算を受けて好業績銘柄への物色も目立ち、大きく下押すことは想定しづらいと指摘されている。
日経平均の予想レンジは8800円─9400円。
日経平均は11日終値で2月13日以来約3カ月ぶりに節目9000円を割り込み、日銀による「バレンタイン緩和」からの上昇分を全て吐き出した。5月第2週(5月7日─11日)の日経平均の下落率は4.5%となり、2011年8月第1週(8月1日─5日、下落率5.4%)以来の大きさ。テクニカル指標でも25日移動平均線(9457円13銭=11日時点)とのかい離率がマイナス5.3%となっているうえ、東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)も66.5%と、売られ過ぎ感は顕著だ。
岩井コスモ証券本店法人営業部副部長の中島肇氏は「海外勢の換金売りも終盤とみられる。日本株は下値堅めの段階に入ったようだ」と指摘しており、ここからの大幅な下げは想定しづらいとの見方が多い。「日経平均9000円割れでは売りの勢いは徐々に弱まるとみている。一方、2─3年のタームで見れば現値水準は割安感があり、ロングオンリーのファンド勢による買いも期待される」(BNPパリバ証券・日本株チーフストラテジストの丸山俊氏)。目先は値ごろ感やリバウンド狙いの買いなどが下支え要因とみられている。
一方、海外の不透明要因を背景に動きづらい地合いが続く見通し。欧州ではユーロ圏財務相会合(14日)やEU財務相理事会(15日)、ECB理事会(16日)などイベントを控えるが、「ギリシャに対して目先、支援の手を差し伸べる方向性は変わらないだろうが、ギリシャの政局の行方が不透明で、具体的な話が出てくるとは想定しづらい」(大和証券・投資戦略部部長の高橋和宏氏)という。
また米国では15日に4月小売売上高や4月消費者物価指数が発表されるほか、16日の4月住宅着工件数や4月鉱工業生産、17日の5月フィラデルフィア地区連銀業況指数など重要な経済指標が目白押し。米景況感の方向性を探るうえで注目され、各指標を確認しながら一進一退が見込まれている。
全般相場に方向感が出づらい半面、国内企業決算の本格化とともに個別株への物色が期待されている。岡三証券・日本株情報グループ長の石黒英之氏は「指数が下げるなかでも好業績の主力株に買いが入るケースが散見される。投資家は割安な銘柄を選別物色し始めており、個別銘柄によっては打診買いが入りやすい」と指摘する。V字回復を見込む会社計画の発表を受けて割安感が出始めていることも指数を下支えするとみられている。
予定されている主力企業の決算発表では、14日に大成建設<1801.T>、日揮<1963.T>、王子製紙<3861.T>、電通<4324.T>、ヤマハ発動機<7272.T>、住友不動産<8830.T>などがあるほか、15日にはメガバンク3行に加え、日本製紙グループ本社<3893.T>、エーザイ<4523.T>、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>、SMC<6273.T>、T&Dホールディングス<8795.T>、第一生命保険<8750.T>など、18日には東京海上ホールディングス<8766.T>、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>などがある。
そのほか、国内のイベントして16日の3月機械受注と17日の1─3月GDP1次速報が注目されている。
5/11東京市場ロイターニュース
5/11東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=底堅い、値ごろ感が下支えも上値重い
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9009.65 10255.15 8349.33
-35.41 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9060(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 11日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は底堅い値動きが見込
まれている。ここ最近の下げを受け、足元の日本株には値ごろ感が出てきているといい、
売られ過ぎた銘柄への物色が期待されている。半面、米国株の時間外取引で米大手銀行株
が下落しているほか、日経平均オプションSQ(特別清算指数)算出に絡む売買ではやや
売り越しが予想されており、日本株の重しになる見通し。前日に決算を発表したソニー
<6758.T>などの値動きが地合いを左右しやすいとみられているほか、日中は中国経済指標
の発表を控えアジア株の動向が注目されるという。
日経平均の予想レンジは8950円―9100円。
立花証券・執行役員の平野憲一氏は「直近の下げを受けて足元では値ごろ感が出てきて
おり、売られ過ぎた銘柄は買われやすい」と指摘する。前日には日経平均が節目9000
円を割り込む場面があったが、その後は買い戻しなどを背景に切り返しており、引き続き
同水準での底堅い値動きが期待されている。
半面、欧州情勢をめぐる慎重な見方は根強く、上値は重い見通し。10日の米国株の時
間外取引で銀行大手JPモルガン・チェース<JPM.N>が、チーフ・インベストメント・オフ
ィスで大幅な評価損が発生したとの発表を受けて5%値下がりし、他の大手銀行株が下落
していることも市場センチメントの後退につながるとみられている。
日中は午前10時半に発表が予定されている中国の4月CPI、PPIが注目されると
いう。前日には4月の貿易統計で輸出・輸入ともに予想を下回ったことで中国の景況感に
対する懸念が高まり、中国株が下げに転じたことが日本株の重しとなった。きょうも中国
の経済指標を受けたアジア株の値動きが気がかりと指摘されている。
日経平均オプションSQ算出に絡む売買は「若干の売り越し」(国内証券)。ただ、S
Q値が下値で決まった場合には同値がサポートとして意識されやすいという。
個別銘柄ではソニーが注目される。同社は10日、2013年3月期の連結当期純損益
が300億円の黒字になると発表した。液晶テレビ事業の赤字の圧縮とともに、東日本大
震災やタイ洪水の影響がなくなることでデジタルカメラやパソコンの回復を見込む。市場
では「同社株価は年初来安値圏に沈んでおり、全般相場が落ち着けば、今期見通しを評価
して切り返しの動きが期待できる」(松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎
氏)との声が出ていた。
2012年05月09日
5/9東京市場ロイターニュース
5/9東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=弱含み、模様眺めのなか決算にらみ個別物色
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9181.65 10255.15 8349.33
(+62.51) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9100(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 9日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は弱含みそうだ。欧州政
治リスクを嫌気した米株安を受け、東京市場も売り先行の見通し。世界的にリスク回避の
流れに傾き外為市場も円高基調となっていることから、積極的には動きにくいという。様
子見ムードのなか、決算を手掛かりに個別銘柄が物色される展開が予想される。
日経平均の予想レンジは9000円―9150円。
8日の米国株式市場はギリシャの政治動向をめぐる不透明感から欧州の財政問題に対す
る懸念が強まり、売りに押される展開となった。前営業日終値比ほぼ横ばいで終了したも
のの欧州政治が意識され、リスク回避に傾きやすい地合い。外為市場も引き続き円高基調
となっていることから、9日の東京市場も売り先行の見通し。
大手証券の株式トレーダーは「リスク回避で売りが膨らむというよりも、手を出しにく
い状況だろう」とし、序盤の売り一巡後は様子見ムードが強まるとの見方を示す。国内企
業決算も終盤を迎え、業績を手掛かりに個別銘柄を物色する展開が予想される。日中は為
替の動向も注視される。
個別銘柄では、このところ下げが目立つグリー<3632.T>が注目される。田中良和社長は
8日の記者会見で、交流サイト(SNS)ゲームの中の「コンプリート(コンプ)ガチャ」
と呼ばれるシステムが景品表示法に抵触する可能性があるとの見解を消費者庁が示してい
