2012年01月27日
来週の東京株式市場
ロイターニュース
上値重い、ユーロ巻き戻し継続と企業決算が焦点=来週の東京株式市場
[東京 27日 ロイター] 来週の東京株式市場は上値が重い見通しだ。ユーロの巻き戻しが継続し円安が進むとの期待もあるが、月末を挟む週でもあり、米株の高値警戒感が広がるなか、ポジション調整が広がる可能性がある。本格化する国内企業決算はタイ洪水などの影響で業績下方修正が相次ぐとみられているが、相場にはある程度織り込まれているため、来期につながるようなガイダンスがあるか注目されている。
日経平均の予想レンジは8500円─8900円。
ムーンライトキャピタルのチーフ・ファンドマネージャー、糸島孝俊氏は「欧州債務問題を懸念した投資家らがユーロの先物を大量に売っていたこともあり、ユーロの巻き戻しの相場が株式市場まで来ている」と指摘。この動きが持続すれば、市場は底堅いとの見方だ。
ただ日経平均株価は9000円手前で上値の重い展開が続いている。ファンダメンタルズの明確な好転がみられないなかでの上昇に国内機関投資家からは「ついていけない相場だ。機関投資家はどこも(相場に)乗れていない。ディフェンシブなスタイルなままの機関投資家は多い」(国内投信)との声が出ている。三菱UFJ投信・戦略運用部副部長の宮崎高志氏は「本格的に機関投資家が相場についていけていない。大きく調整することはないと思うが、上に抜けていくには難しいとみている」と話す。
米国主導で上昇してきた相場だか、年末から約1カ月続いた米国市場の株高基調には、今後は調整局面入りするとの見方も浮上している。あすかアセットマネジメントのインベストストラテジスト、岡田章昌氏は「米国株は高値警戒感が広がっている。FRB(米連邦準備理事会)の緩和姿勢継続に関し消化しきれるかどうかを注視している」という。
米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利を2014年終盤まで低水準に据え置くと明言したことで、為替はドル高方向に向かいやすいとの見方がある。27日の東京株式市場は、円が急騰したことで、トヨタ自動車など輸出関連企業の一角に売りものが広がった。市場では「ドル/円に影響する企業は厳しく、ユーロ/円に影響する企業は踏みとどまったが、輸出関連企業に左右される展開が想定される」(糸島氏)という。
本格化する国内の企業決算は、1月31日と2月3日にピークを迎える。「外部要因がなければ、サプライズのある銘柄は買われるなど、素直に反応するだろう」(国内証券)という。国内証券のアナリストは「第3・四半期決算は通常、会社予想はぶれるものの、市場のコンセンサスはそれほどぶれないケースが多い」としている。
注目の決算発表は、30日にJFE<5411.T>、キヤノン<7751.T>、富士フイルム<4901.T>、三井住友FG<8316.T>、京セラ<6971.T>など。31日に東芝<6502.T>、富士通<6702.T>、コマツ<6301.T>、第一三共<4568.T>。1日は野村ホールディングス<8604.T>、シャープ<8604.T>、武田薬品<8604.T>、2日はソフトバンク<9984.T>、エルピーダ<6665.T>、日立製作所<6501.T>、3日は富士重<7270.T>、JXホールディングス<5020.T>などが予定されている。
経済指標の発表は、国内は31日に12月有効求人倍率、12月完全失業率、12月家計調査、12月鉱工業生産速報が集中する。
海外では30日に仏独伊首脳が会談が予定されているほか、1月ユーロ圏景況感・業況感指数(欧州委員会)、12月米個人所得・消費支出、1フランス短期国債入札、イタリア国債入札が予定されている。31日に1月米消費者信頼感指数、第4・四半期米雇用コスト指数、米週間レッドブック大規模小売店売上高、米週間チェーンストア売上高。1日に1月中国PMI、1月ユーロ圏製造業PMI、1月米ISM製造業景気指数。2日は1月米企業人員削減数、米新規失業保険申請件数。3日に1月米雇用統計、1月米ISM非製造業景気指数、1月中国サービス部門PMIなどが発表される。
なお、企業決算発表の日程は[ID:TK0KESSAN]をダブルクリックしてご覧ください。
日経225オプション一覧表1/27
新興市場 ジャスダック平均・マザーズ総合 週足チャート
1/27大引けロイターニュース
1/27大引けロイターニュース
東京株式市場・大引け=小幅続落、米株反落と円高進行で
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 8841.22 -8.25 終値 761.13 -3.48
寄り付き 8851.02 寄り付き 763.95
安値/高値 8810.89─8886.02 安値/高値 759.97─766.38
東証出来高(万株) 193788 東証売買代金(億円) 11213.79
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 27日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は小幅に続落した。前日の米国
市場が反落したことを受け、東京市場も全般的に売り圧力が強まった。原油価格の上昇を
受け資源株買いなどが相場を押し上げる動きもあり、日中は前日終値を挟んでもみあった。
ただ、前週からの上昇で過熱感が出ているほか、日経平均8900円付近では国内機関投
資家による売りも観測され、上昇局面でも上値が抑えられた。後場は外為市場でドル/
円の下落に連動して指数も軟化した。
東証1部騰落数は値上がり639銘柄に対し、値下がり881銘柄、変わらずが149
銘柄だった。
26日の米国株式市場は反落した。前日の米連邦準備理事会(FRB)による低金利政
策の長期化方針表明に支援され、序盤はプラス圏で推移したが、予想を下回る住宅指標や
まちまちの企業決算を嫌気した。S&P総合500は年初から5%近く値を上げており、
利食い売りが優勢だった。
日中の東京市場は前日終値付近でもみあいとなった。市場では、直近の上昇ピッチが速
く、スピード調整の局面に入っているとの指摘が聞かれた。SMBC日興証券ストラテジ
ストの圷正嗣氏は「すでにベータ値の高い銘柄群は買い戻しが進み、ここからは円高への