ることについて「現在、消費者庁はじめ関係団体と連絡しているところだが、何らかの
指摘や意見が仮にあれば真摯に対応したい」と述べた。
同日発表されたグリーの11年7―12年3月期の連結業績は、売上高が前年比2.7
倍の1181億円、営業利益が同2.9倍の637億円、当期純利益が同2.8倍の
356億円だった。3月末の会員数は2億3481万人(うち日本の会員数は12.9%)
で昨年12月末の1億8920万人(同15.3%)から増加。
今日の株式見通し
5/9東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=弱含み、模様眺めのなか決算にらみ個別物色
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9181.65 10255.15 8349.33
(+62.51) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9100(円建て)
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[東京 9日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は弱含みそうだ。欧州政
治リスクを嫌気した米株安を受け、東京市場も売り先行の見通し。世界的にリスク回避の
流れに傾き外為市場も円高基調となっていることから、積極的には動きにくいという。様
子見ムードのなか、決算を手掛かりに個別銘柄が物色される展開が予想される。
日経平均の予想レンジは9000円―9150円。
2012年05月08日
新規上場日程一覧(8日現在)
ロイターニュース
新規上場日程一覧(8日現在)
注)市場名略称:東1=東証1部、東2=東証2部、東マ=東証マザーズ
東R=東証不動産投資信託証券 東A=東証AIM
大1=大証1部、大2=大証2部、JQ=ジャスダック
名1=名証1部、名2=名証2部
大べ=大証ベンチャーファンド市場
名セ=名証成長企業市場(セントレックス)
札=札証、AM=札証アンビシャス40
福=福証、福Q=福岡Q─Board市場
所属部が未定の場合は取引所名
========================================
市場| 社名 |Code|上場日|公募・売出(追加)|単位| 仮条件 |公開価格|主幹事
| | | | | | | |
東A|五洋食品産業|2230| 5/28|4.5万株・1万株 |100 |5/10決定 |5/18決定|フィリ
| (**) | | | (*) | | | |ップ
| | | | | | | |
AM|北の達人コー|2930| 5/29|5万株 |100 |5/9決定 |5/17決定|日本ア
|ポレーション| | | ・15万2500株 | | | |ジア
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
* プロ向け市場上場銘柄のため、特定投資家向け
** 五洋食品産業は、4月10日に上場日などが変更されました。
市場・指定変更、追加上場日程一覧
========================================
市場 | 社名 |コード|上場日|公募・売出(追加)| 主幹事 |既上場市場
| | | | | | |
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5/8東京市場ロイターニュース
5/8東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=小じっかり、米ナスダック<.IXIC>などの上昇受け
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9119.14 10255.15 8349.33
(‐261.11) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9205(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 8日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は小じっかりの展開とな
りそうだ。前日米株式市場で欧州の政治リスクが意識されたもののナスダック総合指数
<.IXIC>とS&P総合500種<.SPX>が上昇したことを受け、東京市場も買い先行の見通
し。前日大きく売られた銘柄を買い戻す動きが予想される。ただ、外為市場で引き続き円
高基調となっており、戻りは限定的とみられている。
日経平均の予想レンジは9150円―9250円。
7日の米国株式市場は、前週末に実施されたギリシャとフランスの選挙結果を受け当初
は下落していたものの、その後は持ち直し、前営業日終値比ほぼ横ばいで終了した。ダウ
工業株30種<.DJI>は弱含んだが、ナスダックとS&Pは小幅高。米株がやや切り返した
ことで、東京市場も買い先行の見通し。前日大きく下げた反動もあり、大幅安だった銘柄
を買い戻す動きが中心とみられている。
ただ、欧州の財政危機への懸念は後退しておらず、リスク回避姿勢は残っている。外為
市場はドル/円が79円後半、ユーロ/円が104円前半と、引き続き円高水準となって
いることから、輸出株は買いにくいという。大手証券の株式トレーダーは「買い戻しにと
どまるので戻りは限定的」との見方を示す。
個別銘柄では、前日大きく売られたトヨタ自動車<7203.T>が引き続き円高のなか切り返
せるか注目される。同社によると、4月の中国での販売台数は、現地の合弁パートナー
2社の分を含め、前年比68%増の約8万1700台に達した。1―4月の販売台数は前
年比14.3%増加し、約29万3200台となった。
今日の株式見通し
5/8東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=小じっかり、米ナスダック<.IXIC>などの上昇受け
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9119.14 10255.15 8349.33
(―261.11) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9205(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 8日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は小じっかりの展開とな
りそうだ。前日米株式市場で欧州の政治リスクが意識されたもののナスダック総合指数
<.IXIC>とS&P総合500種<.SPX>が上昇したことを受け、東京市場も買い先行の見通
し。前日大きく売られた銘柄を買い戻す動きが予想される。ただ、外為市場で引き続き円
高基調となっており、戻りは限定的とみられている。
日経平均の予想レンジは9150円―9250円。
2012年05月07日
5/7東京市場ロイターニュース
5/7東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=弱含み、米雇用情勢の悪化と欧州政治リスク受け
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9380.25 10255.15 8349.33
(+29.30) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9150(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 7日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は弱含みそうだ。米雇用
情勢が悪化したことや週末に実施されたフランス大統領選などを受け欧州財政危機への懸
念が再燃するなど世界的にリスク回避の流れ。外為市場で円高が進んでいることもあり、
連休明け東京市場は売り優勢の展開が予想される。ただ、下値では個人投資家の買いも想
定されている。
日経平均の予想レンジは9100円―9200円。
4日の米株式市場は米雇用統計の結果を受けて景気の先行き懸念が広がり、大幅安とな
った。4月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比11万5000人増と、予想
の17万人増を大幅に下回り、米経済の失速を示した。失業率は8.1%に低下し、3年
ぶりの低水準を更新したものの、職探しをあきらめた人の数が増えたことを反映した。