警戒感もあり買い上がりにくい。グローバル景気減速の影響などをもう少し見極める必要
がある」という。
年末から約1カ月続いた米国市場の株高基調も、今後は調整局面入りするとの見方も浮
上しているほか、国内機関投資家からは「きつい相場だ」との声も出た。「1日の商いが
同じ方向感で動く日が続かない。前場と後場で方向感が違うような日が増えると、機関投
資家はなおさら動けない」(国内投信)との声もあり、国内系機関投資家が動きにのって
いけないことも地合いを悪くした。
欧州系証券の株式トレーダーによると、このところ活発化していた欧州勢の動きが、き
ょうの取引では静かだった。ヘッジファンドなど短期筋の買いが入る一方で、海外勢の売
りがみられた。
個別銘柄では26日に大幅な人員削減計画や12年3月期業績予想の下方修正を発表し
たNEC<6701.T>が急落。本来、株価にはプラス材料となる人員削減策も、市場では「赤
字幅が想定以上に大きく、赤字の止血的なものとしか取れない。今後の成長の糧が見えな
いうえ、根本的な解決策が打ち出されていない」(国内証券アナリスト)として売り材料
となった。
後場には対ドル、対ユーロで円高が進んだことを嫌気し、トヨタ自動車<7203.T>など主
力輸出株の一角が下げ幅を広げた。
一方、新興株式市場はまちまちの展開。ジャスダック市場では、連日満員の「丸の内タ
ニタ食堂」を運営するきちり<3082.OS>や、ハブ<3030.OS>が買われた。きちりは、前日に
引き続き昨年来高値を更新。ストップ高で値上がり幅トップ。ジャスダック指数は8連騰
となった。
逆にマザーズ指数は続落。主力のサイバーエージェント<4751.T>やスカイマーク
<9204.T>、KLab<3656.T>、ナノキャリア<4571.T>などが売られた。
注目している複数シートのみをチェックする方法
■JP法株価分析システムの使い方−87−
JP法ソフトはその機能の多さから、いったいどのように使ったらいいのかと
最初の頃は迷われると思います。
ベテランの皆様は、もう投資手法が確立していると思いますので、問題ないと
思いますが・・・。
そのため、当会では、会報の発行、ホームページの更新、勉強会の開催などを
通してソフトのノウハウを随時、会員の皆様に向けて発信しております。
JP法ソフトを使って独自に売買したが儲からない・・・。
そういう方も一度初心に戻る意味で、最新のノウハウはどういったものなのか、
ということを知るのは重要でしょう。
継続して同じ手法でいつでも儲け続けられるといったノウハウはありません
から・・・。
■注目している複数シートのみをチェックする方法 1/27更新
JPシートの「チェック機能」では複数の連番シートを一気に調べることが出来ます。
しかし、飛び飛びのシート番号の場合、それぞれのみをチェックすることは出来ますが、
見にくいです。
この場合どうやったら見やすく飛び飛びの番号をチェックすることが出来るので
しょうか?
今回はその方法について解説します。
またJPメールで紹介したように、最近なぜ上昇に転じたと判断したのか。
この考え方を後半で詳細に解説しました。
☆ソフト利用事例集 第201回 1/27
「注目している複数シートのみをチェックする方法」
http://www.neuralnet.co.jp/howjp/index.html
1/27前場ロイターニュース
1/27前場ロイターニュース
東京株式市場・前場=反発、一進一退のなか資源株が買われる
日経平均<.N225>
前場終値 8885.09 (+35.62)
寄り付き 8851.02
安値/高値 8835.78─8886.02
東証出来高(万株) 98659
東証売買代金(億円) 5350.55
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 27日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は反発した。前日米国市
場が軟調地合いだったことで東京市場も全般的に売り圧力がやや強まった。日経平均
8900円付近では国内機関投資家による売りなどが観測される。一方で、外為市場での
円高一服感などからヘッジファンドによる買いが見られるという。堅調な原油価格を背景
に鉱業、商社などの資源株が買われ、相場を底堅い地合いにしている。
市場では「直近の上昇ピッチが速かったため、スピード調整の局面に入っている。すで
にベータ値の高い銘柄群は買い戻しが進んだ。ここからは円高への警戒感もあり買い上が
りにくい。グローバル景気減速の影響などをもう少し見極める必要がある」(SMBC日
興証券ストラテジストの圷正嗣氏)との声もある。
東証1部騰落数は、値上がり814銘柄に対し値下がり663銘柄、変わらずが169
銘柄だった。
1/27外資系証券経由の注文状況は450万株の売り越し観測=市場筋
ロイターニュース
外資系証券経由の注文状況は450万株の売り越し観測=市場筋
[東京 27日 ロイター] 株式市場筋によると、寄り付き前の外資系証券9社経由
の注文状況は売り2240万株に対して買い1790万株、差し引き450万株の売り越
しになっているとの観測が出ている。
社数 売り 買い 差し引き(単位:万株)
1月26日 9 1740 2020 280
25日 9 1600 1550 ―50
24日 9 1640 1980 340
23日 9 1520 2700 1180
20日 9 1730 2860 1130
19日 9 2430 1040 ―1390
18日 9 2350 1400 ―950
17日 9 1900 1600 ―300
16日 9 1750 740 ─1010
13日 9 1510 970 ─540
1/27東京市場ロイターニュース
1/27東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=一進一退、押し目買いと利益確定売りが交錯
前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値
日経平均<.N225> 8849.47 10891.60 8135.79
―34.22 2011年2月17日 2011年11月25日
シカゴ日経平均先物3月限 8860 (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 27日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は一進一退となりそう
だ。前日米国市場が軟調地合いだったことで序盤はやや売り圧力が強い見通し。国内機関
投資家などによる利益確定売りを出す動きが予想されている。一方で、外為市場で円高一
服感などから押し目買いが入りやすいとの見方もある。日中は売り買い交錯で、前日終値
を挟んで小動きとなりそう。
日経平均の予想レンジは8800円―8900円。
26日の米国株式市場は反落。相場は当初、前日の米連邦準備理事会(FRB)による
低金利政策の長期化方針表明に支援され、プラス圏で推移した。ただ買いは長く続かず、
予想を下回る住宅指標やまちまちの決算を嫌気し、相場は午前の取引で下げに転じた。
2011年末から約1カ月続いた株高基調は失速しつつあり、今後は調整局面入りする可
能性が指摘される。東京市場は前日終値を挟んで小動きが予想される。
足元では国内機関投資家の利益確定売りが出やすいという。一方で円安基調を背景に押
し目買いも予想され、日中はもみあいの見通し。目先は米ダウ工業株30種<.DJI>がリー
マンショック前の水準に回復できるかどうかがポイントになるという。ただ、楽天経済
研究所シニア・マーケットアナリストの土信田雅之氏は「米国市場は好業績を示したアッ
プル<AAPL.O>の決算を上回るほど相場に影響を与える材料が出てくる状況は一服したので
はないか」との見方を示す。
個別銘柄では任天堂<7974.OS>が注目される。26日に発表した2012年3月期の連
結決算に関し営業損益予想を450億円の赤字に下方修正した。従来予想は10億円の黒
字だった。想定以上の円高に加え、欧米での年末商戦で「3DS」の販売が計画に届かな
かったことが要因。今期3回目の下方修正で、同社が連結決算の公表を始めた1981年
8月期以来、初めての営業赤字となる。トムソン・ロイター・エスティメーツによると、
アナリスト19人が過去90日間に出した今期予測の平均値は77億円の赤字で、市場で
はコンセンサスを大幅に下回る会社予想を「ネガティブ」と受け止める向きが多い。
今日の株式見通し
1/27東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=一進一退、押し目買いと利益確定売りが交錯
前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値
日経平均<.N225> 8849.47 10891.60 8135.79
―34.22 2011年2月17日 2011年11月25日
シカゴ日経平均先物3月限 8860 (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 27日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は一進一退となりそう
だ。前日米国市場が軟調地合いだったことで序盤はやや売り圧力が強い見通し。国内機関
投資家などによる利益確定売りを出す動きが予想されている。一方で、外為市場で円高一
服感などから押し目買いが入りやすいとの見方もある。日中は売り買い交錯で、前日終値
を挟んで小動きとなりそう。
日経平均の予想レンジは8800円―8900円。
ドル換算・ユーロ換算日経平均日足チャート
イギリスFT100+ドイツDAX+フランスCAC40 指標チャート
1/26米国市場ロイターニュース
1/26米国市場ロイターニュース
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 12734.63(‐22.33)
始値 12757.33
高値 12841.95
安値 12695.16
前営業日終値 12756.96(+81.21)
ダウ輸送株20種 5302.85 (+20.85)
ダウ公共株15種 454.04 (+0.55)
NYSE出来高概算 8.65億株
値上がり(銘柄) 1469
値下がり(銘柄) 1513
変わらず 101
S&P総合500種<.SPX>
終値 1318.43(‐7.62)
始値 1326.28
高値 1333.47
安値 1313.60
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2805.28(‐13.03)
始値 2828.78
高値 2834.30
安値 2794.78
フィラデルフィア半導体株指数<.SOX> 411.94 (‐4.51)
シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て)終値 8865 (+15)大証終値比
シカゴ日経平均先物3月限(円建て)終値 8860 (+10)大証終値比
-------------------------------------------------------------------------------
反落。2011年末から約1カ月続いた株高基調は失速しつつあり、今後は調整局面入
りする可能性があるとの指摘が聞かれた。
相場は当初、前日の米連邦準備理事会(FRB)による低金利政策の長期化方針表明に
支援され、プラス圏で推移した。朝方発表された12月の耐久財新規受注が予想以上の増
加となったほか、新規失業保険週間申請件数も小幅な増加にとどまったことも追い風にな
っていた。
ただ買いは長くは続かず、予想を下回る住宅指標やまちまちの決算を嫌気し、相場は午
前の取引で下げに転じた。
経済指標の改善を受け、S&P総合500は年初来で5%近く値を上げており、この日
は利食い売りが優勢となった。
市場予想を大きく上回る好決算を発表したキャタピラー<CAT.N>は2.1%上昇し、ダ
ウの下値を支えた。同社が発表した第4・四半期決算は58%の増益となった。
半面、12月の新築1戸建て住宅販売が4カ月ぶりのマイナスとなったことが重しとな
り、住宅関連株は売られた。
トール・ブラザーズ<TOL.N>は5%安。フィラデルフィア住宅建設株指数<.HGX>は
1.3%安。