一方、週末に実施された仏大統領選決選投票は、内務省がまとめた99%開票時点の結
果によると、社会党のオランド前第1書記が得票率51.7%となり、サルコジ氏
(48.3%)をおさえて勝利した。また、ギリシャ総選挙は、約半数の開票を終えた段
階で、2大政党の1つ、新民主主義党(ND)が首位、全ギリシャ社会主義運動 (PA
SOK)は3位となっている。
大手証券の株式トレーダーは、米雇用情勢の悪化で減速懸念が強まっているほか、欧州
の政治情勢を受け、財政危機への警戒感を受け「世界的にリスク回避の流れだ」と述べた。
外為市場でドル/円が79円後半、ユーロ/円が103円半ばと円高に振れていること
から、連休明けの東京市場について、売り優勢との見方を示す。
個別銘柄ではファーストリテイリング<9983.T>が注目される。同社が2日に発表した
4月の国内ユニクロ事業の実績によると、既存店売上高が前年比6.8%減になった。
5カ月ぶりに減少した。既存店の客数は同9%減、客単価は2.4%増だった。直営店計
の売上高は同2.9%減、ダイレクト販売を含む売上高は2.8%減だった。
今週の東京株式市場
ロイターニュース
弱含み、欧州政治リスク受け円高、米経済の減速も意識=今週の東京株式市場
[東京 7日 ロイター] 今週の東京株式市場は弱含みそうだ。米雇用情勢が悪化を示したほか、週末に実施されたフランス大統領選の決選投票やギリシャ総選挙の結果を受け欧州財政危機への懸念が再び強まっており、金融市場は世界的にリスク回避の流れ。外為市場でドル/円が80円を割り込む円高基調となっており、連休明けの東京市場も売り優勢の展開が予想される。週内は、海外情勢次第で日経平均が9000円を割り込む事態も予想されている。
日経平均の予想レンジは9000円─9500円。
仏大統領選決選投票は、内務省がまとめた99%開票時点の結果によると、社会党のオランド前第1書記が得票率51.7%となり、サルコジ大統領(48.3%)をおさえて勝利した。
一方、6日に実施されたギリシャ総選挙は、約半数の開票を終えた段階で、2大政党の1つ、新民主主義党(ND)が首位、全ギリシャ社会主義運動(PASOK)は3位となっている。2位は欧州連合(EU)/国際通貨基金(IMF)支援に反対の立場をとっている急進左派連合で、NDとPASOKが支援を受けるために進めた緊縮策に対する有権者の反発を示している。NDとPASOKが再び連立を組めるか、微妙な情勢だ。
これを受け、グローバル・エクイティーズ(パリ)のトレーディング部門責任者、DAVID THEBAULT氏は、フランスやギリシャの選挙結果について「今回の債務危機でのドイツの姿勢に対する有権者の反発を示した。有権者からはもう緊縮はたくさんだという声だ」と指摘した。一方で、「ドイツ的な財政政策路線が変わり、ユーロ圏共同債や、欧州中央銀行(ECB)が米連邦準備理事会(FRB)のようにインフレ抑制だけでなく成長支援も重視することについて、コンセンサスが形成される可能性がある」とも述べている。
米経済の減速警戒感も強まっている。4日の米株式市場は米雇用統計の結果を受けて景気の先行き懸念が広がり、大幅安となった。4月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比11万5000人増と、予想の17万人増を大幅に下回り、米経済の失速を示した。失業率は8.1%に低下し、3年ぶ りの低水準を更新したものの、職探しをあきらめた人の数が増えたことを反映した。
ロバートWベアードの首席投資ストラテジスト、ブルース・ビトルズ氏は「第2・四半期が始まった時、株価は買われ過ぎの水準で景気回復ペースは緩慢だったことから、今四半期は値固め・調整局面になると予想していた。実際そうなっているようだ」と述べた。
これらを受け、東京市場は弱含む展開が予想される。大手証券の株式トレーダーは、米雇用情勢の悪化で減速懸念が強まっているほか、欧州の政治情勢を受け、財政危機への警戒感を受け「世界的にリスク回避の流れだ」と述べた。そのうえで、連休明けの東京市場について、売り優勢との見方を示す。また、今週は海外市場の動向によっては「日経平均9000円割れも想定している」と語った。
今日の株式見通し
5/7東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=弱含み、米雇用情勢の悪化と欧州政治リスク受け
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9380.25 10255.15 8349.33
(+29.30) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9150(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 7日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は弱含みそうだ。米雇用
情勢が悪化したことや週末に実施されたフランス大統領選などを受け欧州財政危機への懸
念が再燃するなど世界的にリスク回避の流れ。外為市場で円高が進んでいることもあり、
連休明け東京市場は売り優勢の展開が予想される。ただ、下値では個人投資家の買いも想
定されている。
日経平均の予想レンジは9100円―9200円。
2012年05月02日
5/2前場ロイターニュース
5/2前場ロイターニュース
東京株式市場・前場=反発、買い続かず一時下げに転じる
日経平均<.N225>
前場終値 9351.46 +0.51
寄り付き 9397.87
安値/高値 9344.53─9402.69
東証出来高(万株) 59030
東証売買代金(億円) 4075.69
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 2日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は反発した。米経済の減速
懸念が後退したことを受けニューヨーク市場が上昇したことから、東京市場も買い先行。
金融株などを中心に幅広く買い戻され、日経平均は一時9400円を回復した。外為市場
で円高がいったん収束したことから、序盤は前日売られた自動車や電機などの輸出株が買
われた。ただ、連休の谷間で薄商いのなか買いは続かず、下げに転じる局面もあった。
銀行系証券の株式担当者は「米株高と比べ日本株の動きは鈍いが、1―3月のリターン
が主要国でトップクラスだったことを考えれば調整が長引くのも当然だろう。想定外の円
高が進み、為替動向への警戒感も拭えない。海外での重要イベントを控えて様子見気分が
強い」とみている。
東証1部騰落数は、値上がり815銘柄に対し値下がり640銘柄、変わらずが208
銘柄だった。
5/2東京市場ロイターニュース
5/2東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=底堅い、連休の谷間で商いは低調
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9350.95 10255.15 8349.33
(‐169.94) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9375(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 2日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は底堅い値動きとなりそ
うだ。米経済の減速懸念が後退したことを受けニューヨーク市場が反発したことから、東
京市場も買い先行の見通し。外為市場で円高がいったん収束したことから、前日みられた
輸出株売りは想定しにくいという。連休の谷間で薄商いのなか、為替を手掛かりとする相
場展開が予想される。
日経平均の予想レンジは9350円―9450円。
1日の米国株式市場は反発し、ダウ工業株30種<.DJI>は終値で約4年ぶりの高値をつ
けた。4月の米ISM製造業景気指数が予想を上回って改善したことを受け、景気回復の
減速をめぐる懸念が和らいだ。S&P総合500種<.SPX>も2008年5月につけた高値
に迫っており、これを上抜けるかどうかが注目されている。米株高を受け東京市場も買い
先行の見通し。
外為市場でドル/円が80円台、ユーロ/円が106円台に戻しており、円高はいった
ん収束している。ただ、大手証券の株式トレーダーは、前日の取引でみられた円高進行を
背景とした輸出株売りは想定していないとしながらも、「円の先高警戒感は残っており積
極的には買える状況ではない」と述べている。連休の谷間で手掛かりが乏しいなか、引き
続き為替に反応する展開が予想される。
きょうの取引では自動車関連株の値動きが注目される。主要自動車メーカーが発表した
4月の米国内自動車販売台数は前年比2.3%増加した。買い替え需要と米景気回復兆候
を背景に、トヨタ自動車<7203.T>やクライスラー・グループの販売増に支えられた。オー
トデータによると、販売台数が最も大きく伸びたのはクライスラーとトヨタ。クライスラ
ーは前年比20%増、トヨタは11.6%増だった。ゼネラル・モーターズ(GM)
<GM.N>、フォード・モーター<F.N>、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>は前年比で
減少した。
今日の株式見通し
5/2東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=底堅い、連休の谷間で商いは低調
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9350.95 10255.15 8349.33
(‐169.94) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9375(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 2日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は底堅い値動きとなりそ
うだ。米経済の減速懸念が後退したことを受けニューヨーク市場が反発したことから、東
京市場も買い先行の見通し。外為市場で円高がいったん収束したことから、前日みられた
輸出株売りは想定しにくいという。連休の谷間で薄商いのなか、為替を手掛かりとする相
場展開が予想される。
日経平均の予想レンジは9350円―9450円。
2012年05月01日
5/1東京市場ロイターニュース
5/1東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=軟調、為替にらみのなか個別物色の展開
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9520.89 10255.15 8349.33
(―40.94) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9460(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 1日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は軟調地合いとなりそう
だ。前日の米株安で売り先行の見通し。外為市場でドル/円が80円を割り込むなど円高
が進んでいるほか、東京市場は大型連休の谷間で参加者が少ないことからリスクを取りに
くいという。全般的に手掛かりが乏しく、為替にらみのなか個別物色の展開が予想される。
日経平均の予想レンジは9400円―9550円。
30日の米国株式市場は薄商いのなか反落。米景気減速の可能性を示す兆候が株価を圧
迫した。また、スペインの第1・四半期国内総生産(GDP)が弱かったことから、スペ
インは再度景気後退(リセッション)に突入したと懸念が広がった。同国政府が財政健全
化に向け緊縮財政を進めていることや、銀行セクターの問題を踏まえると、プラス成長の
回復には時間がかかるとみられている。東京市場も米株安を受け売り先行の見通し。
外為市場で円高に振れていることも売り要因。ドル/円は2月以降、円安傾向となり3
月中旬には84円前半を付けていたがその後は円高基調に戻り、4月30日には80円を
2カ月超ぶりに割り込んだ。1日早朝の取引では79.80円付近で取引されている。大
手証券の株式トレーダーは「連休の谷間で市場参加者が少ないことと円高により、リスク
は取りにくい」とし、為替にらみのなか個別物色の展開とみている。
個別銘柄ではトヨタ自動車<7203.T>が注目される。4月30日付日経新聞朝刊は、同社
の2012年3月期連結決算で営業利益(米国会計基準)が3500億円になったもよう
と報じた。2月時点の予想(2700億円)を上回ったという。先の大手証券トレーダー
は「実際にはもっと改善しているのではないかとの期待感がある」と指摘する。
2012年04月28日
来週の焦点
ロイターニュース
〔来週の焦点〕米雇用統計や欧州選挙控え様子見、薄商いのなかの投機筋の仕掛けには警戒
[東京 27日 ロイター] 来週の東京市場は大型連休の狭間で方向感に乏しい展開
になる見通しだ。日銀の追加緩和を受けての海外勢の反応が注目されるが、2営業日だけ
であり、週末には4月米雇用統計のほか、フランスやギリシャの選挙も控える。薄商いの
なか投機筋の仕掛け的な動きには警戒する必要があるものの、全般的には様子見気分が広
がるとみられている。
<マーケット関係>
●一進一退、ドル80円を割り込めば売り 欧州政治も意識
東京株式市場は一進一退の値動きとなりそうだ。日銀金融政策決定会合を終え、国内企
業業績や海外要因が手掛かりとなる見通し。為替にらみでドル/円が80円を維持できる
かが焦点となる。また、ゴールデンウィーク期間中(4月29―5月6日)はフランス大
統領選の決選投票など欧州政治も意識される。ややリスク回避のムードが強まりやすいと
みられている。さらに、中国経済指標では下振れなら警戒感が強まると予想される。
●外為市場でドル/円は上値重い、欧州リスク意識されやすい
外為市場ではドル/円は上値の重い展開が続きそうだ。日銀が27日の金融政策決定会
合で追加緩和を決めたが、「材料出尽くし」で円安は進まなかった。スペインやフランス
など欧州リスクが意識される中で、円買いの動きが強まる可能性もある。
●円債市場で長期金利0.8%台で低下余地、欧州債務不安と世界景気懸念で強気継続
円債市場で10年最長期国債利回り(長期金利)は0.8%台で低下余地を模索する展
開が予想されている。日銀が27日の金融政策決定会合で決定した追加緩和を受けて中短
期ゾーンを中心に金利低下圧力が強まりやすい。5月6日のフランス大統領選の決選投票
やギリシャ総選挙など欧州各国で選挙を控え、欧州債務懸念が浮上。また、米国で相次ぐ
経済指標の発表で景気先行き不透明感が強まればリスク回避目的の買いも予想される。一
方で、高値警戒感が浮上する中、連休明け早々の5月8日に10年債入札が予定されてい
る。消費増税関連法案の国会審議入りを前に国内政局リスクも顕在化しやすく、一段の金
利低下に慎重な見方が出ている。
●財務省入札関連予定
http://www.mof.go.jp/yotei/yotei.htm をクリックしてご覧ください。
<企業ニュース関係>
●自動車、電機、商社、化学などが決算発表
大型連休明けには、トヨタ自動車<7203.T>、日産自動車<7201.T>など大手自動車メーカ
ーのほか、ソニー<6758.T>、東芝<6502.T>、日立製作所<6501.T>など電機大手が12年3
月期決算を発表する。製薬、化学、商社、建設大手などの発表も予定されている。各社の
13年3月期の業績予想や投資計画などが注目されるほか、中国、欧州などの景気見通し
についての幹部の発言にも市場関係者の関心が集まりそうだ。
●新規上場
なし
<主な経済指標>
5月10日(木)
08:50 3月国際収支 (財務省)
来週の東京株式市場
ロイターニュース
一進一退、ドル80円を割り込めば売り 欧州政治も意識=来週の東京株式市場
[東京 27日 ロイター] 来週の東京株式市場は一進一退の値動きとなりそうだ。日銀金融政策決定会合を終え、国内企業業績や海外要因が手掛かりとなる見通し。為替にらみでドル/円が80円を維持できるかが焦点となる。また、ゴールデンウィーク期間中(4月29―5月6日)はフランス大統領選の決選投票など欧州政治も意識される。ややリスク回避のムードが強まりやすいとみられている。さらに、中国経済指標では下振れなら警戒感が強まると予想される。
日経平均の予想レンジは9300円─9900円。
日銀は金融政策決定会合で、資産買い入れ基金を差し引き5兆円増額する追加緩和策を決定し、国債など金融資産の購入原資となる基金の規模を従来の65兆円から70兆円に引き上げた。株式市場では、上場投資信託(ETF)を2000億円、不動産投資信託(J─REIT)を100億円それぞ れ増額するとの方針にやや買い安心感を与えた。
大和証券・投資戦略部部長の高橋和宏氏は、日銀の追加緩和策について「ただ2月のバレンタイン緩和のように中期的な株価上昇になるかは不透明。ETF買い入れは下値を支える程度で、株価の押し上げ要因にはなりにくい。株価上昇には外為市場での円安進行が必要で、引き続き外部要因にらみの展 開を想定している」と慎重な見方を示した。国内企業の決算を手掛かりに個別物色の局面も予想される。