銀行株も下落し、フィラデルフィアKBW銀行株指数<.BKX>は2.2%安となった。
サントラスト・バンクス<STI.N>は5.2%急落。ドイツ銀行が同社の投資判断を引き
下げたことが圧迫した。
AT&T<T.N>は2.5%下落。同社が発表した第4・四半期決算は、ドイツテレコム
<DTEGn.DE>傘下のTモバイルUSA買収断念に伴う違約金などが響き、約67億ドルの
赤字となった。
一方、複合企業3M<MMM.N>は1.2%上昇し、ダウを支援した。同社の第4・四半期
決算は、工業・輸送関連製品への旺盛な需要に支援され、予想を上回る増益となった。
トムソン・ロイターのデータによると、S&P総合500採用銘柄のうち、 これまで
152社が決算を発表し、そのうち59%が市場予想を上回った。
バイオテクノロジー大手のアムジェン<AMGN.O>は1.6%安となり、ナスダックを押し
下げた。
同社は、同業のマイクロメット<MITI.O>を11億6000万ドルで買収すると発表した。
一方、マイクロメットは32.1%急伸。
ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの3市場の出来高は
約79億株となった。
1/26欧州市場ロイターニュース
1/26欧州市場ロイターニュース
1421GMT 25日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.3152 1.3109
ドル/円<JPY=> 77.600 77.740
ユーロ/円<EURJPY=> 102.07 101.89
26日終値 前営業日終値
株 FT100 5795.20(+ 72.20) 5723.00
クセトラDAX 6539.85(+118.00) 6421.85
金 現物午後値決め 1727.00 1650.00
先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(3月限) 99.090 (‐0.005) 0.018(0.059)
独連邦債2年物 0.171(0.181)
独連邦債10年物(3月限) 138.81 (+0.99) 1.868(1.935)
独連邦債30年物 2.536(2.573)
------------------------------------------------------------------------------
<為替> ユーロが対ドルで5週間ぶり高値に上昇した。底堅い米経済指標に加え、米
連邦準備理事会(FRB)が前日、少なくとも2014年終盤まで政策金利を据え置く方
針を示したことを受け、投資家のリスク選好が高まった。
ユーロ/ドル<EUR=>は一時、1.3176ドルまで上昇。その後、押し戻され、直近で
は1.3152ドルで推移している。
ユーロは、対円では102.07円。一時102.20円まで値上がりした。
ロイターのデータによると、ドル/円<JPY=>は上げ幅を縮小し、77.60円で取引さ
れている。
<株式> ロンドン株式市場は反発。米連邦準備理事会(FRB)が前日、景気てこ入
れに向け、少なくとも2014年終盤まで政策金利を異例の低水準に据え置く方針を表明
したことを受け、鉱山株をはじめとする景気循環株に買いが入った。
FT100種総合株価指数<.FTSE>は続伸した。ただテクニカルな節目である5800
を終値で上回ることはできず、投資家の間で警戒感が払しょくされていないことが示唆さ
れた。
鉱山株<.FTNMX1770>の値上がりが目立ち4.2%高。
FRBの景気支援政策が銅など工業用金属の需要を促進するとの期待感が広がった。
産金のランドゴールド・リソーシズ<RRS.L>は4%、フレスニロ<FRES.L>は5%それぞ
れ値上がりした。米ドル値下がりに対する防衛策として投資家の資産が金にシフトしてい
る。
アングロ・アメリカン<AAL.L>、プラチナ生産のロンミン<LMI.L>、ロシアの鉱山会社ペ
トロパブロフスク<POG.L>、カザキミス<KAZ.L>各社の産出量報告の内容が底堅かったこと
も、同セクターの株高に追い風となった。
欧州株式市場は反発し、FTSEユーロファースト300種指数は半年ぶりの高値で取
引を終了した。米国の好調な経済指標や、米連邦準備理事会(FRB)が前日、緩和的な
金融政策を維持する方針を示したことを受け、鉱山株などの景気循環株や銀行株が値上が
りした。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は12.08ポイント(1.16%)
高の1051.72と、前年8月以来の高値で引けた。2011年に10.7%低下した
同指数は、年初来で5%上昇している。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は39.28ポイント(1.62%)高
の2460.40。
世界経済の回復が企業業績を支援するとの期待感から、鉱山株の値上がりが目立ち、
自動車株、建設株、銀行株の上伸が続いた。
STOXX欧州600資源株指数<.SXPP>は金属価格上昇を受け3.3%高。STOXX
欧州600自動車株指数<.SXAP>は2.7%、STOXX欧州600建設・素材株指数
<.SXOP>は1.9%、STOXX欧州600銀行株指数<.SX7P>は1.5%、それぞれ上昇
した。
バークレイズ・ウエルスの株式ストラテジスト、ヘンク・ポッツ氏は「FRBは米経済
の回復維持に向けた策をすべて使った。今回の決定は米国にとってのみならず、世界経済
および市場心理にとっても好材料となるはずだ」と述べた。
その上で「世界経済が回復しつつあるなか、金融市場の見通しは力強く、投資家もそれ
に応じたポジションをとるべき」との見解を示した。
ギリシャの債務交換協議が合意に至るとの期待を背景にギリシャの銀行株指数
<.FTATBNK>は約19%急上昇した。
投資家のリスク警戒感を示すユーロSTOXX50ボラティリティ指数<.V2TX>は4%
低下した。投資家の間でリスク選好が高まっていることを示唆している。
<ユーロ圏債券> イタリア国債など低格付け国の国債利回りが低下した。
米連邦準備理事会(FRB)が前日公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、