東京海上アセットマネジメント投信シニア・ファンド・マネージャーの久保健一氏によると、目先はゴールデンウィーク期間中にドル/円が80円を維持できるかが焦点と指摘する。維持できなければTOPIXが800ポイントを割り込み、逆に維持できれば底堅い値動きが予想される。TOPIXが800を下回れば日経平均は9400円程度に下げるものの、9000円を割り込むほど大きな下落は想定されていない。
東京市場はゴールデンウィーク期間中休場となるが、海外では経済指標の発表をはじめECBの金利発表や、仏大統領選の決選投票(5月6日)、ギリシャ総選挙(6日)などが相次ぐ。注目される海外の経済指標には、4月中国PMI(1日)、4月米ISM製造業景気指数(1日)、米住宅ローン・借換え申請指数(2日)、米新規失業保険申請件数(3日)、4月米雇用統計(4日)など。
これらのほか、豪中銀理事会(金利発表)(1日)、ECB理事会(金利発表、バルセロナ、3日)を控え、EU財務相理事会(2日)、ECB記者会見(3日)、米中戦略・経済対話(北京、3─4日)、豪中銀、金融政策声明(4日)が注目される。
フランス大統領選では優勢に立つ野党・社会党のオランド候補が25日、決選投票で勝利した場合には、自身が考える欧州経済の成長促進策を記した書簡を欧州首脳に翌日送付するとの考えを示した。オランド氏は、新欧州連合(EU)財政協定に成長促進策を加えるよう、再交渉することを公約に掲げている。ある市場筋は「オランド候補の勝利を織り込んでいるが、結果が出て外為市場でユーロがどう反応するかによって株価に影響する」と指摘する。
2012年04月27日
4/27大引けロイターニュース
4/27大引けロイターニュース
東京株式市場・大引け=3日ぶり反落、追加緩和受け先物主導で乱高下
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 9520.89 -40.94 終値 804.27 -5.83
寄り付き 9564.40 寄り付き 809.8
安値/高値 9463.6─9691.7 安値/高値 800.55─819.37
東証出来高(万株) 218928 東証売買代金(億円) 14929.57
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 27日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。後場に先物
主導で乱高下した。日銀が追加緩和策を決定し上場投資信託(ETF)の買い入れ増額な
どが好感され、日経平均は一時100円超上昇。ただ目先筋の動きに過ぎず、円売りも一
時的にとどまったことから下げに転じた。日経平均は先物への大口売りで75日移動平均
線(9451円59銭=27日)に接近する場面もあったが、引けにかけやや下げ渋り、
節目9500円を維持した。
東証1部騰落数は値上がり382銘柄に対し、値下がり1176銘柄、変わらずが
116銘柄だった。
前場こう着状態だった日本株は後場に入り一変した。日銀は金融政策決定会合で、資産
買い入れ基金を差し引き5兆円増額する追加緩和策を決定し、国債など金融資産の購入原
資となる基金の規模を従来の65兆円から70兆円に引き上げた。株式市場では、上場投
資信託(ETF)を2000億円、不動産投資信託(J─REIT)を100億円それぞ
れ増額するとの方針を好感し、日経平均の上げ幅は一時100円超となる場面があった。
ただ買い一巡後は急速に上げ幅を縮小。「緩和を受けて目先筋が動いた後は追随買いが
入らず、出尽くしとなった格好だ。ゴールデンウィーク前でロングの資金が入りにくい」
(カブドットコム証券マーケットアナリストの山田勉氏)という。「上昇が止まると
5000枚を超える大口売りが出た」(大手証券)と指摘され、日経平均は下げ転換。目
先の下値めどとしてみられている75日移動平均線に接近した。
大和証券・投資戦略部部長の高橋和宏氏は、日銀の追加緩和策に対し「市場の安心感を
誘った」と一定の評価をした一方、「ただ2月のバレンタイン緩和のように中期的な株価
上昇になるかは不透明。ETF買い入れは下値を支える程度で、株価の押し上げ要因には
なりにくい。株価上昇には外為市場での円安進行が必要で、引き続き外部要因にらみの展
開を想定している」と慎重な見方を示した。
個別銘柄では、決算に対する好悪反応が目立った。市場予想を上回る2013年3月期
見通しを発表したアドバンテスト<6857.T>や京セラ<6971.T>、年間配当を大幅増額したソ
フトバンク<9984.T>などが堅調だった一方、今期予想がコンセンサスを下回った任天堂
<7974.OS>や業績予想を下方修正したアルバック<6728.T>などへの売りが目立った。
またきょう決算を発表した海運大手3社が明暗を分けた。後場に入って、川崎汽船
<9107.T>が買い気配で始まる一方、商船三井<9104.T>は下値を広げた。2013年3月期
の連結営業損益予想はともに黒字転換だったが、川崎汽船が市場予想を上回ったのに対し、
商船三井は下回った。日本郵船<9101.T>も市場予想を上回り、上値を伸ばした。
新興株式市場はさえない展開。日経ジャスダック平均が6日ぶりに反落、東証マザーズ
指数も続落した。ジャスダックの売買代金は224億円。市場では「日銀による追加緩和
を受けて大型株に出尽くし感が広がるなか、中小型株は比較的底堅い値動き。決算発表が
進むにつれ業績変化率が大きい新興株は物色を集めやすい」(東洋証券ストラテジストの
檜和田浩昭氏)との声が出ていた。
きょうジャスダックに新規上場したチャーム・ケア・コーポレーション<6062.OS>は買
い気配で始まり、初値は公開価格を50円上回る1000円だった。終値は1200円。
4/27東京市場ロイターニュース
4/27東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=買い先行、日銀の資産買い入れ基金を注視
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9561.83 10255.15 8349.33
( +0.82) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9605(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 27日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は前日の米株高を受け
て買い先行となりそうだ。日銀の金融政策決定会合については、国債などの資産買い入れ
基金の額が最大の焦点となっている。国内メディアによる報道の通り増額5兆円なら市場
の想定内で、相場への影響は限定的との見方が多い。むしろ失望売りを誘う可能性も指摘
される。前場は様子見ムードが強まるという。
日経平均の予想レンジは9550円―9700円。
26日の米国株式市場で、3月の米住宅販売保留指数が2010年4月以来およそ2年
ぶりの高水準となったことなどを好感して続伸。東京市場も買い先行の見通し。きょうの
焦点は日銀金融政策決定会合で、前場は様子見ムードが強く、日銀の金融緩和の度合いを
見て、為替が反応してから株式市場が動意づくとみられている。
27日付日経新聞朝刊は、日銀の資産買い入れ基金を5兆円増額して65兆円から70
兆円にする案を軸に検討する、と報じている。大手証券の株式トレーダーは「5兆円は最
低限の規模だ」とし、日銀の決定が報道の通りなら「市場への影響はほとんどないのでは
ないか」と話している。別の市場関係者は失望売りとなり、マイナス圏に下げる可能性を
指摘する。
個別銘柄ではコマツ<6301.T>が注目される。2013年3月期の連結営業利益(米国会
計基準)が前期比22.9%増の3150億円になるとの見通しを26日に発表した。主
力の建設機械・車両部門において、収益性の高い鉱山機械の本体、部品・サービスの販売
が伸長。一般建機の需要も北米、日本を中心に堅調に推移する。12年3月期に需要が急
減した中国市場も底打ちし、今期は横ばいで推移するとみている。
また、アサヒグループホールディングス<2502.T>が味の素<2802.T>からカルピスを買収
する方向で最終調整している。買収額は1000億円を下回る程度になりそうだ。5月初
旬にも正式発表する。複数の関係筋が27日、明らかにした。
2012年04月26日
4/26大引けロイターニュース
4/26大引けロイターニュース
東京株式市場・大引け=小幅続伸、底堅いが日銀会合控え買い続かず