少なくとも2014年終盤まで異例の超低金利を据え置く方針を表明したことで、リス
ク選好が高まった。
また米利上げが後ずれするとの見方から、独連邦債や米国債などの高格付け債でも同時
に債券高が進んだ。
DZ銀行のストラテジスト、ミヒャエル・ライスター氏は「すべての資産クラスがしっ
かりとなっている。市場をやや驚かせた(FRBの)ハト派的声明が引き金のようだ」と
述べた。
独連邦債先物<FGBLc1>は87ティック上昇の138.69で清算した。
ドイツ10年債<DE10YT=TWEB>利回りは6.5bp低下の1.88%。
FRBによる事実上のゼロ金利長期化に加え、ギリシャ債務交換協議をめぐる不透明感
などが、今後も独国債を支援するとみられている。
市場の流れに逆行したのがポルトガル国債で、利回りは全般的にユーロ導入後の最高水
準に達した。ギリシャの債務交換協議における民間負担が前例となり、ポルトガル国債に
も適用されるのではとの懸念が重しとなっている。
イタリア10年債<IT10YT=TWEB>利回りは24ベーシスポイント(bp)低下の
5.99%と、6週間ぶりに6%の水準を割り込んだ。
この日実施されたイタリア短期債入札が堅調な内容となったことで、利回り低下が加速
した。
1/26アジア市場ロイターニュース
1/26アジア市場ロイターニュース
前営業日比 売買代金/出来高概算
上海総合指数<.SSEC>
休場
前営業日終値 2319.118 23.043高 627.6億元(上海A株)
ハンセン指数<.HSI>
大引け 20439.14 328.77高 608.4億香港ドル
高値 20453.47
安値 20301.59
前営業日終値 20110.37 167.42高 659.6億香港ドル
ST指数(シンガポール)<.FTSTI>
大引け 2894.43 2.79高 15.41億株
高値 2917.59
安値 2876.16
前営業日終値 2891.64 42.26高 14.29億株
KLSE総合指数(クアラルンプール)<.KLSE>
大引け 1523.86 4.10高 19.57億株
高値 1523.86
安値 1519.86
前営業日終値 1519.76 2.90安 13.44億株
SET指数(バンコク)<.SETI>
大引け 1068.54 12.53高 251億バーツ
高値 1068.99
安値 1061.11
前営業日終値 1056.01 7.07安 197億バーツ
総合株価指数(ソウル)<.KS11>
大引け 1957.18 4.95高 4.03億株
高値 1962.71
安値 1949.51
前営業日終値 1952.23 2.34高 3.72億株
加権指数(台湾)<.TWII>
休場
前営業日終値 7233.69 12.61高 1126.0億台湾ドル
総合株価指数(ジャカルタ)<.JKSE>
大引け 3983.434 19.829高 3.65兆ルピア
高値 3983.506
安値 3950.735
前営業日終値 3963.605 30.978安 3.44兆ルピア
総合株価指数(マニラ)<.PSI>
大引け 4611.68 58.81安 N/A
高値 4673.06
安値 4587.77
前営業日終値 4670.49 43.86安 N/A
SENSEX指数(ムンバイ)<.BSESN>
休場
前営業日終値 17077.18 81.41高 2.98億株
ベトナム株価指数(ホーチミン)<.VNI>
休場
前営業日終値 373.00 0.43安 N/A
--------------------------------------------------------------------------------
<中国・香港株式市場> 旧正月休場明けの香港株式市場は上昇して引けた。本土
系金融株と資源株が買われ、ハンセン指数を押し上げた。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が25日、追加緩和を検討する可能性を示
唆したことを受けて、景気敏感株が買われた。海運株が堅調となり、中海発展<1138.HK>
は3%上昇。
<東南アジア株式> 大半の市場で上昇。バンコク市場は約5カ月ぶり高値に迫った。
米連邦準備理事会(FRB)が24―25日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、
ゼロ金利政策を大方の予想よりも長い期間(少なくとも2014年まで)継続する意向を
示したことを受けた。
バンコク市場のSET指数<.SETI>は1.19%高。エネルギー株が上昇を主導。ジャ
カルタ市場<.JKSE>は0.5%高、クアラルンプール市場<.KLSE>は0.27%高。
株価は上昇したものの、ジャカルタ市場とクアラルンプール市場では海外勢が株を売り
越し、売越額はそれぞれ319万ドルと330万ドルだった。
シンガポール市場<.FTSTI>は0.1%高。一方、マニラ市場<.PSI>は利食い売りに3営
業日続落し、1.26%安。
<ソウル株式市場> 小幅続伸。米連邦準備理事会(FRB)が長期間の低金利継続方
針を示したことで買い優勢となったが、機関投資家や個人の利食い売りが上値を抑えた。
石油化学株が高い。OCI<010060.KS>は3.7%高、新韓ケミカル<009830.KS>は
4.64%高。
<台湾株式市場> 旧正月の連休に伴い休場。取引再開は30日。
2012年01月26日
FRB時間軸長期化、円高ルートなどで日銀政策に影響か 市場見通し振れる可能性
ロイターニュース
〔焦点〕FRB時間軸長期化、円高ルートなどで日銀政策に影響か 市場見通し振れる可能性
[東京 26日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が25日、超低金利政策の一段の長期化を表明したことは、日銀の金融政策運営に少なからず影響を与える可能性がある。米追加緩和観測が強まる局面では、FRBの時間軸長期化があらためて意識され、外国為替市場で一段と円高が進行、日本経済の下振れ懸念が強まる可能性が否定できないためだ。一方、初めて公表された今後の政策金利の見通しでは、時間軸が必ずしも現行の「実質ゼロ金利」の継続を意味するものではないことも明らかになり、今後、米金融政策をめぐり、市場の期待が大きく振れる可能性がありそうだ。
<米追加緩和の行方は依然不透明>
FRBは25日、FOMC(連邦公開市場委員会)の声明で、少なくとも2014年終盤まで政策金利を異例の低水準に据え置く方針を表明。それまでの「2013年半ばまで」から時間軸を一段と長期化させた。FOMC後に記者会見したバーナンキFRB議長は「バランスシートの拡大が今も1つの選択肢であることは間違いない」と追加緩和の可能性にも言及した。市場では、FRBの追加緩和策として、モーゲージ債(MBS)の買い入れを通じた追加の量的緩和に踏み切るとの見方が多いが、米国内では依然として量的緩和第2弾(QE2)によって国際商品市況の高騰を招いたなどの批判も根強い。その結果として、今回FRBが情報強化によって市場の期待を誘導する必要性に迫られたともいえ、11月の米大統領選を控えて実際に追加緩和に踏み切るかは不透明だ。
<米経済、楽観論後退なら円高再燃も>
ただ、欧州危機の深刻化は、欧州のみならず、着実に世界の実体経済に波及しつつあり、金融市場における投資家のリスク回避姿勢にも大きな変化はみられていない。足元で楽観論が広がっている米国経済の下振れ懸念が再び強まれば、FRBが追加緩和に踏み切る可能性が高まるとともに、小康状態にある金融市場で円高進行が再燃する公算が大きい。日銀は、2012年度前半に景気が「緩やかな回復経路」に復帰するとみているが、「現在の局面では、円高によるマイナスの影響をより注意してみていく必要がある」(白川方明総裁)としており、米金融政策を受け、円高を通じた景気下振れを一段と警戒すべき可能性が高まったといえる。
<メンバー間で雇用と物価の比重に違い>
一方、同時にFRBが初めて公表した今後の政策金利の見通しでは、メンバー17人のうち、13年中に6人、14年中に11人が現行の0─0.25%よりも高い水準を見込むなど、14年終盤までの時間軸が必ずしも現行の「実質ゼロ金利」の継続を保証するものではないことも明らかになった。メンバー間で、雇用と物価のどちらを重要視するかの比重の違いが反映されたとみられており、今後の雇用・物価情勢次第では、これまでの市場の想定よりも早めにFRBが利上げに動く可能性も否定できない。新たに打ち出した透明性向上策が、今後のFOMC議論やメンバーの発言などによって、かえって市場期待の振幅を高める皮肉な結果を生じさせる可能性もありそうだ。
<インフレ目標導入も日銀への期待強める>
また、FRBが2%のインフレ目標導入を打ち出したことも、日銀に一段の取り組みを求めるきっかけになる可能性がある。FRBが追加緩和に向けて大きく枠組みを転換したと受け止められる可能性があるためだ。実際には、バーナンキ議長が雇用との関係で「雇用改善のために、インフレ率の目標達成を少し遅らせることが必要であれば、積極的にそうする」と強調したように、雇用最大化を重視するFRBにとってインフレ目標の達成は責務遂行の絶対条件ではない。
日銀も「中長期的な物価安定の理解」として、政策委員が中長期的にみて物価が安定していると理解する物価上昇率を公表しており、その中心を「1%程度」と明記。現行の包括的な金融緩和策の枠組みの中で、「物価安定が展望できる情勢になったと判断するまで、実質ゼロ金利政策を継続していく」との方針を明らかにしている。
このため、日銀では、安定的な物価水準を具体的に明示したという点で、今回のFRBのインフレ目標と、日銀の物価安定の理解の位置づけに大きな違いはない、とみている。物価動向と実質ゼロ金利政策の継続がリンクしている点では、日銀の方がコミットメントが強いとの見方もある。ただ、日本では2014年度からの消費税率引き上げをにらみ、政府・与党内で「デフレ脱却」を訴えるトーンが上がっている。政府内からは、与野党の理解を得て、消費税引き上げを含む社会保障と税の一体改革関連法案の国会審議を乗り切るためにも、デフレ脱却に一段と強い姿勢を示す必要があるとの指摘も聞かれ、その度に「日銀との連携」が声高に繰り返されている。成長戦略の具体化など成長力強化に向けた取り組みに目立った進展がみられない中、日銀の金融政策運営への期待感もにじんでいる。
新興市場 ジャスダック平均・マザーズ総合 日足チャート
日経225オプション一覧表1/26
1月第3週の株式投資主体別売買動向、海外投資家が4週連続で買い越し=東証
ロイターニュース
1月第3週の株式投資主体別売買動向、海外投資家が4週連続で買い越し=東証
[東京 26日 ロイター] 東京証券取引所がまとめた1月第3週(1月16日―1月20日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が2132億円の買い越し(前週は1535億円の買い越し)となった。買い越しは4週連続。
信託銀行は買い越しに転換、個人は売り越しを継続した。
*東証の発表データは以下のURLでご覧ください。
http://www.tse.or.jp/market/data/sector/index.html
1/26大引けロイターニュース
1/26大引けロイターニュース
東京株式市場・大引け=3日ぶり反落、円先高警戒感などで買い戻し一巡
日経平均<.N225> TOPIX<.TOPX>
終値 8849.47 (-34.22) 終値 764.61 (-2.79)
寄り付き 8890.49 寄り付き 768.14
安値/高値 8834.93─8894.60 安値/高値 763.28─768.61
東証出来高(万株) 195639 東証売買代金(億円) 10243.17
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 26日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。米連邦
準備理事会(FRB)が異例の超低金利政策を長期化する方針を示したことを受けて米株
が上昇。東京市場も買い先行となった。序盤の買い一巡後は海外勢や国内機関投資家によ
る利益確定売りが相場を押し下げた。外為市場では円先高警戒感もあり、買いが縮小。日
経平均の9000円回復が視野に入りながら買い戻しの動きが鈍化した。
東証1部騰落数は値上がり577銘柄に対し、値下がり938銘柄、変わらずが153
銘柄だった。
25日の米国株式市場は上昇。FRBが異例の超低金利政策を少なくとも2014年終