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 9561.83 +0.82 終値 810.1 +0.61
寄り付き 9613.16 寄り付き 814.65
安値/高値 9531.03─9630.97 安値/高値 807.97─816.48
東証出来高(万株) 155562 東証売買代金(億円) 10762.07
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 26日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は小幅続伸。良好な米企業決算
や米連邦準備理事会(FRB)議長発言などで前日の米国株が強含んだことから東京市場
も買い先行。円高一服感もあり底堅い値動き。ただ、あすの日銀金融政策決定会合を前に
買いが続かず、戻り売りもみられた。ファナック<6954.T>など決算が弱かった銘柄への処
分売りが目立ち、指数は前日終値を割り込む局面もあった。一方、ジャスダック指数は
2008年8月以来の水準を回復した。
東証1部騰落数は値上がり875銘柄に対し、値下がり613銘柄、変わらずが183
銘柄だった。
前日の米国株式市場ではアップル<AAPL.O>の好決算に加え、FRBのバーナンキ議長が
米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、必要なら景気支援に向け追加措置を
講じる考えを明言し、主要株価指数が上昇。外為市場で円高一服感が広がっいることもあ
り東京市場は底堅い値動きだった。ただ、あすの日銀金融政策決定会合を控え、様子見ム
ードが強まり上値が重い値動きが続いた。
SMBCフレンド証券投資情報部部長の中西文行氏は「すでに追加緩和が織り込まれて
いるが、10兆円の国債買い入れ増額、対象国債の残存期間延長、さらにETFの購入枠
拡大などが出れば株式市場は好感するだろう」との見方を示す。一方、米系証券の株式ト
レーダーは「全体的なフローは買い越しだが、ボリュームは縮小傾向」と指摘。個別銘柄
ではファナック<6954.T>やイビデン<4062.T>などネガティブな決算を発表した銘柄への処
分売りが目立ったという。
日経平均は後場に入って上げ幅を縮小。民主党の小沢一郎元代表が政治資金規正法違反
罪で強制起訴された問題で無罪(求刑禁錮3年)判決が言い渡されたことが今後の売り要
因と意識されていることや、外為市場でやや円高に進んだことが嫌気された。日経平均は
その後マイナスに転じた。薄商いのなか、午後1時過ぎに日経平均先物に小口の売り物が
出て値を下げた。
引けにかけても指数寄与度の大きい銘柄の売りが続いた。「コア銘柄を売って出遅れの
成長株を買う動きがみられるが、基本的には1月以降の高いリターンに対する修正局面が
続いている。当面は9500円を挟んで上下200円程度のレンジ相場だろう」(準大手
証券トレーダー)との声が出ている。
個別銘柄ではファナック<6954.T>の下落が目立った。東証1部値下がり率上位となり、
売買代金もトップと活況。26日に発表した2012年3月期の連結営業利益が前年比
16.9%増の2218億円となり、過去最高益を更新したものの、会社計画2360億
円に未達となったほか、同時に発表した2013年3月期の上期予想が減益を見込んだこ
とが嫌気されている。
ジャスダックは4月中旬以降はしっかりの地合いで、きょうも寄り付きから買い優勢の
展開。年初来高値を上抜け、2008年8月以来の水準を回復した。節目1400ポイン
トに一時接近した。しかし、その後は買いが続かず、前日終わりを割り込む局面もあった。
引けにかけてはやや買い戻され、プラス圏で引けた。マザーズは弱含み。主力株は買われ
たが、全般的に地合いは弱かった。
4/26東京市場ロイターニュース
4/26東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=続伸、米株上昇受け幅広い買い
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9561.01 10255.15 8349.33
+92.97 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9595(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 26日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は続伸となる見通し。
良好な米企業決算や米連邦準備理事会(FRB)議長発言などを受けて前日の米国株が上
昇した流れを引き継ぎ、東京市場もしっかりとした値動きが見込まれている。為替の円高
一服感も安心感を誘い、買い戻しが入りやすいという。あすに日銀の金融政策決定会合を
控え、様子見が強く上値は重いと指摘される一方、物色は中小型株へ広がっており、底堅
い値動きが続くとみられ ている。
東京地裁はきょう午前にも政治資金規正法違反容疑で起訴された民主党元代表の小沢一
郎被告に対して第1審判決を出す見込みで、市場でも注目されている。
日経平均の予想レンジは9550円―9650円。
日経平均は9600円水準を意識した展開が見込まれるという。前日の米国株式市場で
はアップル<AAPL.O>の好決算に加え、FRBのバーナンキ議長が米連邦公開市場委員会
(FOMC)後の記者会見で、必要なら景気支援に向け追加措置を講じる考えを明言し、
主要株価指数が上昇。外為市場では円高一服感が広がっており、東京市場は買い優勢が想
定されている。
日中は引き続き様子見ムードが強まる見通し。東証1部の売買代金は前日まで4日連続
で1兆円割れとなっており、市場エネルギーに乏しい。市場ではあすの日銀金融政策決定
会合での追加緩和に期待が高まっているものの、資産買い入れ基金の増額規模などを見極
めたいとの向きが多い。半面、物色は主力株から中小型株に広がっており、指数の上昇は
限定的ながら地合いは底堅いとみられている。
またきょう午前には、東京地裁が政治資金規正法違反容疑で起訴された民主党元代表の
小沢一郎被告に対して第1審判決を出す。市場では「仮に無罪となれば、消費増税法案に
反対している小沢派が強まり、政局の不透明感が増すため、外国人投資家にとって株売り
材料となる可能性がある」(楽天経済研究所シニア・マーケットアナリストの土信田雅之
氏)との見方が聞かれている。
個別銘柄では、KDDI<9433.T>が注目される。同社は25日、2013年3月期の連
結営業利益が前期比4.7%増の5000億円になる見通しと発表した。スマートフォン
(多機能携帯電話=スマホ)の販売好調とともに、スマホと固定通信サービスを合わせた
新料金プランが寄与する。
2012年04月25日
4/25東京市場ロイターニュース
4/25東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=反発、アップル<AAPL.O>好決算や円高一服で買い優勢
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9468.04 10255.15 8349.33
(-74.13) 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9530(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 25日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は反発が見込まれてい
る。好決算を発表した米アップル<AAPL.O>が時間外取引で上昇し、米株価指数先物が堅調
に推移している流れを受け、東京市場も買いが先行する見通し。前日までの4日続落で値
ごろ感が出ているほか、為替の円高一服を背景に輸出関連株中心に買われやすいという。
ただ、日米の金融政策決定会合を前に積極的には動きづらく、日中は引き続き様子見ムー
ドになると想定されている。
日経平均の予想レンジは9500円―9600円。
日経平均は9500円台への回復が見込まれている。「米アップルが好決算を発表し、
時間外取引で上昇しており、東京市場でもアップル関連銘柄への物色が期待される」(大
手証券)という。日経平均は前日までの4日続落で約200円下落しており、下値では買
いが入りやすいと指摘されているほか、外為市場での円高一服が支援材料になるという。
ただ、戻りは限定される見通し。今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表