盤まで長期化させ、利上げ開始時期の見通しをこれまでと比べ大幅に後ずれさせる方針を
示したことが追い風となった。また、過去最高益のアップル<AAPL.O>が大幅高となり、ナ
スダック総合指数<.IXIC>を押し上げた。東京市場は米株高を受けてプラス圏で寄り付い
たが、徐々に売りに押され、マイナス圏に転落した。
前場は25日終値付近の狭いレンジで推移した。「海外勢は若干買い越しとなったが、
短期的な過熱感が強く、国内機関投資家から利益確定売りが出ているほか、個人も信用買
い建玉の整理を進めている。FRBが異例の超低金利政策を長期化する方針を示したため、
ドルに対する円高の長期化も懸念される。需給は悪くないが、次の買い手がかりが見当た
らない」(大手証券)との声が出ていた。
後場に入っても8800円半ばの水準が続いた。邦銀系の株式トレーダーはこれまで買
いを進めてきた海外勢による利益確定売りの動きを指摘する。加えて、国内機関投資家の
売りも見られるという。「日経平均は目先9000円を上抜けする可能性はあるが、機関
投資家が売りやすい水準でもある」と同トレーダーはみている。
引けにかけては今晩のイタリア国債入札を控えて様子見気分が強まった。「現物、先物
とも売買高が細ってきた。買い戻し一巡で上値を買う投資家が不在の状況だ。今後は3月
期末に向けた決算対策売りも予想され、主力株は強気になりにくい」(準大手証券トレー
ダー)との声が出ていた。
みずほ総研のシニアエコノミスト、武内浩二氏は、日本株は出遅れ修正が進んでおり、
「日経平均は目先9000円を上抜けする展開が想定される」としながらも、「一段高と
なるには景気回復や欧州財政危機の解決に向けた動きが必要となるので、レンジの中心は
引き続き8000円台後半」との見方を示す。
個別銘柄ではコマツ<6301.T>が利益確定売りに押され13日ぶりに反落。26日付の日
本経済新聞朝刊は、コマツの10―12月期の営業利益が前年同期(588億円)並みに
とどまった可能性があるとの報道がきっかけとなった。ファナック<6954.T>も利益確定売
り。一方、東京電力<9501.T>は大幅高。政府による1兆円規模の公的資本注入を受け入れ
る方針であることが明らかになり、材料視された。
一方、新興株式市場はまちまち。ジャスダック市場ではきちり<3082.OS>がきょうも昨
年来高値を更新。ジャスダック指数は7連騰となった。逆にマザーズ指数は4日ぶりに反
落。サイバーエージェント<4751.T>やスタートトゥデイ<3092.T>が売られた。
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最近の注目サイン
1/26前場ロイターニュース
1/26前場ロイターニュース
東京株式市場・前場=3日ぶり反落、海外勢・国内勢による利益確定売りで
日経平均<.N225>
前場終値 8847.35 -36.34
寄り付き 8890.49
安値/高値 8840.66─8894.6
東証出来高(万株) 110230
東証売買代金(億円) 5168.77
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 26日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は日経平均は3日ぶりに
反落した。米連邦準備理事会(FRB)が異例の超低金利政策を長期化する方針を示した
ことを受け米株が上昇したことから、東京市場も買いが先行したものの、海外勢や国内勢
による利益確定売りが相場を押し下げた。日経平均は目先9000円回復が予想されるが、
足元では高値警戒感も出ているという。
市場では「FOMC声明文で金融緩和姿勢が示されたことを受け、将来的な円高が警戒
され上値の重しとなっている。また日経平均が9000円に近づいたことで戻り売りなど
も増えており、一段の上昇の前に日柄調整が必要との見方が広がっているようだ」(国内
証券)とみられている。
東証1部騰落数は、値上がり590銘柄に対し値下がり866銘柄、変わらずが205
銘柄だった。
globex225先物30分足チャート
1/26外資系証券経由の注文状況は280万株の買い越し観測=市場筋
ロイターニュース
外資系証券経由の注文状況は280万株の買い越し観測=市場筋
[東京 26日 ロイター] 株式市場筋によると、寄り付き前の外資系証券9社経由
の注文状況は売り1740万株に対して買い2020万株、差し引き280万株の買い越
しになっているとの観測が出ている。
社数 売り 買い 差し引き(単位:万株)
1月25日 9 1600 1550 ―50
24日 9 1640 1980 340
23日 9 1520 2700 1180
20日 9 1730 2860 1130
19日 9 2430 1040 ―1390
18日 9 2350 1400 ―950
17日 9 1900 1600 ―300
16日 9 1750 740 ─1010
13日 9 1510 970 ─540
12日 9 1800 890 ─910
1/26東京市場ロイターニュース
1/26東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=しっかり、上値では利益確定売り
前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値
日経平均<.N225> 8883.69 10891.60 8135.79
+98.36 2011年2月17日 2011年11月25日
シカゴ日経平均先物3月限 8870 (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 26日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均はしっかりの値動きと
なりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)が異例の超低金利政策を長期化する方針を示し
たことを受け米株が上昇したことから、東京市場も買い先行の見通し。日経平均は
9000円が視野に入っているものの上値では利益確定売りが出やすいほか、外為市場で