が予定されているほか、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)の会見を控え、積極的に
は動きづらいという。日中はアジア株や為替の値動きにらみとなりそうだが、引き続き商
いは低水準で様子見ムードが強いと想定されている。
個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>が注目される。25日付日本経済新聞朝刊は
同社の2012年3月期連結営業利益は前期比39%減の600億円程度だったようだと
報じた。スマートフォンなどの市場拡大を背景に、昨年末にかけて受注が急回復し、従来
予想を30億円程度上回ったという。
今日の株式見通し
4/25東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=反発、アップル好決算や円高一服で買い優勢
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9468.04 10255.15 8349.33
-74.13 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9530(円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 25日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は反発が見込まれてい
る。好決算を発表した米アップル<AAPL.O>が時間外取引で上昇し、米株価指数先物が堅調
に推移している流れを受け、東京市場も買いが先行する見通し。前日までの4日続落で値
ごろ感が出ているほか、為替の円高一服を背景に輸出関連株中心に買われやすいという。
ただ日米の金融決定会合を前に積極的には動きづらく、日中は引き続き様子見ムードにな
ると想定されている。
日経平均の予想レンジは9500円―9600円。
2012年04月24日
新規上場日程一覧(24日現在)
ロイターニュース
新規上場日程一覧(24日現在)
注)市場名略称:東1=東証1部、東2=東証2部、東マ=東証マザーズ
東R=東証不動産投資信託証券 東A=東証AIM
大1=大証1部、大2=大証2部、JQ=ジャスダック
名1=名証1部、名2=名証2部
大べ=大証ベンチャーファンド市場
名セ=名証成長企業市場(セントレックス)
札=札証、AM=札証アンビシャス40
福=福証、福Q=福岡Q─Board市場
所属部が未定の場合は取引所名
========================================
市場| 社名 |Code|上場日|公募・売出(追加)|単位| 仮条件 |公開価格|主幹事
| | | | | | | |
JQ|こころネット|6060| 4/25|56.25万株・18.75|100 |900─945 | 945|大和
| | | |万株(11.25万株) | | | |
| | | | | | | |
JQ|ユニバーサル|6061| 4/26|20万株・18万株 |100 |1250─1310 | 1310|大和
|園芸社 | | | (5.7万株) | | | |
| | | | | | | |
JQ|チャーム・ケ |6062| 4/27|30万株・30万株 |100 |900─950 | 950|大和
|ア・コーポレ | | | (9万株) | | | |
|ーション | | | | | | |
| | | | | | | |
東A|五洋食品産業|2230| 5/28|4.5万株・1万株 |100 |5/10決定 |5/18決定|フィリ
| (**) | | | (*) | | | |ップ
| | | | | | | |
AM|北の達人コー|2930| 5/29|5万株 |100 |5/9決定 |5/17決定|日本ア
|ポレーション| | | ・15万2500株 | | | |ジア
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
* プロ向け市場上場銘柄のため、特定投資家向け
** 五洋食品産業は、4月10日に上場日などが変更されました。
注: 東証は、4月16日に、AvanStrate の上場承認を取り消しました。
市場・指定変更、追加上場日程一覧
========================================
市場 | 社名 |コード|上場日|公募・売出(追加)| 主幹事 |既上場市場
| | | | | | |
東1 |グローウェル | 3141| 4/27| ── | ── |東2 |
|ホールディングス| | | | | |
| | | | | | |
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4/24大引けロイターニュース
4/24大引けロイターニュース
東京株式市場・大引け=4日続落、欧州政局リスクの警戒感で日経平均9500円割れ
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 9468.04 -74.13 終値 803.94 -5.60
寄り付き 9466.08 寄り付き 802.85
安値/高値 9423.3─9510.7 安値/高値 801.2─806.78
東証出来高(万株) 153084 東証売買代金(億円) 9899.33
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 24日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は4日続落した。オランダやフ
ランスでの政局不安を受けユーロ圏の債務危機の脱却に懐疑的な見方が欧米市場で強まり、
東京市場も警戒感から売り優勢となった。先物安から裁定解消売りも指摘され、日経平均
は節目の9500円を割り込んだ。後場は小幅円高を受け一段安となったが、下値では買
いもみられた。米連邦公開市場委員会(FOMC)などイベントを控え、全般的には動き
にくい展開だった。
東証1部騰落数は値上がり456銘柄に対し、値下がり1081銘柄、変わらずが
135銘柄だった。
23日の海外市場は弱含み。フランスやオランダの政局不安を背景にユーロ圏債務危機
の深刻化に対する懸念が広がったことで、欧州株式市場は反落。米国株式市場も軟調だっ
た。東京市場も海外市場の弱含みを受け売り優勢。日経平均は寄り付きから弱含み、17
日以来1週間ぶりに節目9500円を割り込んだ。立花証券・執行役員の平野憲一氏は
「欧州の債券利回りが上昇するなどリスクオフの動きが鮮明」と指摘した。
序盤の東京市場では「先物安から裁定解消売りが先行したものの、基本的にはカネ余り
の流動性相場だ。現状は日米の金融政策を催促する相場だろう。大きく崩れるような不安
心理は高まっていない」(みずほインベスターズ証券エクイティ情報部長の稲泉雄朗氏)
との声が出ていた。前場終盤ではトヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、好業績が報じ
られたコマツ<6301.T>といった主力株がプラスに転じるなど底堅い値動きとなった。
市場では「日経平均9500円割れで値幅の調整は十分との見方が大勢だ」(マネック
ス証券チーフ・ストラテジストの広木隆氏)との見方もあるが、後場に入ると一段安とな
り、9400円前半で推移した。外為市場でドル/円が80円後半、ユーロ/円が106
円前半と、やや円高に振れたことに反応したとみられている。欧州系証券の株式トレーダ
ーは、売り買いともに海外勢が目立つと話している。国内機関投資家による買いも観測。
海外リアルマネーは日本株に悲観的な見方を強めており、短期筋の動きが中心だと同トレ
ーダーは指摘する。
後場中盤以降は為替が落ち着き始めると日経平均も下げ渋った。松井証券シニアマーケ
ットアナリストの窪田朋一郎氏は「個人投資家は下値を拾うというよりも材料株に物色が
集中している。イベント通過までは押し目買いも限られる」と述べた。引けにかけても軟
調が続き「企業業績に確信が持てるような状況ではなく、決算本格化を前に様子見気分が
強い」(準大手証券トレーダー)と指摘された。
個別銘柄ではグリー<3632.T>やDeNA<2432.T>の値動きが目立った。ソーシャルゲー
ムを運営する交流サイト(SNS)6社で構成する協議会が23日、18歳未満の利用限
度額を月1万円以下に設定する自主規制を行うことで合意したとの報道を好感し、朝方か
ら大きく買われた。しかし、買い一巡後は下げに転じた。
一方、新興株式市場は売り優勢。ジャスダック、マザーズともマイナス圏で推移してい
たが、ジャスダックは大引け間際に切り返した。2市場とも主力株の売りが響いた。個別