ドル/円が円安に進みにくいことから上値は重いとみられている。
日経平均の予想レンジは8850円―8950円。
25日の米国株式市場は上昇。FRBが異例の超低金利政策を少なくとも2014年終
盤まで長期化させ、利上げ開始時期の見通しをこれまでと比べ大幅に後ずれさせる方針を
示したことが追い風となった。また、過去最高益のアップル<AAPL.O>が大幅高となり、ナ
スダック総合指数<.IXIC>を押し上げた。アップルは、石油大手エクソンモービル<XOM.N>
を抜いて、時価総額で米企業のトップに躍り出た。
東京市場は、米株高を受け買い先行の見通し。大手証券の株式トレーダーは「このとこ
ろ自動車株が連日買われるなど現物主導で動いている」とし、指数は下がりにくいとの見
方を示す。ただ、日経平均は9000円が視野に入っているが、上値では利益確定売りが
出やすいほか米超低金利の継続により対ドルで円安が抑えられるため上値も限定的と予想
される。
個別銘柄ではファナック<6954.T>が注目される。25日に発表した2011年4―12
月の連結決算で営業利益が前年同期比22.5%増の1688億円になった。自動車の溶
接などに用いる多関節ロボットの販売が欧米やアジア、国内向けで伸びたほか、小型マシ
ニングセンターも好調だった。12年3月期の連結営業利益予想は前年比24.4%増の
2360億円で据え置き、過去最高となる見通しを維持した。
今日の株式見通し
1/26東京市場ロイターニュース
今日の株式見通し=しっかり、米超低金利の継続方針受けた株高で
前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値
日経平均<.N225> 8883.69 10891.60 8135.79
+98.36 2011年2月17日 2011年11月25日
シカゴ日経平均先物3月限 8870 (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 26日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均はしっかりの値動きと
なりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)が異例の超低金利政策を長期化する方針を示し
たことを受け米株が上昇したことから、東京市場も買い先行の見通し。日経平均は
9000円が視野に入っているものの上値では利益確定売りが出やすいほか、外為市場で
ドル/円が円安に進みにくいことから上値は重いとみられている。
日経平均の予想レンジは8850円―8950円。
1/25米国市場ロイターニュース
1/25米国市場ロイターニュース
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 12758.85(+83.10)
始値 12673.63
高値 12778.26
安値 12580.12
前営業日終値 12675.75(‐33.07)
ダウ輸送株20種 5282.00 (+76.46)
ダウ公共株15種 453.49 (+7.22)
NYSE出来高概算 8.29億株
値上がり(銘柄) 2280
値下がり(銘柄) 710
変わらず 107
S&P総合500種<.SPX>
終値 1326.06(+11.41)
始値 1314.40
高値 1328.30
安値 1307.65
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2818.31(+31.67)
始値 2803.23
高値 2822.79
安値 2788.95
フィラデルフィア半導体株指数<.SOX> 416.45 (+1.91)
シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て)終値 8880 (+10)大証終値比
シカゴ日経平均先物3月限(円建て)終値 8870 (0)大証終値比
-------------------------------------------------------------------------------
上昇。前日引け後に発表されたアップル<AAPL.O>の決算が過去最高益となったことに加
え、米連邦準備理事会(FRB)が異例の超低金利政策を少なくとも2014年終盤まで
長期化する方針を示したことが追い風となった。
アップルは6.2%急伸し446.66ドルで引けた。取引時間中には454.45ド
ルまで買われ、過去最高値を更新した。これによりアップルは、石油大手エクソンモービ
ル<XOM.N>を抜いて、時価総額で米企業のトップに立った。
アップルが押し上げる格好で、ナスダックは1%上昇した。
市場では、連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表後に上げが加速した。
FRBは少なくとも2014年終盤まで政策金利を異例の低水準に据え置く方針を明ら
かにし、利上げ開始時期の見通しをこれまでと比べ大幅に後ずれさせた。
FRBの利上げ時期見通しは大方の予想よりも遅く、低金利政策の長期化方針はFRB
が景気支援に向け注力していることの表れと受け止められている。
LPLフィナンシャルの投資ストラテジスト、ジョン・カナリー氏は「予想外だったの
は、超低金利政策の見通しを長期化させたことだ」と指摘。インフレ目標に関する声明は、
今後一段の量的緩和を実施する方向へとやや傾いていることを示していると述べた。
FRBはこの日、2%のインフレ目標を導入すると発表し、歴史的な一歩を踏み出した。
この日決算を発表した銘柄では、ともに予想をやや下回ったユナイテッド・ テクノロ
ジーズ<UTX.N>とロックウェル・オートメーション<ROK.N>が売られ、それぞれ0.2%、
2.9%下落した。
半面、テキストロン<TXT.N>は2012年の利益見通しを引き上げたことが好感され、
14.6%急伸。S&P工業株指数<.GSPI>は1.2%高となった。
液晶ガラス基板大手のコーニング<GLW.N>は10.7%急落した。供給先である大型テ
レビメーカーの生産縮小が重しとなった。



