株では東部ネットワーク<9036.OS>が業績予想の下方修正を手掛かりに売られた。一方、
大阪証券取引所<8697.OS>は2012年3月期単体決算予想で年間配当1万3000円と
発表したが、反応は薄かった。
4/23東京市場ロイターニュース
4/23東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=4日続落、欧州政局不安でリスク回避の動き
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9542.17 10255.15 8349.33
-19.19 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9450(円建て)
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[東京 24日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は4日続落が見込ま
れている。オランダなど欧州での政局不安を受けて、ユーロ圏債務危機からの脱却に懐疑
的な見方が広がっており、リスク回避の動きから東京市場も株売りが強まるとみられてい
る。日経平均の節目9500円割れでは押し目買いが期待されるものの、米連邦公開市場
委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合の開催を前に取引が手控えられる可能性もあ
るという。テクニカルでは75日移動平均線(9392円05銭=23日)が下値めどに
なるかが注目されている。
日経平均の予想レンジは9350円―9500円。
立花証券・執行役員の平野憲一氏は「オランダやフランスの政局不安が欧州債務問題に
対する懸念を再燃させており、欧州の債券利回りが上昇するなどリスクオフの動きが鮮明」
と指摘する。前日の欧米主要株価指数の下げがきつく、日本株も下値不安が広がっている
という。日経平均は序盤から節目9500円を割り込む展開が想定されている。
テクニカルでは75日線で下げ渋るかが注目という。また4月11日の直近安値
9388円14銭も意識されている。足元では外国人投資家に加え個人投資家も下値拾い
の動きを強めており、押し目買いが期待される一方、日米の金融政策会合を控えて見送り
ムードも広がりやすく、序盤の売買一巡後は売り買いとも手控えられる可能性もあると指
摘されている。
個別銘柄では、コマツ<6301.T>が注目される。24日付日本経済新聞朝刊は、同社の
2013年3月期の連結業績は、営業利益(米国会計基準)が前期推定比約2割増の
3100億円前後になる見通しと報じた。旺盛な資源開発需要を背景に世界シェア約4割
の鉱山機械が伸び、中国向け苦戦を補うという。
今日の株式見通し
4/24東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=4日続落、欧州政局不安でリスク回避の動き
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225> 9542.17 10255.15 8349.33
-19.19 2012年3月27日 2012年1月6日
シカゴ日経平均先物6月限 9450(円建て)
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[東京 24日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は4日続落が見込ま
れている。オランダなど欧州での政局不安を受けて、ユーロ圏債務危機からの脱却に懐疑
的な見方が広がっており、リスク回避の動きから東京市場も株売りが強まるとみられてい
る。日経平均の節目9500円割れでは押し目買いが期待されるものの、米連邦公開市場
委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合の開催を前に取引が手控えられる可能性もあ
るという。テクニカルでは75日移動平均線(9392円05銭=23日)が下値めどに
なるかが注目されている。
日経平均の予想レンジは9350円―9500円。
2012年04月23日
4/23大引けロイターニュース
4/23大引けロイターニュース
東京株式市場・大引け=3日続落、イベント控え様子見ムード強まる
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 9542.17 -19.19 終値 809.54 -2.40
寄り付き 9599.20 寄り付き 814.41
安値/高値 9520.98─9643.27 安値/高値 808.18─818.88
東証出来高(万株) 153278 東証売買代金(億円) 9286.78
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[東京 23日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日続落した。週明けの東京
市場は、前週の主要欧州株高やNYダウの3日ぶりの反発などを受け、3日ぶりに反発し
てスタートしたが、米先物の下落や豪第1・四半期の生産者物価指数(PPI)の発表を
受け円高が進展、日経平均はマイナス圏に転落した。今週から本格化する国内の企業決算
発表を前に、国内では積極的な買い材料に乏しいうえ、アジア市場も軟調。米連邦公開市
場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合などのイベントを控え、様子見ムードが強
まった。東証一部の売買代金は商いは2営業日連続で1兆円を割り込み、商いも限定的だ
った。
東証1部騰落数は値上がり540銘柄に対し、値下がり984銘柄、変わらずが148
銘柄だった。
日経平均は終日、方向感に乏しい展開となった。朝方の外為市場で円安方向に修正され
たことから買い先行で始まり、日経平均は幅広い買いにより9600円台で推移。序盤は
「外部環境の落ち着きを背景に買いが先行した。好業績銘柄などへの物色も見られ、セン
チメントは悪くない」(大和証券・投資戦略部部長の高橋和宏氏)状態だった。ただ、米
先物が下落したほか外為市場でクロス円で円高が進み、10時半の豪第1・四半期の生産
者物価指数(PPI)の発表を受けさらに円の一段高となったことから日経平均はマイナ
ス圏に転落、9500円前半に下落した。
後場寄り前に、HSBCが4月の中国PMIを発表。3月に比べ0.8ポイント改善し
49.1となった。これを受け、後場に入ると、中国関連株など一部の銘柄に買い戻しが
入ったという。ただ、同指数は景況感の改善と悪化の分岐となる50を6カ月連続で下回
ったこともあり、市場の反応は薄かった。「材料を見つけて買い戻している程度」(国内
証券)との評価にとどまった。
市場では「国内は積極的な買い材料に乏しく上値は限定的。今週は日米ともの金融政策
の決定会合があり、金融政策のゆくえや本格化する国内企業の決算発表を見極めたいとい
うムードが強い」(SMBC日興証券、株式調査部部長の西広市氏)との声が聞かれた。
業種別にみると、輸出関連株のほか、金融株を中心とした内需関連や資源関連など33
業種中25業種が売られた半面、医薬品や食品といったディフェンシブ銘柄など8業種が
しっかりだった。なかでも大引け間際まで東証33業種で上昇率トップだった医薬品は、
野村証券がセクター判断に「Bullish」(強気)を継続したうえ、武田薬品工業
<4502.T>の投資判断を「BUY」に引き上げたことなどが材料視された。
個別銘柄では、20日に2012年3月期の連結営業利益予想の上方修正を発表した廣
済堂<7868.T>が連日、東証1部値上がり率トップで、年初来高値も連日更新したほか、東
証一部売買代金トップの明和産業<8103.T>などがにぎわった。
一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井化学<4183.T>、日立製作所
<6501.T>、日本板硝子<5202.T>などが売られた。「値動きに方向感が出にくい状況のなか、
個人は材料株や値もちのいい銘柄にシフトしている」(松井証券シニアマーケットアナ
リスト、窪田朋一郎氏)との声が聞かれた。
新興株式市場は、日経ジャスダック平均は続伸、東証マザーズ指数は反発し、ともに上
昇した。主力株の値動きに方向感の出ないなか、値もちの良い材料株が物色された。個別
ではコスモスイニシア<8844.OS>やEMCOMホールディングス<7954.OS>などが上昇した
半面、20日に中国におけるECサービス事業の撤退を発表した楽天<4755.OS>が3日続
落した。



